コンマビジョンさんの”トイ・シャーク応援企画 ジャケット裏面コメント権”を購入し、先行試聴の機会をいただいたものの、激務すぎて見る時間がなくコメント送付の締切をぶっちぎり、コンマさんからの「11月末ま>>続きを読む
タイトルに反してサメをハントしてなくない!? という本作、安定の日本未公開作品ですが、地上に舞い降りた最後のサメ天使・サメ子さん https://filmarks.com/users/Almondfi>>続きを読む
最初から最後まで凄まじいまでの熱量で押し通すスペイン産ホラーコメディ。
勢いがありすぎるのでしょっぱなから飲み込まれてしまう。さらにはひたすら画が美しくてダレるシーンが1カットもない(監督だけでなく撮>>続きを読む
看板に偽りありのB級映画と聞いていたが、これがなかなかどうして、アクションコメディとしてよくできている。私たちが慣れ親しんでいるマリオではぜんぜんないのだけど、あのマリオを実現できないかわりにオマージ>>続きを読む
3時間もの大作。五木ひろしの曲で泣く日が来るとは…
丹波哲郎演ずるところの東条英機が昭和帝にリスペクトをもった悲劇の人物として描かれているのは好感がもてるし、ビーチでヤンキーに銃弾を放つシーンや、キ>>続きを読む
中学生くらいのとき、奥瀬サキ(当時は早紀)が大好きで、『支配者の黄昏』も1991年に買った新書館版を未だに持っている。あまりにも懐かしすぎて目頭が熱くなる。菊地秀行『魔界都市新宿』と夢枕獏『キマイラ』>>続きを読む
幼少の砌よりコリン・ウィルソンを嗜み、柳下毅一郎ほか好事家による翻訳作品によりシリアルキラーへの造詣を深めているわたくし、もちろんジェフリー・ダーマーについても文献を漁り、父ライオネルの手記も読んでい>>続きを読む
カナダ産ホラーカルトムービー。非常にアーテスティックで、宗教的で、エロとグロ。うん、全然わからん。
映画本編は私には刺さりませんでしたが、DVDに収録されていた、7年の月日をかけて撮影されたことや、>>続きを読む
クライマックスの「プーしねええええええ!!!!」には爆笑しました。最高です。
もう出オチとしか言いようのない本作、吹き替えナレーションも本家の声優さんが起用されていたようで、プーさんのアニメーション>>続きを読む
80年代の懐かしの香り漂うアクションホラーコメディ。
現在のようにVFXが発展していなかったので、車は燃えるし、特殊撮影で人体は溶けるし、セットも頑張って作られており、”VFX:Car on fire>>続きを読む
タイトル通り、リゾートビーチを襲った津波にのって大量のゾンビが!という見どころが一箇所しかない作品ではあるのですが、登場人物がサクサクとゾンビに襲われ死んでいきますし、バイオハザードそのまんまのネタバ>>続きを読む
毎年恒例の友人宅で開催されるクソ映画会、今年のラインナップは「ゴール・オブ・ザ・デッド」、「ゾンビ津波」、「ゾンビコップ」、「プー あくまのくまさん」の4本です。
さて、本作は誤って劇薬を注入された>>続きを読む
冒頭でしっかり設定を説明してくれるのですが、頭に全然入ってこない、いつものナチスの軍事研究が万能すぎるZ級作品です。
資料映像以外はすべてプレステ3くらいのフルCG、戦わないビッグフットとメガロドン>>続きを読む
私自身は大学生の頃から旧2chユーザーで、長らくインターネット業界にいるもので、Winnyについての報道も当時見聞きしていたのもあって、あの当時のことを懐かしく思い出しながら見ていた。2chの連中の裁>>続きを読む
ほんとにリセットしおった………やりやがった!! マジかよあの野郎!!(画像が貼れないので『ゴールデン・カムイ』の例のシーンを思い浮かべてください)
ウィル・スミスはこの作品を見た時にクリス・ロックを>>続きを読む
「ゲームオーバー」ってこっちが言いてえよ!!
