記録。
向き合う運命、家族の心。
MCU第25弾にしてアジア系のヒーローを主役に据えた初の作品。レビューは遅くなったけど『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』の前哨戦として鑑賞。
恐らく多くの日本人>>続きを読む
記録。
再訪、元祖POV。
言わずと知れたPOVの元祖的な作品。
これが世に出てきた時は社会現象一歩手前くらいの熱量で騒がれてたような、そうでもないような(記憶が曖昧)。
時を経て観返すことで作品>>続きを読む
記録。
「仕方がない これが人生だ」
スティーヴ・マーティンの処女小説を原作とし、本人による制作・脚本・主演で映画化したラブロマンス。
主演ではあるが、コメディ俳優としてのスティーヴ・マーティンは>>続きを読む
記録。
「お前だけは信じてる」
久しぶりのロック様。
本作の2年後『スカイスクレイパー』で再びタッグを組むローソン・マーシャル・サーバー監督のアクションコメディだ。
おおまかなストーリーは、ハイス>>続きを読む
記録。
最高の友情だったはずが…。
『ヒストリーボーイズ』のニコラス・ハイトナー監督作。ゲイのポール・ラッドと、ジェニファー・アニストンの同棲生活を描く物語。
恋人に振られた小学校教師ジョージは、>>続きを読む
記録。
最終蝉戦争勃発!
やっベ、『アルマゲドン』も観たこと無いのに『セミマゲドン』観ちった…。ていうかセミマゲドンって何なん!?
ということでお久しぶり、変な映画レビューのお時間です。やっぱりね>>続きを読む
記録。
蘇る屈折の動機。
オクタヴィア・スペンサー主演のブラムハウス製リベンジスリラー。スペンサーがオスカー助演女優賞を受賞した『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』のテイト・テイラー監督作。
飲酒>>続きを読む
記録。
だからみんなで。
藤子・F・不二雄原作の大長編ドラえもん3作目を元に制作された劇場版ドラえもんの3作目。前作に続きこれも初見。
探索され尽くした地球上において、まだ見ぬ魔境があると信じて疑>>続きを読む
記録。
ミスター&ミセス ハッピー。
『ヘンリー』『恋に落ちたら…』のジョン・マクノートン監督によるしょーもないコメディ。
コメディ作品に対しての「しょーもない」は必ずしも悪い意味ではないが、本作>>続きを読む
記録。
“もしも”が切ないエピローグ。
『セッション』のデイミアン・チャゼルによる言わずと知れた大ヒットミュージカルを初鑑賞。いいんです今更で。だって、いつ観ても今更になっちゃいますからね。
説明>>続きを読む
記録。
屋根裏部屋からの強襲。
デニーロお爺ちゃん vs 孫。
児童文学を原作とするファミリーコメディで、豪華キャストによる、やや子供向けながらほのぼのとした笑いを楽しめる一品。
娘夫婦と同居する>>続きを読む
記録。
嘘で固めた「愛してる」
脱獄王と呼ばれた天才詐欺師の実話を元に制作された、ジム・キャリーとユアン・マクレガーのBLロマコメ。制作総指揮はリュック・ベッソン。
ほんとホンマかいな?て内容なん>>続きを読む
記録。
生死を決める民主主義のロジック。
1957年のシドニー・ルメットによる傑作をジャック・レモン主演でリメイクしたテレビ映画。監督は『エクソシスト』のウィリアム・フリードキン。
脚本が同じなの>>続きを読む
記録。
いきすぎたロールプレイ。
スタンフォード大学で実際に行われた実験をモチーフにしたスリラー。主演は『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』でアラブ人ギャングを演じたモーリッツ・ブライブトロイ。
と>>続きを読む
記録。
真理を見つけたその先に。
名優ショーン・ペンがメガホンを取った実話ベースの作品。彼は本作の脚本に取り掛かる10年前、たまたま書店で見かけた原作に魅せられたのだとか。
監督ショーン・ペンの最>>続きを読む
記録。
「あんまりにも軽すぎたんじゃ」
アニメ映画版『はだしのゲン』2作目。前作で描かれた広島への原爆投下から3年後、成長したゲンたちを描く。
前作と同様の感想で、原作漫画の方を読んだほうが…とい>>続きを読む
記録。
「あの子たちはスターよ」
普通の主婦 meets ドラァグクイーン。ジャッキー・ウィーヴァー主演の「母は強し」映画である本作は心温まると共に活力を貰える、そんな作品だ。
ゲイであることをカ>>続きを読む
記録。
偽りながら、偽らざる想いを。
最近仕事がトラブル続きだ。
立場上、気丈に振る舞うのだけどやっぱりネガティブなマインドになってしまってるのは否めない。
