久しぶりにいわゆるホラー映画を観たけど、面白かった。
予告を見て面白そうだと思い、実在したエクソシストを題材にしてるという追加情報でさらに観なきゃという気が増幅。
冒頭で依頼のうち98%は科学的に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
宮﨑駿の総決算的な作品といっていいだろう。
そして宣伝しないという判断は正しかった気がする。
エンドロールの情報量が多くてそこまでジブリに傾倒していない自分でもおお、と思うレベル。
声はわかった人と>>続きを読む
ザ・冒険活劇の娯楽大作。
カッコいいインディを見た後おじいさんなインディを見て切なくなるけど、歳取ったってインディはインディで途中から一切気にならなくなる。
内容的にインディ・ジョーンズあるあるをし>>続きを読む
事前情報は伊藤沙莉ちゃん主演で探偵役で、くらい。竹野内豊さんや北村有起哉さん出るの知ってたけど観るまで忘れてた。
ストーリーは繋がってるけど映画の構造自体は短編連作的。まさか監督が2人とは全然気が付>>続きを読む
人よりワンテンポ早いハジメくんと人よりワンテンポ遅いレイカちゃんの話とは聞いていたけど、どうクロスしてどう展開していくんだろう、と思っていたら!
元は台湾の映画というのも知らなかった。
ハジメと周>>続きを読む
2分ってすごい。
あっという間のはずなのに、重ねられた2分たちの個性の豊かなことよ!
まさにヨーロッパ企画の世界。途中舞台観てるみたいな感覚になった。
上田誠さんも山口淳太監督もキャストもみんな変>>続きを読む
観終わって、恐ろしくなった。
自分の思っていたことが悉く覆されていく。物事は多面的だとわかっていても、本質的に理解できていないのかもしれない、ということを突きつけられたような気がした。
子を持つ親と>>続きを読む
ドラマ版を楽しんだので劇場版も。
いきなり飛行機事故からの怪我人救出という緊張感。みんな救われたかと思いきや一転。最初からTOKYO MERらしさ満点。
喜多見チーフと高輪先生のすれ違いは箸休めでは>>続きを読む
岸辺露伴シリーズの良さはたくさんあるけど、画そのものの素晴らしさをスクリーンで堪能できたのか良かった。
ルーヴルもパリの街も祖母の家も草むらも美しくて、構図とか遠近とか画角とかも本当に好み。これはド>>続きを読む
思ったよりずっとポップでファンタジー。
でもテーマは「家族とはなにか」。
だからこそのクライマックスだったんだな。
最後の日村さんの表情見たら涙が。
夢二だけ最初から正体わかってたのが少し意外で設>>続きを読む
面白そうと思ってた通り面白かったけど、思ってた面白さとは違う面白さ。
まさか、こんなに笑うとは。
ボコボコにされる岡田師範は新鮮だし、バイオレントな綾野くんもいい。綾野くんの顔で笑うとは思わなかっ>>続きを読む
わかってはいたけど、ずっと苦しくて不安でつらかった。
あからさまな差別、いじめ。ハラスメントという言葉が意味をなさない強烈なピラミッド。動きたくても動けない人たち。透がいなくなってガタついてくることで>>続きを読む
初日舞台挨拶付き上映で鑑賞。
なんとも切ない物語で胸がキュッとなる場面多数。
そんな中でおせきさんは癒し。
やっぱりキャリアを重ねた役者というのは素晴らしい。梅安さんと彦さんのやり取りは最高だし、>>続きを読む
ドラマ見てたので鑑賞。
おそらくはカーアクションとか大きな画作りをしたいからこその映画だったと思うけど、ストーリー的にはわかったようなわからなかったような。
タカとユージとカオルにもっと出番ほしかっ>>続きを読む
映画館で予告を見て、塚原あゆ子監督なら観たいけど、この人が出るなら観るというキャストはいないし、何やら能力を持つ人が出てくるラブストーリーという印象で、観るのを躊躇っていた。
ただ、公開されて聞こえ>>続きを読む
正義や真実は人によって違うということを改めて思った。
もちろん、斯波の行為は許されるものではない。でも、あの状況から抜け出せて壊れずに済んだ人もきっといただろう。どうしたらみんなが救われるのか。考え>>続きを読む
とにかくライルがかわいい。小さくても大きくても。
あとネコさん!あんな衝撃的なことがあったのに、よほどあの飼い主との相性悪かったんだなと思う。
ライルと関わることで変わっていくプリム一家。最後まで根>>続きを読む
スクリーンで観て、改めてクオリティの高さを感じた。あれテレビでやってたの信じられない気分。
そして刀鍛冶の里編。
上弦の微妙な関係性。
鬼殺隊はもちろん違う柱が出てくるのは大前提だけど、炭治郎のお仲>>続きを読む
事前情報は池松くんとえもたす、浜辺美波ちゃんが出る庵野監督作品、というくらい。仮面ライダーにもものすごく思い入れがあるということでもない。
観終わって、観て良かったと思った。
庵野監督のつくる世界、>>続きを読む
エンタテインメント作品として楽しめた。
冒頭の信長も濃も若々しくて、ちゃんと年を取っていく。
この信長は最初から恐ろしかったわけではなくて、そうならざるを得なかった、という造形。そしてそこには濃の影響>>続きを読む
現実なのか妄想なのかいろいろとわからなすぎて、パンフレットを読んで原作が日記形式のものといわれて少し腑に落ちた。
だからといって謎は解けないんだけど。
途中めちゃくちゃ怖くなったけどその路線のまま行>>続きを読む
愛ゆえの行動がときにエゴでしかないこともあり、結果的にそうではないこともある。
受け入れられることが、どれだけ幸せなことか。
浩輔と龍太、彼らの関係性の話なのだと思っていた。もちろん、そこがベース>>続きを読む
めちゃくちゃ面白かった!!!
