中野達也さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

中野達也

中野達也

映画(313)
ドラマ(1)
アニメ(0)

在りし日の神風特別攻撃隊(1953年製作の映画)

3.5

記録映画だから、スコア云々では無いでしょう。レイテの捷一号作戦失敗で打つ手無しで生まれた作戦。初期の成功率26%、100隻以上に体当たり。ここからどんどん機材もパイロットの技量も落ちて行くし、米軍の防>>続きを読む

2012(2009年製作の映画)

3.0

映像はド迫力で効果音も合わせて楽しめた。方舟作ってる期間によくぞ秘密を守り通せたもんだ。フレア、ニュートリノ 地球の危機なんですね。

バッド・ネゴシエーター(2017年製作の映画)

3.3

ストーリーのひねりが面白い。長い年月 練った壮大な復讐計画。計画通りの結末に胸スカっ。汚職がはびこり、銃を持てる社会って、やっぱり怖い。

ナチスの愛したフェルメール(2016年製作の映画)

3.5

実話なんですね。作風を真似ただけで、絵を模写したのじゃない。素晴らしい理解力だわ。本来なら正統派継承者として名を残すべき。結局 評論家先生の意見が価値や価格をきめるんですね。罰金500万ギルダーって、>>続きを読む

ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.4

ジャッキーチェンも老いたなぁ。北アイルランドの爆弾テロで唯一の家族を失った 眠れるドラゴンのたった一人の復讐劇。それにしても敵役の副首相、妻にも甥っ子にも愛人にも裏切られて、寂しい幕切れ。

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

2.8

余命宣告されて これほど何の準備もはじめないで?淡々と仮面夫婦続けてるし、どこかで行き倒れて 給料は死亡がわかるまで 終身教授だから出る。娘に渡せる?
死と向き合い一度の人生を有意義に 響かなかった。

テロリスト・ゲーム(1993年製作の映画)

2.5

Firmark のサブスクで観れるチャンネル、間違ってます。アマプラで観ました。
ピアーズ⋅ブロスナン若かりし頃のスパイ映画。ソ連復活を目論む悪党?が核を手にする。怖い想定。一昔前の諜報戦を懐かしめま
>>続きを読む

マクベイン(1991年製作の映画)

2.8

痛快なストーリー。革命に農民率いて立ち上がった友とその妹のために、割府の誓いを果たしにウォーレンとかつての戦友が立ち向かう。それにしても軍資金を得るために悪人達を殺し過ぎ(笑)

ハード・コア(1983年製作の映画)

2.2

オール1人称撮影でまるでビデオゲームの世界。ひねりもあったし クローンを自由に操るとか面白い着想もあって、飽きずに観れた。

マイウェイ 12,000キロの真実(2011年製作の映画)

3.0

実話ベースとは信じられないほど数奇な二人、走ること ただ走れることの幸せを実感出来る。さぁ ジョギング行こう、雨も上がったことだし。

ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス(2018年製作の映画)

3.3

デザイナーの伝記物は数多く観たけど、最強の彼女のこと、面白かった。環境活動家としても大活躍だし、自分の息子でも切り捨てるシュールさ。拡大したく無いポリシーも、みんな異質。何かこのブランドの小物でも欲し>>続きを読む

アメリカが最も恐れた男 "プーチン"(2018年製作の映画)

3.3

胸くそ悪い プーチン。ウクライナ浸攻前にこれだけ暴露された悪魔。重病説を信じるしか希望は無いのか。

潜入捜査!米国にはびこる白人至上主義(2016年製作の映画)

2.8

単一民族国家の日本に住んでいるとわからない事象ですね。主義主調を持つ団体が武器を手に出きるアメリカの怖さに立ち向かうには。潜入捜査官の民間人頼みとは。

陸軍士官学校(1927年製作の映画)

3.2

古い映像だけど、筋金入りの陸軍士官の養成カテイが良くわかった。馬や飛行機までにあらゆる分野に精通するホンモノの軍人だったんだと。任官辞退者が多い防衛大学校 あーあ。

米中開戦 20XX年 悪魔のシナリオ(2019年製作の映画)

3.0

コロナ禍前にこんなシナリオで製作してたなんて。ウクライナ以外に同時多発すればこうなるかも。連合艦隊崩壊はショック。破れかぶれで核使えば脆いもんだな。米軍全面協力で最新兵器がたくさん出てます。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.4

ぶちぎれてからの戦争が痛快。無敵過ぎず 適当にやられるのが良い。親父さん(BTTF ドク)も大活躍。組織の追跡はずーっと続くんだろうな。頑張れ、ただの人‼️

ナイト・ウォッチャー(2020年製作の映画)

