中野達也さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

中野達也

中野達也

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フレーム 危険動画サイト(2017年製作の映画)

2.6

究極のYouTuberの凄惨な事件。 野放しにしてると。こんな時代が繰るのかも。

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.0

選ばれし一家に不幸な出来事てんこ盛り。落下する隕石のCGは迫力有る。義父が格好いい。選ばれない米軍ボランティアもエライ❗

ぼくを探しに(2013年製作の映画)

3.1

水面下に隠れてる記憶を、風変わりな婦人に助けられて探しに行く。辛いだけ、声を無くした原因だったものの前後、楽しい大切なものもいっぱいあった。ピアニストとしては皮肉な結果的だったが、ハッピーエンド。

迷子の警察音楽隊(2007年製作の映画)

2.6

頑固で寡黙、威圧的な団長の石頭。ラストには甘い歌声で皮肉な歌詞の歌を歌う。警察音楽隊って日本では吹奏楽団だけど、面白い楽器編成だし、選曲も?それぞれの一夜の過ごし方、うーん 不完全燃焼だわ。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.4

シリーズの後からプロローグ出すのは多いけど 矛盾生じがち。本作は澱みなくつながる。痛快 時間忘れて没入できるし、シリーズ再見したくなる。

ノーザン・リミット・ライン 南北海戦(2015年製作の映画)

3.0

南北が本気で戦争をした日。同時平行でワールドカップ日韓大会で盛り上がってる国民が皮肉。高速艇どうしの戦いは決定的な火力が無い分、長時間じわじわ痛めつけ合う、まるで鳩のケンカ。高射砲や戦車砲の撃ち合いは>>続きを読む

ロスト・ボディ ~消失~(2020年製作の映画)

2.8

また おかしな邦題つけるからB級に思える。原題「Perfect Enemy 」で良いのに。
内容は秀作。妻イザベルを聖女と扱うか 不倫妻と扱うか 夫として二面から見てるので記憶に囚われている。

フジコ・ヘミングの時間(2018年製作の映画)

3.5

謎多いピアニスト、フジコ.ヘミングのドキュメント。彼女の演奏は作曲家の心情や作品の背景を理解して自分なりに再表現したものとわかった。ラストのカンパネラでも唄うって感じ。ライブ行きたくなった。

アメリカン・レポーター(2016年製作の映画)

3.1

ラスト10分に救われた。イラクに焦点が移り、忘れられるアフガニスタンに従軍記者で赴いた年増ヤンキー娘(笑)が見事成長した。何もかも受け入れて前に進む、良い教訓だ。

ドラグネット・正義一直線(1987年製作の映画)

2.6

オマージュ 面白い。
トムハンクスって2枚目ミーハー役も似合いし、ダンエンクロイドが真面目堅物って、真逆キャスト。頭空っぽになって楽しめた。この時代のパトカーって、良いなぁ。

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.4

ジーンと考えさせられた作品。
元々、自死賛成論者。年齢で選択するだけでなく、本人の人生観で、死ぬ時は自分で決める論。ビルから飛び降りたり列車に飛び込んだり 他人を巻き添えにしたり、舌打ちされて幕引きす
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バーブラ・ストライサンド: ミュージック・メモリー・マジックツアー(2017年製作の映画)

3.4

女優であり歌手、映画監督であり作曲家、バーブラストライサンドの最新ライブ。
心が豊かになります 

獣道(2017年製作の映画)

2.6

居場所づくりの苦労談。こんな世界も有って「アナンダ様」を崇拝する者も居る(笑)お救いください(笑)

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

3.6

善き人 HGW XX7 ラストで救われました。鉄のカーテンの向こう側はこんなに不自由だったんだ。今も中ロ両国や北朝鮮には抑圧された人々が。哀れだ。

天外者(2020年製作の映画)

3.3

近代日本の経済界を正した五代友厚の伝記。駆け抜けた45年、濃い人生だわ。三浦春馬さん、やっぱり惜しい。

バトル・オブ・ポイントマン(2018年製作の映画)

2.5

戦火の人間性や罪意識を問題化したストーリー。黒人の被差別意識も当時はもっと強かった。米軍のベトナムでの戦い方は、先ず撃ってそれからベトコンで無いものは手当てしたそう。本作はその手当てすらしない。ベトコ>>続きを読む

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

大胆な新解釈。どうする信長状態だったのに、金ヶ崎撤退から魔王に変貌。光秀は志願して比叡山焼き討ちを実行。長篠以後の統制引き締めのため演技を持ちかけ。家康に見破られたことから信長時代を終わらせ、自ら魔王>>続きを読む

マネー・ピット(1986年製作の映画)