でも、このタイミングで書くレビューが素>>続きを読む
記録。
腕一本で勝ち取る絆。
スタローン主演の腕相撲スポ魂ロードムービー。マブリーの『ファイティン!』で皆さん本作を引き合いに出しておられたので気になってた作品です。
スタローン主演作品のレビュー>>続きを読む
記録。
記されたロンドンの闇。
デヴィッド・クローネンバーグによるギャング映画。彼の作品になんとなくついて回る変態的イメージはあまり無くて渋めの作品。
イギリスはロンドンを舞台に、出産直後に命を落>>続きを読む
記録。
猟奇的なオジさん。
オーストラリア産『悪魔のいけにえ』とか言われちゃうと「おっ」てなっちゃうのが人の性(さが)。どうやら実際に起きた猟奇殺人事件をモチーフにしてるみたい。
惨劇の舞台はオー>>続きを読む
記録。
畳の下には友の星。
藤子・F・不二雄の漫画、大長編ドラえもん2作目を元に制作された劇場版ドラえもんの2作目。これは初見かも。
前作は一億年前の地球を舞台にしたアドベンチャーであったが、ドラ>>続きを読む
記録。
氷上で送るサイン。
前年の『タイムコップ』に引き続きピーター・ハイアムズ監督とヴァンダム主演で贈る秀作アクション。
本作でヴァンダムが演じるダレンは少女を救えなかったというトラウマを抱える>>続きを読む
記録。
「煙みたいに消えた」
本国で大ヒットしたらしいイラン製ミステリー。Wardenとは刑務所長を意味し、本作の主人公ヤヘド少佐その人を指す。
1966年のイラン南部にある刑務所。
空港建設に伴>>続きを読む
記録。
損失の最終幻想。
世界中で支持を集める日本のロールプレイングゲーム、ファイナルファンタジーのフルCG映画。シリーズの生みの親である坂口博信が監督・制作を務めた。
今の若い世代は知らないかも>>続きを読む
記録。
麦のように逞しく。
中沢啓治による同名漫画をアニメ映画化。言わずと知れた広島への原爆投下及び、苦しみに打ちひしがれながらも力強く生きようとする少年の姿を描く作品だ。
原作はもう何度読み返し>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
記録。
最愛に生きたエージェント。
10月1日、永らく待たされた007新作の公開初日だ。事前に「いつ使うの?今でしょ」という林修先生の教えに従い、躊躇う事なく有給申請。万全を期して迎えた当日…。>>続きを読む
記録。
この映画は、のろわれている
後にあの『リング』『仄暗い水の底から』といった鈴木光司の名作ホラー小説の映像化を務めることになる中田秀夫の映画監督デビュー作。
端的に言うと、映画撮影の現場で幽>>続きを読む
記録。
一期一会のリスタート。
「素敵な人生」だとか「最高の人生」だとか「見つけ方」だとか「はじめ方」だとか何かとややこしいモーガン・フリーマン主演作。
4年ぶりの復帰作としてインディペンデント映>>続きを読む
記録。
一億年後の育て親。
劇場版ドラえもん1作目。
同じく1作目である漫画版大長編ドラえもんを原作とし、21世紀に入ってからリメイクも制作された良作。
始まりはのび太のいつもの見栄っ張り。ドラえ>>続きを読む
記録。
「かわいいなぁ」
人気スマホアプリ「ねこあつめ」を元ネタに制作された映画。伊藤淳史が思い悩む作家役で主演。共演に忽那汐里。
主人公の佐久本はスランプに陥った小説家。かつては新人賞受賞という>>続きを読む
記録。
盗り返す中年ども。
名作『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』のティル・シュバイガーとヤン・ヨーゼフ・リーファース共演のドイツ産クライムコメディ。
最近多すぎで最早ツッコむ気力すら起きないジャ>>続きを読む
記録。
満たされない、届かない。
『パルプ・フィクション』原案のロジャー・エイヴァリー監督作。原作は『アメリカン・サイコ』のブレット・イーストン・エリス。
ジャケ写がエライ事になってる(笑)
い>>続きを読む
記録。
「悪いが そうなんだ」
うーん、似てる。似てるような気がする。
いや待てよ、似てないのか?んーでもやっぱり似てるよなぁ…。
ジャケ写こそあのヒーロー映画にクリソツなわけだけど、これは紛れも>>続きを読む
記録。
絶体絶命のステイホーム。
ロメロの『ザ・クレイジーズ』を彷彿とさせる邦題にした意図は不明だが、芳しくない評価の割に個人的には楽しめた籠城系ゾンビもの。
未知のウイルスの蔓延によって凶暴化し>>続きを読む
記録。
それはある日突然降ってきた。
『監視者たち』『MASTER』のチョ・ウィソク監督の長編デビュー作。当時の韓国国内における最年少の長編映画監督デビューであったらしい(26歳)。
クォン・サン>>続きを読む