作品としてのチャレンジは買うけど、やっぱり自分と新海誠作品との相性はあまり良くない。川村元気プロデュースというのもあるかも。
ファンタジーだからあまり整合性のようなものを気にしてはいけないのだとは思>>続きを読む
原作未読。予告を見て面白そう、と鑑賞。
観てみたら、自分が思ってた物語とは全く違っていたけど、とてもよくできていて面白い映画だった。
有力者の息子が死体で見つかった。事件なのか事故なのか。容疑者と>>続きを読む
激務に忙殺されて迎えた月曜日。部下が言うにはもう何度も1週間を繰り返しているらしい。信じていなかったけど「あれ?」と思うことが続いて、やっぱりタイムリープしてる!さて、どうしたら新しい月曜日を迎えられ>>続きを読む
3年9ヶ月一緒に暮らした「谷口大祐」だったはずの男は谷口大祐ではなかった。そこから始まる「ある男」を探す道程。
出自、アイデンティティ。事実と真実。
ルネ・マルグリットの絵がこんなにも映画のテーマに>>続きを読む
公開記念舞台挨拶付き上映を鑑賞。
今泉力哉監督と稲垣吾郎さんの企画として、あて書きされた作品。
妻の浮気に怒りが湧かない自分にショックを受けて悩む主人公。文学賞を受賞した女子高校生の取材をきっかけに>>続きを読む
東京国際映画祭で観賞。
18世紀の東北で起こった飢饉にまつわる村の因習。色々なひどい部分を煮詰めたみたいな話。そして、垣間見える民話の世界。
力のあるキャストばかりの中、座長・山田杏奈ちゃんの頑張り>>続きを読む
面白かった!キャラ造形はいいし、スピード感あるし。導入からスタイリッシュでカッコいいし、ストーリー展開もいい。
吹替キャストが本当に素晴らしくて全く違和感なし。全員上手い。
観るつもりなかったけど>>続きを読む
原作は読んだことがある気がするレベル、ジブリのアニメ映画は未見。
ストーリーは少女漫画かつ少女小説という感じ。イタリアにせっかく行ったのにそれかよ感ハンパなし。ラストのためには仕方なかったのだろうけ>>続きを読む
予告を見てファニーな物語だと思っていたのに。ファニーではあったけど。
原作が英国映画と知ってびっくり。もちろんアレンジは施されていると思うけど。
ルーティーンを守って生活し、自らの信念で身寄りのな>>続きを読む
自殺した「ダチ」に最後にしてあげられることは何か、と行動する主人公シイノ。それはダチのためでありつつ、自らのグリーフケアの旅でもあった。
いくつか印象的なセリフがあった。原作を大切にしている作品だと>>続きを読む
全編通してほぼ笑いなし。原田監督なので予想できたけどかなりの硬質なフィルム・ノワール。
潜入捜査官とサイコパスのコンビによる成り上がり、という程度の事前情報だったので観ていて何度か驚く場面あり。ラス>>続きを読む
ビジュアルからポップで笑える作品だと思ってた。思ってたのと全く違ってポップだけどかなりビターだった。
「cruel」の意味がわかってたら読み違えなかっただろうか。
強盗はほんのプロローグ。チョイ役>>続きを読む
原作準拠の架空の新幹線。なのでトンチキ感は世界観として受け入れて楽しむべし。
代理の依頼を受けたレディバグに新幹線車内で降りかかるあれやこれや(ってかなりの流血沙汰だけど)。最後までダレずに面白かっ>>続きを読む
第1作が良かったので期待していた第2作。期待を裏切らない出来。
とにかく、アクションがすごい。山﨑賢人の信はめちゃくちゃ強くて笑っちゃったけど、それにしたってあそこまで動けてるのはかなり鍛錬したはず>>続きを読む
登場人物全員嫌い(笑)
2年前に撮影したと思えないくらい、まさに今の映画。
吉田監督らしさたっぷり。
映画に映し出されていた今のこの状況はやっぱりどこか壊れてる気がする。
残るものがそんなにすごい>>続きを読む
いろんな部分でたくさん刺さってかなり泣いた。
ライバルと競う構造ではあるものの、変な対立などはなくあくまでも真っ当な造り。それぞれが真摯に仕事に向き合う姿が良かった。
作中アニメも素晴らしくてちゃ>>続きを読む
うまくいかなくなった人生の中で出会いと居場所があれば何とかなる、難しいときは少し休んでいればいい。そんなメッセージを受け取った。
時系列が入り交じるのが少しわかりづらかったけど、キャストの演技の温度>>続きを読む
不器用すぎるザ・昭和の父親、その父親に男手ひとつで育てられた息子、そしてそのふたりを温かく支え見守る人たち。
原作未読でドラマも見てないけど、温かいいい話。息子を北村匠海くんにして正解だったと思う。海>>続きを読む
