ドキュメンタリーのような静かな語り口に、真摯さを感じた。ドラマチックに飾り立てずに、出来事と被害者の心情を丁寧に描く。
それが映画に出来ることだという使命感なのかな。
あの有名なストックホルム症候群が、こんな愛すべきお間抜け強盗からきてたとは意外だった。
ここまでの執念って何なんだろ。
自分に何の得になるわけでもないのに。
自分とは違う人を排除したがるのは、
恐怖を感じるからとか言い訳されたらブチギれるね。
ただ単に人を陥れることが生きがいなだけだろ。
敵にこそ、嫌がらせじゃなく便宜を払えってことか。大人だな。
人には物語があり、世代を渡る。
構成はシンプルだけど練られてる。
これはみてる方の集中力も上がるね。
変わり者たちへの愛に溢れてる。
ただ変わってるってだけ。嫌なやつじゃない。
愛おしさしかない。
この問題に限らずだけど本当に理解できない人種がいる。
死刑に反対の人は刑務所長を罵るんじゃなくて、死刑制度廃止のための活動をすればいい。それはしないでお手軽に人に文句言うだけ。上辺だけ取り繕って自己満>>続きを読む
この上なく嫌な女が似合うねえ
水泳や歯医者のシーンはちょっとコメディしすぎちゃったかな。めちゃ笑ったけど。
禁煙してる身としては、ドラッグ抜いてると言いながらスパスパ煙草吸ってる姿に、違和感ありすぎるし、同情も出来ないな。
お母ちゃんがすぐ娘の嘘に気付く。それだけ嘘つかれ続けてきたんだな。
病弱なシングルマザーと暮らす少年は、精神的に大人にならざるを得ない。だからといって大人のような考えを、仕方ないとは割り切れない。一生抱えることになりそうなそのトラウマを、周りの大人たちが理解して大丈夫>>続きを読む
メニー万能ツールすぎんだろって、途中まで楽しかったのにな
現実に戻れば結局は逃げた落伍者ってそれいる?もっとなんか終わり方なかったかな