ゲームパートと警察パートが関連性ありそうに描く展開は、ミステリでは叙述トリックといわれある意味禁じ手なのでオチでがっかりしてしまった。こんなどうでもいい>>続きを読む
3Dで公開されており、配信ではチューニングされていないのかやたらと臓物がチープで血の色が可愛らしくて迫力に欠けたのが残念。
さらに今回まったく無関係の人間をゲームに巻き込んでしまったので、これまで積>>続きを読む
みんな保険会社で働いていただけなのに…ますますジョン・クレイマーが「モンスターカスタマーやんけ…」という思いを強くさせられる…アメリカでは医療費の負担具合が凄まじいとは聞きますが…でもジョン、日本でも>>続きを読む
決め台詞の「ゲームオーバー」がなかったという意味では特徴的なシリーズ第5作。おじさんとおじさんのぶつかりあいが大好きなのもあって、「6」まで見たなかでは「1」の次に面白かったです。ジョンの元妻・ジルの>>続きを読む
冒頭の「ジョン・クレイマー 52歳」、「4」はもうこれだけで十分なのではというくらいの衝撃でした。70近いおじいちゃんだと思っていたのに…52歳とは…
ジグソウが退場したものの、彼を軸にしないと物語>>続きを読む
ジョン・クレイマーってただのモンスターペイシェントなのでは…?? 難癖をつけられる女医のリンが気の毒すぎた…
脳外科の手術ってスーパードクターKでもさすがに滅菌室で助手をつけるレベルなのに、こんな雑>>続きを読む
バジェットが大幅アップしたおかげで、殺される人数が格段に増えてトラップのバリエーションが増えたのはいいのですが、せっかく同じ場所に囚われているのだから、チームプレイも期待したかったところです。2作目に>>続きを読む
「Saw X」に備えてシリーズを一気見しようキャンペーン実施中。
なお、キャンペーンが終わった(全作見終わった)今レビューを書いているのですが、「Saw X」を劇場に見に行くかどうか迷っているという>>続きを読む
タイトルに「ドルフ・ラングレン」でもつけとけ、悪霊だとキャッチーじゃないから「ゾンビ」にでもしとけ、という配給会社苦肉の作の邦題ですが、原題の”Don't Kill It”はなるほど、となるうまいタイ>>続きを読む
「ラバランチュラ 全員出動!」(2015)に先立つ巨大クモ映画。こちらも安定のメンデス節、肩の力を抜いて楽しめる作品でした。
メンデス作品が安心して見られる理由は、
● なんやかんやでストーリーがち>>続きを読む
開始5秒でわかる、これはゴミ映画だと…!
でも、あたいの敬愛するヤンさん(https://filmarks.com/movies/106484/reviews/153129880)が見るなって言ったか>>続きを読む
我らがミリオーレ監督によるモンスターパニック作品。中野ダンキチさん曰く、「ミリオーレさんといえば”ミスティック・シールド”なので…」とのことで邦題が「ミスティック・フォレスト」に。なお、皆さんご存知か>>続きを読む
目を疑うほどの美しい映像に3時間圧倒されっぱなしだった。すごい作品だ、言葉にならない。印象的なシーンについて語りたくても、語れる気がしない。私の言葉がついてこない。
「思想」のもとに芸術が奪われてい>>続きを読む
中学二年生がノートに書いたアイデアとプロットをそのまま映画化したらこうなるんだろうなあ、というぶつ切りのエピソードがひたすら不安定で最後まで見るのがしんどかった…伝えるために制作しているわけではないの>>続きを読む
大仰な顔芸と過剰な演技で熱演のふたりの女優さんに乾杯。
前半はジャパニーズホラーっぽくて、何が出るかな、とドキドキするシーンもあってよかった(何も出ないんですが)。後半はエロイムエッサイムで笑ってし>>続きを読む
「サメの時代は終わった!」と意気揚々とわたくしたちのB級映画界に乗り込んできたカブトガニ。カブトガニのポテンシャルはサメに匹敵する気はしますが、いかんせんサメに比べて襲撃方法や造形に変化をもたせるのが>>続きを読む
もっとグロいのを想像していましたが、意外と控えめな気持ち悪さで、クリーチャーがわりとかわいい。
時代設定が60年代なのもレトロ感があって現代にするよりも雰囲気が出て良かったように思います。
ヒロイン>>続きを読む
仕事が…仕事が忙しすぎるんや…!!!
クソ映画を見るために生きているのに、生活の糧を稼ぐだけの仕事でそれを見る時間が損なわれるなんて、労働は悪…!!
そんなわけで、積み重なっているタスクを放り投げて>>続きを読む
サメが人を襲い、バラバラになったその遺体でダムを作る…もうこの設定だけで優勝です。めちゃくちゃ見たかったのでDVDを輸入しようかと考えていたところ、サメ子さん https://filmarks.com>>続きを読む
キッズ目線のせいか、現実のできごとより非常にマイルドに、何が行われているのかがわかりづらく描写されているが、子供たちだけでなく大人たちももれなく虐待されているのもあって、十二分にエグい。ナチスはまだ終>>続きを読む
ディストピア「富士見町」を舞台に、暴力刑事・深間の「激怒」を描く。はずなんですが、そんなに怒ってない気がするな…
ずっと鳴りつづける音楽はジョン・カーペンターっぽさがあり、設定に時計じかけのオレンジ>>続きを読む