geminidoorsさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

4.0

クリント翁に関して
つべこべ語るなんて恐れ多く。
翁にも、皆さまにも
高く吊るされるのも嫌だし、
蜂の巣にされるも嫌なので。

これにて。

バック・ノール(2020年製作の映画)

3.8

終局のまとめ方だけ実話ベースの為かヤケにトーンダウン否めず、アレっ?と拍子抜けした感覚え。
しかしそれは三人各々のキャラとチームのカラーを種蒔きしまくる前半から、怒涛の中盤にかけてグイグイ来た結果でも
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ストレンジ・デイズ/1999年12月31日(1995年製作の映画)

4.2

過去3回は鑑賞。
だが昔BSで放送した録画VHSにて。
大移住の際に壊れかけたデッキと共にVHS全て処分。後悔してる( ; ; )
本作、レンタルも知り得る範囲にゃありましぇん。
配信して下さい関係
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この世に私の居場所なんてない(2017年製作の映画)

4.1

面白かった。
"〜に似ている"とか"〜風"とかどうでも良くてよ。
今夜の自分に合っていたのか大変楽しめたから、よかよか。

監督は誰かと思ったら俳優のメイコン・ブレア。『ブルーリベンジ』にて車中泊なら
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小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

4.7

過去無数鑑賞。
そりゃ言い過ぎか⁉︎(笑)

好き(大切)過ぎて、なかなかレビュー書けないから後回しにしてて時が過ぎたバージョンですな…

初鑑賞の10代前半より現在に至る迄数十年間、理屈抜きに我の胸
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2 days トゥー・デイズ(1996年製作の映画)

4.0

過去3回は鑑賞。

面白いもんは面白いから好きだな。
軽いし楽しい。

シャーリーズ・セロンの裸の見事なこと…
スタイル&肌の美しさよ!
何度となく巻き戻して観た記憶(照笑)

後にレオンで渋い当たり
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ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

3.9

過去一回鑑賞。
昔、高円寺に暮らしていた頃、早稲田通りに在ったレンタル店でVHSを借りて観た。

SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.1

なんじゃコノ濃密さは⁉︎
リアルさに息飲んだわ。
コレでワタシもいずれ"長編行き"の誘導列車に乗った訳だね…

人種や肌の色味だけじゃない。人は他者を己の秤や定規で測り、知らず知らず差別する。
"しな
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エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.2

当時、リアルタイムで真っ白な気持ちで観れて良かったと思う。池袋で教育実習生と観た。
現代の様にインターネット等が普及してない時代だった。
電車内で一部の会社員がどデカい携帯電話を受信機ごとショルダーバ
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氷の微笑(1992年製作の映画)

3.3

過去鑑賞。
忘れていた内の一本。

内容も忘れている…
当時たしかに、巷では下世話なネタばかり話題になったのを覚えている。

上海異人娼館/チャイナ・ドール(1981年製作の映画)

2.5

過去鑑賞。
忘れていた内の一本。

寺山でも、本作は中身を覚えてナイ…

ナインハーフ(1985年製作の映画)

3.9

過去鑑賞。
忘れていた内の一本。

当時、青かったワタシが
本作の全てにおいて憧れ
嫉妬したのを覚えている。

がストーリーは覚えていない。

フェリー(2021年製作の映画)

3.9

ベルギーとオランダ合作で、こんな感じの映画って初めて観た。
主人公が腹が出た脂ぎったオジさんでは、我が国じゃ動員数は上がらないだろうけど、本国ではどうだったのか?
本国じゃ凄い俳優だったりするのかも知
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ノスフェラトゥ(1978年製作の映画)

4.1

過去鑑賞。
忘れていた一本の内。

時々、"噛む"のもアリ?
だといいよね^ ^

コンクリート・カウボーイ: 本当の僕は(2020年製作の映画)

4.2

現地のカウボーイ達の表情やオーラに感銘。
素敵な作品だと思う。

乱暴に言葉にしてしまうと"近代化に抗いながら独自の営み(暮らし)をギリギリ持続"しているこの様な方達やコミュニティは、きっと世界中色ん
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スモール・クライム(2017年製作の映画)

3.2

『ブラッド・スローン』でなかなかの演技をしていたニコライ・コスタで検索して本作を観た。
マァこれはコレで…ラストに元刑事ならではの対処で幕引きーという"負のスパイラル断ち切り"は約1.5h尺でまとめる
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アイ・ケイム・バイ(2022年製作の映画)

