中野達也さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

中野達也

中野達也

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パニッシュメント(2013年製作の映画)

4.0

アマプラで原題 日本語解説無しの作品を偶然見つけた。5つの出来事と合わさる一つの結論。これがひょんな言葉から大きく変わる。面白い内容。原題のFEW がまたひねってる。

わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

4.0

ソロキャンプブームなんて甘い気持ちじゃ踏み出せないトレイル。一人で歩きながら自分の人生と内面に向き合う主人公の半生を美しい自然と共に追体験出来る秀作。疲れたとき、また観たい。

最初に父が殺された(2017年製作の映画)

3.0

ポルポト体制下のカンボジアを生き延びた兄弟の実話。「クメールルージュの真実」より残酷さは抑えられている。原始共産主義のまやかしがよく分かる。洗脳の容易さから子供は殺さなかった怖さ。後味は悪いが歴史を知>>続きを読む

とうもろこしの島(2014年製作の映画)

3.5

人の営みとは自然の前でかくも無力なのだと。また自分の日常は無駄なものに囲まれてるんだと自覚。淡々と見せる自然が時に怖い。

追憶(2017年製作の映画)

3.5

辛い過去の事件の共犯者の再開が皮肉な結果に。せめて小栗旬家族が幸せであらんことを祈る。

最後の日々 生存者が語るホロコースト(1998年製作の映画)

3.5

ホロコーストの作品は多く観てきたが、解放されてからの映像が最も多く悲惨。ゾンダーコマンドの証言もあり、忘れてはいけない人類の負の遺産だちと肝に命ずる。

ミッドウェイ ~運命の海~(2019年製作の映画)

2.5

サブタイトルの運命の海って、愚。
原題のドントレスを残した方が良かった。
ミッドウエイと名付けてるが、日本の空母4艦やヨークタウンへの攻撃シーンは無く、
専ら漂流中の二人とPBY機内、エンタープライズ
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ブリングリング(2013年製作の映画)

3.0

華やかな映画。羽目を外し、親も誰も制御出来ない「ツレ」の暴走。きっと矯正なんか出来ないだろうな。エマ⋅ワトソンが好演。

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.5

対空砲火でこれほど撃墜出来るって。戦闘シーンはリアル。
以外に戦史に忠実。南雲中将にそのまま空母艦隊を指揮させたことが失敗だったなぁ。

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

1.6

地味でうじうじのヒロインに最後まで共感出来なかった。父親の一人相撲も悲しいし。
でも スクールカースト下位ってこんなだろうな。
母として自分の娘がこんなだと惨めで悲しい その言葉にはぐっときた。

ワンス・アンド・フォーエバー(2002年製作の映画)

4.0

ベトナム戦争初期の3日間の攻防戦を克明に描いた秀作。4000名の北ベトナム正規兵相手に1個大隊で向かう愚かな作戦を隊の仲間のためだけに戦う兵士、銃後の婦人の心理まで描ききっている。戦場の怖さを体感出来>>続きを読む

ランカスター・スカイ 対ベルリン戦略爆撃(2019年製作の映画)

1.0

アマプラのキャッチコピー
「ランカスター爆撃機の恐るべき破壊力」
「生死をかけた決死の戦いを空前のスケールで描く本格戦争アクション」超誇大広告
無駄な100分でした。
出撃は最初と最後の2回だけ。あと
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バンデラス ウクライナの英雄(2018年製作の映画)

2.5

ウクライナの分離派につけこむロシアの戦術が良くわかる。同じ民族なのに何故今、戦っているのか 民族 国のしがらみがわかりました。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.0

自らの心の奥に静かに進行するストーリー。喪失感を共鳴し合う二人の旅路が見事に映像から捉えられました。

アオラレ(2020年製作の映画)

2.5

日本でも余所事じゃなくなってきた。自暴自棄の犯人って怖い。ラッセルクロウがこんな役を演じるなんて‼️

ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~(2020年製作の映画)

4.0

こんな事実があったなんて。テストジャンパーの使命を報道して観客の応援があったら良いな。

ライフ・オン・ザ・ロングボード 2nd Wave(2018年製作の映画)

-

勝野洋つながりの続編。ジジババがきゃぴきゃぴして楽しんでる様子はこっちまで嬉しくなります。

ライフ・オン・ザ・ロングボード(2005年製作の映画)

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大杉漣出演で観ただけ。最後まで格好良く乗れなかったのがリアル(笑)

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.0

テンポ良く、俳優さん達も楽しげに、不思議な世界に引き込まれました。

ヒキタさん! ご懐妊ですよ(2018年製作の映画)

3.9

コメディライクな展開でしたが、妊活が当人達にはどれほど大変なイベントなのか、一緒に頑張れました。

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