3.5

ビーン関連で再観賞。どちらもビートルズ イエスタディが効果的に挿入されてて面白い。スピルバーグ&トムハンクスの亜種の名作。この当時はアメリカの貞操観念もしっかりしてたのも驚き。親父さんもリオデジャネイ>>続きを読む

ビーン(1997年製作の映画)

3.4

見放題終了で再観賞。やはりシリーズ原点のおバカぶりは最高。後半に全てうまく行く、結果オーライで誰も不幸にならない(警備員を除いて)前半のストレスはクリアに。身近には絶対居て欲しく無い、関わりたくない。

スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(2019年製作の映画)

2.6

「代替処置を講じれないため特例で暫定的な許可」フランスは貧困や障害者施策は、対象者が(再び)納税者となるべく手厚く支援するはず。回復困難な精神障害者に対しては、他の国々と五十歩百歩ですね。

化身(1986年製作の映画)

2.6

黒木瞳に映画デビュー作ということで観賞。金、お店、マンション、クルマを与えて自分だけのイイオンナを作ろうとした中年男の悲哀。女の子は抱かれるだけにお人形じゃない。のめり込むと格好悪い。ラストの元カノ >>続きを読む

ひとまずすすめ(2015年製作の映画)

2.2

この境遇、辛いわ。有機出して ひとまず進め ですが、この結論だとしんどいなぁ。

ラジオの恋(2014年製作の映画)

2.5

短時間で観れる作品探して。
ラジオ世代なので、投稿する気分や読まれる喜びは良くわかります。
プロポーズ場面で、花束持って来て立ち会うリスナーに感動しました。

ディヴォーション:マイ・ベスト・ウィングマン(2022年製作の映画)

3.3

飛行甲板が見えない艦載機なんて怖い。黒人パイロットの不信感も当然。今も捜索を継続しているのは感動的。アメリカは兵士への尊厳を保ち続けている。日本はどうか?
プロペラ機とジェットの空戦は見もの。

蒲田前奏曲(2020年製作の映画)

2.6

昔単身赴任してた蒲田が懐かしく 観賞。オムニバスでマチ子のシチュエーションを4面とらえたもの。銭湯で次々とカミングアウトしていくさまは、東京で暮らす女子の事情がわかり面白い。

蜩ノ記(2013年製作の映画)

3.3

天晴れなストーリー。長男の義を助ける岡田准一も、身をもって教えて諭す役所こうじも良い。諭された家老も。

ザ・カプセル 米英ソ・大攻防戦(2015年製作の映画)

3.0

低予算のワンシチュエーション映画。内容の捻りが面白い。ヘルメス計画やポラリス計画をWikiで調べたほど、実話に基づいたっぽい。女房役は長きにわたる重要な役だけに、次の計画に付くのは無理有りますね(笑)

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.2

いざというとき行動することの大切さと、その前段で知識を得ておくことの大切さ。どちらも備えたものが英雄になれるのです。

スペインは呼んでいる(2017年製作の映画)

2.6

これだけ気の合う友とのドライブ旅行って、楽しそう。旅の終盤のスティーブにいろんな災いが降ってきて可哀想。ラスト、大丈夫なん?シリーズもん 他も探して観てみよう。

神々の山嶺(2021年製作の映画)

2.8

海外アニメとは驚き。阿部寛の実写版で感動しましたが、絵の方が伝わり易いところもあるのですね。あの名セリフが無かったのが残念でした。 
以下セリフ転載
 やすむな。
 足が動かなければ手であるけ。
 手
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007/ムーンレイカー(1979年製作の映画)

2.6

ロジャームーアのボンドでは一番軽い作品。悪役がこっけいで弱っち過ぎ‼️ジョーズの恋の成就は微笑ましい。どなたか書かれてましたが、ボンドガールは一作品一人にして欲しい。

愛の交響曲(2015年製作の映画)

2.6

見放題終了15分前の駆け込み。国民楽派の大作曲家ドヴォルザークの後半生の脚色。実際には失恋した元ピアノの生徒ヨセフィーヌへの思いを経ちきれない彼と傷付く妻であり妹のアンナの夫婦葛藤を描写。彼の作品や作>>続きを読む

ザ・ソルジャー 戦火の兵士たち(2018年製作の映画)

3.0

アメリカが第二次大戦参戦直後のアフリカ戦線で生き残り、PTSD で帰還した元記者の物語。従軍記を書くことで自分を取り戻して行く過程を追体験出来る。アフリカ戦線塗装のティーゲル戦車が見られます。

しなの川(1973年製作の映画)

2.8

50年前の邦画。由美かおるが綺麗だった。当時の女性と家、家柄のしばりの中、奔放に生きた母娘の苦労がわかる。

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.3

簡単な手続きと試験で戦争に行くみたいな機関銃が買えるアメリカだと、発泡事件が身近なんですね。ブルースウィルスの渋いお父さん役が合ってる。