jukanさんの映画レビュー・感想・評価

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ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

4.0

シリーズ第3作目の本作品 この作品だけ見ても楽しめないかもしれない やはりサンライズ サンセットを見てからの方が楽しめると思います。
この作品みたいな作り方しているシリーズはなかなかないでしょうね ド
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毛皮のエロス ダイアン・アーバス 幻想のポートレート(2006年製作の映画)

3.5

毛皮のエロスって題名が気に入らない
毛は重要なファクターだけどね

簡単に言えば不倫物語って事になる訳だけど全体に流れている退廃的な感じと映像美は素晴らしい
人は理性のみで生きてはいけないのです
解っ
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キリング・フィールド(1984年製作の映画)

4.5

実話を映画化した本作は衝撃の連続で人の命がこんなにも軽いものとして扱われたポルポト時代ってなんだったのか?と考えさせられる
死地にあっても希望を失わず生き抜く姿は素晴らしいし悲惨な物語なんだけど最後に
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.1

てっきりメリルストリープが主人公だと思ったら主人公はアンハサウェイなんだね
なかなかオンデマンドで公開されないしレンタルも行かないんで観たいと思いつつ何年も観られなかったこの映画 なんとBSで放映した
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新幹線大爆破(1975年製作の映画)

3.0

高倉健が亡くなって観ていなかった映画なので追悼鑑賞
聞けばハリウッド映画のスピードの元になった作品らしいけどね
高倉健が余りに浮いているように感じる
役者が役に勝ち過ぎる程の存在感って何なんだろう?
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パッチギ!(2004年製作の映画)

3.2

この映画は本当に面白いから観ておいた方が良いね

マルサの女(1987年製作の映画)

2.8

役者だと認識していた伊丹十三がこんなに才能が有るのかと驚いた作品だった

瀬戸内少年野球団(1984年製作の映画)

2.6

夏目雅子は当初芋演技女優だったけどなぁ ドンドン進化して素晴らしい女優に成長してきたやさきに夭折 いつ見ても良いね

キューポラのある街(1962年製作の映画)

2.8

少し昔の高度成長期初期の日本を感じたい人は観ると良いね

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

3.0

健さんはいつも通り 武田鉄矢と桃井かおりが良いんだよなぁ

泥の河(1981年製作の映画)

4.0

是非一回は観ないといけない映画だよ
世界に通用する名作だと思う

フラガール(2006年製作の映画)

3.0

昔の常磐ハワイアンセンター 今のハワイアンズの歴史が分かって勉強になったね
その意味で物語も真実味が出て面白かった
若い人は解らんかもしれないが、オレ世代は幼少時の夢の楽園は絶対ハワイだったんで 貧し
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

2.6

最後のシーンでデニーロの目にキラッと流れる街頭の明かりだけでも観る価値がある

ジョニーは戦場へ行った(1971年製作の映画)

2.5

人間の感覚器官と四肢を戦争で奪われた青年の話 これはその状態を観る人が想像できたら相当恐怖を感じるであろう
この恐怖が戦争といった理不尽で不条理の結果と結びついて結果反戦意識を芽生えさせるのだろう
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神々と男たち(2010年製作の映画)

3.0

実話の映画化 カンヌ映画祭の賞を始め色んな映画賞を受賞した作品 宗教に人生を捧げる人々を淡々と描いている 西洋的社会の人々はこの映画に崇高な精神を感じるのだろう 東洋思想の我々特に日本人から見ると当然>>続きを読む

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

2.0

凄く一杯映画賞を受賞しているから期待してみたんだが、「ふーん」て感じで終わっちゃった
こんな感じを欧米人は好きなのかなぁ?
父親の奮戦記としては面白いと思う 心に残る事と言えば「どんな状況でも希望を持
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アメリ(2001年製作の映画)

2.5

映像が好き 如何にもフランスっぽいのもいい
DVD買っちゃったよ

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.0

友達としてそれぞれ生きて行く2人だが心の奥底で何故か忘れられない存在って感じが歯痒くて言いかけた事を止められた時にも似た感情のまま見続ける映画だった
愛にはいろんな形がある訳だがこの二人の関係も甘く切
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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

2.0

話題の女優の出演映画ってだけで大した内容じゃない
物語の内容もつまらんし演技も下手でリアリティが無い どちらかといえば沢尻エリカの宣伝みたいに見える
ひとつ見る所があるとしたら蜷川の映像はなかなか美し
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.0

こういった欧州のモノトーン的な色彩やただの恋愛映画で無いのが面白いね
見方によって重くもなるけどやはり愛ってのはいつまでたっても語り尽くせないものだと感じました。
ハリウッド娯楽作品ばかり観ている人も
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武士の家計簿(2010年製作の映画)

2.8

幕末期の経理畑の武士の家に起こるホームドラマだ 実はこの映画、実際に家計簿が見つかってその微に入り細に入りの収支記録が余りにも凄いものだった事から始まっている
幕末に興味があると余計に楽しいかも
普通
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キリング・ミー・ソフトリー(2002年製作の映画)

2.5

ごく普通のサスペンス映画だが前半はエロい場面ばかりの18禁ですが、これと言って書くことが無い内容だな

誰にでも秘密がある(2004年製作の映画)

1.5

これはTVドラマでいいんじゃないかと思う
何と無く見たが何の感情も喚起されなかったけど
登場する女性たちはいい感じではあった

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

2.5

小説の映画化だがこの小説の世界を実映像にするのは大変な苦労があったと思う
それなりにそれらしい空気は感じられました
映画を観て小説を読んでも小説呼んで映画を観てもどちらでも楽しめるのかもしれません
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ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

3.7

欧米式仕事術を楽しく見ることの出来るドキュメンタリー映画でした。
まだまだ日本は女性の社会進出が発展途上国並みなんだなぁ
このおばさんたちと仕事して見たい気持ちともしそうなったら弾き飛ばされそうな予感
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悪人(2010年製作の映画)

3.5

ひとつ歯車が狂うとこんな事にもなりうるなぁと切実に思う
この世は全てタイミングがあるってことを知る映画だった。
妻夫木演じる青年ももう少しタイミングが違っていれば、幸せな人生だったはずだ
言いようのな
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

2.8

ジョディーフォスター好いなぁエロチックで怖いもの見たさで嵌まっていく感じが素晴らしいね アンソニー・ホプキンスの得体の知れない怖さてのも見ものです

ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

2.9

優しさに触れて人は変わるんだよね 自身の葛藤もあるけどこの作品の人たちみたいに歳を取りたい
悪人がひとりも出てこない映画は大好きだなぁ

プラトーン(1986年製作の映画)

3.8

実際のベトナム戦争ってこんな感じだったんだろうって思わせてくれた映画です
この作品とフルメタル・ジャケットを観ることによってベトナム戦争ってものが良く理解できたんで思いで深い作品です

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