予告で見てこれは観ておかねばと思った通り、かなり好きw
内容的には「何言ってんだw」「何やってんだw」のオンパレードだけど、真面目にふざけてるからこそ笑った。
伊藤英明さん、山本耕史さん、小澤征悦>>続きを読む
東京に行っていて急に戻ってきた弟と、家業を継いで母親の面倒を見てきた兄。
会わない間の変化に戸惑いつつも少しずつ互いを受け入れていく。
互いを思う気持ち、現実に翻弄される様子などとても印象的。兄弟だ>>続きを読む
結婚式披露宴をめぐる、新郎新婦だけでなく参加者やウエディングプランナーの話。ドタバタするけどちゃんと回収されるしハッピーに終わるのが良かった。
余興はカオス。その他ちょいちょい面白くて結構ずっと笑っ>>続きを読む
冒頭からずっと泣いていた。
長いんだか短いんだかわからない余命10年とどう付き合うのか。それは家族もご本人もとても難しいものだったはず。
遠ざけたはずの恋愛に触れた日々はきっと瑞々しかっただろう。>>続きを読む
私たちの目に映るものはすべてが現実なのだろうか。その土地に残る記憶が立ち上って見えるものがあるのではないか、そんな風に思わせてくれる映画。
タイトルの通り気持ちがぐるぐると彷徨っているような感覚も。>>続きを読む
特別試写会にて鑑賞。
運転代行の男に新しい若い相棒がやってきた。金髪の何を考えているかわからなそうな男。満月の週末は事件が起こるという都市伝説?に導かれるように、様々なことふたりにが起こる。
その>>続きを読む
舞台挨拶付き上映を鑑賞。
私が観たあの世界は主人公にとってどこまでが現実だったのか。不思議な余韻が残る。
主人公は母が経営するホテルアイリスと母に縛られている。そこから逃れる話であることを観終わっ>>続きを読む
大好き。
最後まで観たら、「ああ、本当にちょっと思い出しただけなんだな」と思う。
コロナ禍の現実を映し出しつつ、そうでなかった日々を自然に描き出す。
どの場面も愛おしかったな、と胸がいっぱいになる。>>続きを読む
ティーンエイジャー向けデートムービーという感じ。
キャストはみんな可愛かった(男女問わず)。
松本若菜さんが高校生の母をやるようになるとは。
実結の家の近所、通学路あたりがよく見知ったところで、出>>続きを読む
三木監督の空想科学映画ということで楽しみにしてたんだけど。
まぁそもそも怪獣なのでラストのそっちに行くか!もそりゃそうかなんだけど。
正直、期待してたのとは違った。
脚本、別の人に書いてもらった方>>続きを読む
連続殺人を犯した指名手配犯を追っていなくなった父を探す娘の物語。
そう、最終的にそこに帰結するけど、途中変わっていく視点。いろいろな「さがす」。何度か驚かされた。
伊東蒼ちゃんは『空白』からドラマ含>>続きを読む
全員が知り合いのような島にやってきた不審な男を偶然殺してしまったところから始まる。
不穏、理不尽、不安。さらに重なる不幸。
追い詰められていく3人。
そして誰も望まない事件が起きる。
終盤、ひとつ引っ>>続きを読む
またしてもダー子の手のひらでクルンクルン踊らされたよ!!!
気分は僕ちゃん(笑)
伸び伸びと楽しそうなダー子を見てるだけでこっちも楽しくなる。もう文句なくこの世界観が好き。
コンフィデンスマンの世界>>続きを読む
舞台挨拶付き上映で鑑賞。
まさに自分自身を取り戻す話だった。
説明会で普通に説明してたけど、身体から離れた瞬間から別の名前を持つ?なぜその名前?一体いつから?みたいな疑問をなぎ倒す感じがシュールで好>>続きを読む
頑張りが空回りしてしまう春男。溢れるモノローグがこんなに楽しく笑える映画も珍しい。
安田さん、あて書きかと思うくらいぴったり。栄子ちゃんとのバランスも良く、リアリティのある夫婦だった。
子供たちも職>>続きを読む
2022年初映画。
テンポよく、シリーズを見てきたファンに対するサービスもたくさん盛り込まれていて面白かった。真実が幸せにするとは限らないけど、嘘は人を幸せにしないというのは響いた。
ひとつだけ失敗>>続きを読む
「タケ」が「ビートたけし」になるに至る師匠との日々を中心とした、むせ返るような青春譚。エンターテインメントとしても見応えあり。
劇団ひとり監督の手腕によるところも大きいと思うけど、役者がみんな良い。>>続きを読む
めちゃくちゃ良かった。
観終わって心が温かくなった。
この作品のファンに対してとても誠実につくられていて、TVシリーズの劇場版として100点満点の出来と言っていい。タイトルバック、踏襲してくれててさ>>続きを読む