場所が制約されてる中、ここまで話が広げられる…映画作るの上手いな〜、スピルバーグ!
どこか物悲しい1人の男の半生。スコセッシの映画は腰を据えてじっくり味合う感じ。
色々とツッコミ所沢山あるけど、恐竜の質感を当時の技術でリアルに再現しようとした試みは成功していると思った。
思ってたほどド派手な銃撃アクションは無くて、対話から生まれる感情の機微に比重を置いてた。
超楽しかった!そして今もまだ終わってない問題だという事をサラッと最後に入れる辺りスパイク・リーの問題意識の高さを窺える。
終始嫌な予感が漂う…好き好んでしたくない仕事をして暮らすデニーロの哀愁に胸が掴まれる。
美麗な画作りと退廃した世界観は上手く表現されてるけど、話が助長されすぎて眠たくなる…ライアン・ゴズリングはハマり役だったと思う
グースの息子ルースターとマーヴェリックの関係が丁寧に描かれて良かった。
いくら天才パイロットとはいえ命令無視してはちゃめちゃ過ぎ、そこも良さではあるけど。
78年時点だとかなりマイノリティな電子音楽家の中でも更に女性という肩身が狭い業界内での葛藤。実際の所どんな生活を送っていたのか気になる。
ダークで可愛い独特な雰囲気が良かった。
話は支離滅裂だけど夢ってこんな感じやし仕方ない気もする。昼に観て正解。
ウェスアンダーソン作品の中では1番好きかも。
全体的に黄色基調の色彩で構図も一枚絵で決まるシーンが多くて綺麗。
どうしようもない三兄弟にも色々事情があって旅を通してまさしく心を解放しようと奮闘する>>続きを読む