3.2

ヘレン⋅ハント観たさで。アスペルガーの演技 上手い。スキルアップのための努力の方法は?だけど。ラストシーンはすっきり。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

1.8

アメリカ映画で描く日本や東京は何故こうもダサい街なんだろう。ソウルや香港は まだカッコいい。意味なく笑ったりお辞儀するだけの日本人ばっかり。名所案内でもなく淡々と友情を温める中年親父と新婚妻。コッポラ>>続きを読む

T-34 ナチスが恐れた最強戦車(2018年製作の映画)

2.7

事実に基づく ほんと?ナチスの妨害工作は無しでしょ?
この性能を今ウクライナ攻撃してるロシア軍の戦車は超えているのかな?
プロパガンダ映画です。

エスケープ ナチスからの逃亡(2019年製作の映画)

2.8

原題 bird catcher のままがずっと良い。占領された国のそれぞれの立ち位置、振る舞いは興味深い。シュビムワーゲンってまだ可動車有るんだなぁ。

おやすみなさいを言いたくて(2013年製作の映画)

3.4

「ママが死ねば みんなで一緒に悲しんで
それで終わり」って言い放した長女が
「あの子達はママを必要としてる。私よりずっと」
忘れられた世界を撮り続ける報道写真家の一家の葛藤を描いた秀作。ジュリエット⋅
>>続きを読む

カルロス・ゴーン 最後のフライト(2021年製作の映画)

3.4

面白かった。おそらくこれが真実なんだろう。マクロン大統領の悪巧みに 日産が会社の独立性を守るために仕組んだ苦肉の策。
後半の脱出劇も映画以上にエキサイティング。

おばあちゃんの家(2002年製作の映画)

3.4

ラストシーンに救われました。身勝手な娘が置いて行った孫のめんどうを無言で続けたお祖母さん、良い人です。韓国の田舎は今も変わって無いんでしょうね。ソウルの人はもっとわがままになってるかも。

オーシャンズ・ウォー(2021年製作の映画)

2.0

史実に基づいた物語?ホンマに?
久しぶりにバカなナチスに無敵の米軍って。無茶な命令に無謀な館長(司令官って大尉だけど)
リバティ船って知らなかったけど偽装貨物船 強すぎ‼️次は重巡洋艦艦長なんて大抜擢
>>続きを読む

恋におちて(1984年製作の映画)

3.1

往年の話題作だけど観る機会なく、ようやく初視聴。心の結び付きだけでお互いの満点っぽい家族を壊すなんて‼️これでラストシーンがなければ マディソン郡の橋?スマホの無い時代のヤキモキ感って懐かしい。

いつか眠りにつく前に(2007年製作の映画)

3.5

原題evening がぴったり。人生の黄昏に、自分の人生をどう思い返すのか。メリル⋅ストリープが良い役で答えをくれた。

反則王(2000年製作の映画)

3.0

ソン⋅ガンホの若かりし頃のコメディ。プロレスも面白い。副支店長ってほんとは良い奴‼️ヘッドロックをかわして欲しかった。

ラスト・コマンドー(2019年製作の映画)

2.5

非情な戦い。地獄の默字録の設定かな?帝国主義の揺り返しで世界が揺れた時代。史実として直視した。

ローマの奇跡(2006年製作の映画)

3.4

母親になることの勇気と出産の奇跡。偉大で祝福されるべき大事。男の出来ることは限られている。せめて側にいて支えること。母に、ワイフに感謝します。

ナルヴィク(2022年製作の映画)

2.4

中立国ノルウェーはナチスにどう取り込まれたか、史実を映画化。英雄の夫と残された家族を守る妻、それぞれ必死に戦った。ラストシーンが兵士として許されるのかは疑問だが。

ライブリポート(2019年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

期待せず観たけど面白かった。ネットとテレビの力、でかいな。犯人の心情もわかる。アウトローの警官と無鉄砲のティーンのレポーター 大活躍。

パーフェクト・トラップ(2012年製作の映画)

2.9

あらゆる罠が仕組まれた館が怖い。コレクション方法もえぐいし。ここまでグロなセッティング、タイトルバッグでも死亡シーン出してるし。

ターゲット・イン・NY(2010年製作の映画)

2.7

ムスリムへの差別心を正された。復讐心だけでインターポールまで動かした執念は怖い。ほんと好い人なのに。

ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.3

スティーヴンキング 本人出演。作家の才能って遺伝するのかな?鼓動を感じて生きてみよう(笑)
爽やかな作品でした。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.0

ボーッと観るのに心地好い。いとこ2作が面白い。モノクロも良いなぁ。