山下太朗さんの映画レビュー・感想・評価

山下太朗

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なぎさ(2017年製作の映画)

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女の子のたたずまいとくすぐったい会話のせいか映画全体が湿っぽくなくて好きだった。あくまで男の子の目にはそう映っていた、という但し書きはつくけど…

これは些末なことだけど、後ろで泳いでる子たちの動きが
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

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・ウォークマンとミックステープが壊される
・ミラノ号が大破
・前作でともに戦ったラベジャーズが仲間割れの末に壊滅
・ピーター母「お父さんはやさしい人だった」→全然やさしくない

1本の映画としてはすご
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

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・スピード出しまくり&よそ見運転で事故を起こして仕事できなくなるっていう導入部がものすごく弱い、まったく応援しようって気にならない。傲慢な主人公が痛い目にあうって意味ではアイアンマンも同じだけどアイア>>続きを読む

クール・ランニング(1993年製作の映画)

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DVDに入っているものとは別の日テレ版の吹き替えが最高の出来。けっこう大胆に意訳してるんだけど、それでいて映画の雰囲気にぴったりあっている。

再放送なりソフト化なりしてもらってもういっかい見たい。

ゲーム・チェンジ 大統領選を駆け抜けた女(2012年製作の映画)

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大統領選で負けた陣営の副大統領候補で映画が撮られるんだからペイリンのスター性はたしかにあるんだと思う。

副大統領候補を選ぶとき、「さて誰にすっかな」とグーグル検索してyoutubeを見だしたときは本
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

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撮影のための照明を使ってないってきいてそこまでするかと驚いた。画面が妖しい雰囲気になってると感じたのはそのせいかもしれないと思った。

何がルーにあそこまでさせたのか理解できなかった。お金や刺激、承認
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パパvs新しいパパ(2015年製作の映画)

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笑えるし、丁寧に伏線がはってあって十分満足できた。

君の名は。(2016年製作の映画)

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見た後で振り返って評価が上がる種類の映画じゃないと思う、後から考えると粗が目立ってくる。

ただ、見てる間は本当に感情が揺さぶられた。見た人が満足して映画館をでるって大事なことだと思う。

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

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火災現場から子供を助ける→別な人がまだ残されていた
自分の生活をなげうってもできることには限界があるってことが一発で伝わるいいシーンだった。

ヴィランは正直いなくてもよかった。スパイダーマンの徒手空
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チャッピー(2015年製作の映画)

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危険な仕事を機会にやらせる是非、人工知能、意識の移植、どれもそれだけで映画が一本できそうなテーマだと思う。
子供っぽい人口知能っていうとタチコマを連想した。意識の移植はまさに攻殻機動隊でいうゴーストだ
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リアル・スティール(2011年製作の映画)

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見たら超おもしろいけどあまりにもひきが弱い。
ロボットのボクシングったってピンとこないし、家族の絆の話っていくらでもあるし。

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

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家のテレビで見たけど高所からのながめに身がすくんだ、これだけでこの映画を見る価値があると思う。主人公が癇癪おこすのは見ていてイライラした。

ファンタスティック・フォー(2015年製作の映画)

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話が暗くて爽快感がない、それからテレポートした先の風景がどうもピンとこなかった。
『クロニクル』みたいに能力を使いこなしていく過程をもっと見たかった。

風に濡れた女(2016年製作の映画)

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台詞回しも大仰で、登場人物も奇抜でつきぬけたところはあったと思う。だけど自分としてはまったくピンとこなかった。

ピクセル(2015年製作の映画)

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映像とか地球人側が団結していく様子とかはすごくすきなんだけど、勝負のルールがあいまいでもったいなかったと思う。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

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スター・ウォーズのなかでも一番重要な一作だと思う。ジェダイとは何かっていう問題に踏み込んでいる点が好き。

クワイ=ガン・ジンはもっとも進んだ考えをもったジェダイなのに、ジェダイ評議会はそれを理解しな
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その街のこども 劇場版(2010年製作の映画)

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ほぼ全編ふたりの会話だけなのにグイグイひきこまれる。会話の端々からそのひとのことが少しずつわかっていくのがとてもすき。

東遊園地の映像はテレビ放送当日に撮影したのだそうです。スタッフの熱意を感じます
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俺たちフィギュアスケーター(2007年製作の映画)

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声出して笑った場面がいくつもあった。それだけで十分満足。

マスコットが燃えるとこすごいすき

映画 鈴木先生(2012年製作の映画)

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ドラマ版の給食のエピソードや小川と入れ替わりになった女子生徒の心情は、大人にはそうは見えないけど生徒にとっては大きな問題でそこがすごく好きだった。

今回の映画版は大きな事件を起こしちゃったのが少し残
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

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この話どうやって終わらせるのかと思ってみてたけど、わりとあっさり片づけていてよかった。

現金を稼いでる様子や小森の今後にふれていて、夏・秋にたりなかった要素を補完していたと思う。

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

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美しい自然と
おいしそうな食べ物と
橋本愛がうつっていれば、飽きずにいつまでも見ていられる。

独白が多いのは映画としてはあんまりよくないだろうけど内容に興味があるから気にならなかった。

クロニクル(2012年製作の映画)

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アンドリューには同情の余地がないと思った。まったく共感できない。

ビリギャル(2015年製作の映画)

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試写会に当選したから見たけど、そうじゃなかったら絶対見てない。
大学に行って何したいのかって視点がまるでないし、学校の授業聞く気ないなら中退して大検受ければいいじゃん。

アントマン(2015年製作の映画)

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悪役が悪役然としすぎてるけど、重たくない雰囲気で文句なしに見てて楽しかった。見てて楽しいって大事なことだと思う。

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

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アメリカをくさすより他の国のいいところを紹介する方向に舵きってるから見ていて嫌な感じはしない。フィンランドの教育の話はすごく興味深かったけど下手に真似すると危険かもしれないとは思った。

ダークナイト(2008年製作の映画)

1.5

前作が好きな自分としてはストーリー展開がすごく不満。

蝙蝠=ブルースにとって恐怖の象徴、悪を問答無用でやっつけるのがバットマンなのであって犯罪者には違いない。ならばデントはバットマンを認めるべきでは
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孤高の遠吠(2015年製作の映画)

2.0

キャストが静岡の方言で話すから、自分のいる場所と地続きなんだってことが強く感じられて怖さが増した。

トゥー・ラビッツ(2011年製作の映画)

4.0

ブラジル映画祭で見た。
そのときにハリウッドでリメイクするって紹介されてたけどその後どうなったんだろう。

演出がこれでもかっていうくらい派手で、過剰で、そのうえ統一感がないけど、それこそがこの映画の
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孤独なツバメたち 〜デカセギの子どもに生まれて〜(2011年製作の映画)

4.9

個人的に特別な1本
ブラジル映画祭で見てトークショーに参加できたのもいい思い出。

クモ男の復讐(2001年製作の映画)

3.0

深夜にテレビでたまたま見た映画。
自分でない何かになってしまうという恐怖がよく伝わってきて、その一点で十分満足できた。蜘蛛男の造形も力作だと思う。

コーチ・カーター(2005年製作の映画)

4.5

カーターの言い分には全面的に同意できるだけに、すごく溜飲が下がった。
チームがひとつになっていく様子や試合シーンの臨場感もよかった。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.0

キャシアンの戦う理由が最高によかった。
反乱軍のお歴々とキャシアンら実働部隊の温度差があってグダグダ。世界のためになると信じて汚れ仕事を引き受けてきたんだ、ここで降伏なんてできない。
すごく納得できた
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