3.6

結構一気に観入れたし、音楽が少々安っぽかった以外はラストのまとめ方もナルホドと。
誰かを救出する話ではなく、そのまとめ方で来たかーと。
個人的にかなり好きな作品"ノーカントリー"で出演時間は短くとも或
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チリ33人 希望の軌跡(2015年製作の映画)

3.4

過日鑑賞。

ワタシも当時のコノ事故のニュースはよく覚えている。

それにしてもバンデラスは、歳重ねていい味出る様になったなあ…
こちとら古い人間なもんで、未だに
バンデラス=ゾロ だったもんでよ💦
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ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実(2019年製作の映画)

2.9

過日鑑賞。

愛国主義者と帰還兵の為の映画に成っている。戦争反対や"戦争とはなんぞや"の話では全くなかった。
ハリウッド展開&演出は好みではないし、音楽も安直に盛り上げて、コチラの気を操作するかのハリ
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ザ・ホワイトタイガー(2021年製作の映画)

3.2

過日鑑賞。
忘れてた。

珍しく踊らん。
米寄り演出。

初め、なかなか。
途中、パッパ?
オチ、不満!

(注:"飯盒で米を炊くコツを呟く感じ"でお読み下されば幸いです)

だましだまされアート界: 贋作をめぐる物語(2020年製作の映画)

2.7

過日鑑賞。
絵画関連の映像作品は絵画がアトリエで創作される場面や、関係者の貴重な証言が聴けたりするとなんだかワクワクするから、本作でも何も前知識無く期待して鑑賞。
でも全然、的ハズレ(⌒-⌒; )
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アメリカ、家族のいる風景(2005年製作の映画)

4.3

先日2回目の鑑賞。
当時、劇場で観た"パリ〜"や"ベルリン〜"や大好きな"アメリカの友人"と、本作はどうしても比較してしまっていた。
時が経ち自身が親に成り、子も巣立ち離れて暮らす今、再鑑賞したらまる
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プルートで朝食を(2005年製作の映画)

3.8

観よう観ようと思いながらなかなか観る機会が無かった一本。家族三人で観た。
まさかこの様なリズム構成の映画とは想定外。初め戸惑ったが次第に没入。
イギリスとアイルランドの関係や当時の背景が随所に絡むが、
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

観よう観ようと思いながら、なかなか観なかった一本の内。やっとこさ鑑賞。
この様にワタシはかなりの天の邪鬼で、世間が騒ぐ程にワザと食いつかない。騒ぎが鎮まり話題に登らなくなった頃に、独りその溪を遡るパタ
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シド・アンド・ナンシー(1986年製作の映画)

3.9

この国にピストルズの音源が上陸し、あの頃溢れていた音楽雑誌なんかで宣伝が始まった頃に、10代後半を過ごした私的には…
そうなのだ。パンク世代ど真ん中の自分にとって、この映画は簡単に観返す事は出来ない一
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マン・オン・ザ・ムーン(1999年製作の映画)

3.6

過去鑑賞。"忘れていた一本"の内。

何故か観終えて切なさ(哀しさ?)を覚えた記憶が。

明るさとは、影が在り、より一層感じられる。
陽が差して、日陰が生まれ
その間の攻めぎ合いに、風は起こる。
風は
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エル・スール(1982年製作の映画)

4.4

過去鑑賞。
"忘れていた一本"の内。

『ミツバチの〜』と同時期に続けて観た記憶が。
数年前、二本共に盤で手に入れた時は嬉しく、若い頃に初めて観た時を思い出し暫し想いを馳せたものだ。
ワタシの内側にも
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青いドレスの女(1995年製作の映画)

3.8

過去2回鑑賞。"忘れていた一本"の内。
この空気感は好き。かなり好き。

レビューで或る方が書かれているに同じく
1.銃をぶっ放したくて仕方ないドン!
2.木を切りたくて切りたくて仕方ない隣家のオジさ
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ミモザの島に消えた母(2015年製作の映画)

3.0

ジャケットに釣られてもメラニーが主人公ではなく、こりゃ人寄せデザインに他ならぬ。

我が家から車で下道を1h足らずの真鶴半島の先端と同じく、満潮時には冠水する道(真鶴の場合は徒歩のみの岩場だが)が本作
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GLASTONBURY グラストンベリー(2006年製作の映画)

4.6

グラストンベリーの野外ライヴは行けなかった事を悔やみまくりの極みライヴの一つ。本作では知らないバンドや会場風景をなんとなく流し観てても雰囲気が好ましい。
バンドの好き嫌いだけでの見方ではきっと面白くな
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