とにかくてんこ盛り。さすが製作費97億円。つっ込む暇も与えない。
ラーマとビームの違いと共鳴するところがあるのがいいし、運命とそれに抗うところの描き方もいい。
クライ>>続きを読む
世界観、雰囲気、キャスト、美術、音楽、料理とめちゃくちゃ好きな感じで大満足。梅安さんと彦さんの居住まい、それぞれ違う色気。おもんの可憐さにおみのの迫力。天晴れでございました。
あと石川殿の殺陣。最高>>続きを読む
一応テレビアニメ履修済みで鑑賞。
だからこそ、ラスト付近での西方にたまげた。
景色は美しかった。
ハセヒロとはるかちゃんってことで何となくムビチケ買ってあって鑑賞。
表現がちょっと面白かった。
ちょっと忘れてるけど悪かった印象がないのと同時にめちゃくちゃよかった印象もない、
どちらかというと>>続きを読む
『トップガン』大好きだったので、やっぱり観ておこう、と鑑賞。
「danger zone」かかった瞬間にうわーーー!!!と否が応でも上がる。上がったんだけど。
個人的にはアメリカ映画らしさがどうもあ>>続きを読む
不思議なエネルギーとパワーに満ち溢れた作品。
因果を背負って生まれた異形の子と平家の呪いで盲目になった琵琶法師の少年。
出会ったことで共鳴し、スターに登り詰めていくほどに「ふつう」の身体を手に入れて>>続きを読む
公開から少し経って鑑賞。
もう少し忘れてしまっているけど、面白かった感覚はある。
神永さんに泣いたり。
ヤマコーさすがって思ったり。
まさみちゃん巨大化って何それと思ってたらマジか、とか。
いい>>続きを読む
初日舞台挨拶付き上映と大ヒット御礼舞台挨拶中継付き上映を鑑賞。
なかなか顔の映らなかった文の顔がスクリーンに映った瞬間、「19歳の文だ」と思った。
虐待を受けていた少女をそうと知らず保護し、結果と>>続きを読む
公開直後に鑑賞。
冒頭、榛村が水路に捨てたのは桜の花びらだと思っていた。その正体に気づいたとき震えた。
雅也が榛村に取り込まれていく様子がリアルに感じてかなり怖かった。
あんな善き隣人、本当に恐ろ>>続きを読む
公開時鑑賞。
ニナミカらしい世界が広がってた。
たぶん、ラストシーンが撮りたくてそこに向かって組み立てたんだろうな、と。
観てから時間が経ってしまったので記憶が薄れてしまっているけど、百目鬼くんが美>>続きを読む
原作未読。
もっとバカバカしくてゲラゲラ笑う感じを期待してたから少し肩透かし。
意外としっとりしてるというか。カイザーもあんなだけどそれだけじゃないし。悪くはなかったけど、うん、こんなもんかという感>>続きを読む
初日舞台挨拶中継付き上映を鑑賞。
司会イマイチ。
実際にあったことの映画化で、事前の特番なども少し観ていたけど、思っていた展開とは違った。でもそれがまたとても良かった。役者の演技力に殴られる感覚は久>>続きを読む
原作未読。
オリジナルシーンである終盤の小山内の新幹線内のシークエンスがあって救われたというか、よかったに着地した。
途中、突然ホラーが始まってめちゃくちゃ怖くなってしまった。田中圭くんが怖いとは聞>>続きを読む