86分ワンカットが売りのようですが、白石監督らしく、なんとも切ないラストを迎える良質なPOV。日本人カップルの部分は少々悪ふざけ感が出てしまっていたものの、非常に巧みなストーリーでした。
韓国は日本>>続きを読む
テケテケとなってしまったカシマレイコさんの過去が明らかになったことで逆にテケテケの殺戮に説得力がなくなり(名前の漢字を把握するとかだいぶ高度なことやってますね?)、前作がわりとよくできていただけに若干>>続きを読む
めちゃくちゃ面白かった!!!
白石監督が「カルト」の続編にあたる作品を撮る、とおっしゃっていたのはこの作品なのかな? 白石ユニバースの集大成ともいえるキャラクターたちに舞台設定、トンデモながらちょっ>>続きを読む
コンパクトな12本のホラーが見られて非常にお得感があった。
ホラーだけでなく、ナポレオンズのマジックも見られるのでスコアは高めにつけましたw
タイトル通り、グロ&グロ&エロ、最後はコント。
人体破壊シーンはそのものを映すわけではないのでそれほどグロくはないですが(この手の作品で腸が出てくるたびソーセージみたいで美味しそうと思っちゃうのやめ>>続きを読む
「心霊写真」をテーマにしたオムニバスホラー。全5話、いずれも楽しめた。
特に我らが宇野祥平きゅんが盗撮男(亀好きなのは”出歯亀”ゆえか)を演ずる「望遠男」の出来が頗る良い。また、松山まみちゃんがヒロ>>続きを読む
10話からなる1連のストーリーが逆の時系列で展開され、途中でなるほどとなる感覚はあるのだけど、「呪怨」まんまの母親と子の設定であり、登場シーンのSEも同じなうえ(これは怒られないのかなw)、登場人物に>>続きを読む
日本語版のジャケットや予告編はポップな色使いとコメディタッチなのですが、「ジョーズ」を現代に置き換えてエスプリを効かせたような非常に真面目なサメ映画に仕上がっていて驚きました。
あえてドラマチックに>>続きを読む
ずっと観たかった作品。JAIHOさん、本当にありがとう!
2001年に暗殺により38歳で夭逝したインドの女性政治家プーラン・デヴィの少女時代から逮捕までの半生が、その手記を下敷きに描かれている。のち>>続きを読む
2023年8月24日現在、Filmarksの作品情報が誤っております。監督は白石晃士氏ではなく村上賢司氏です。
白石監督だと思ってレンタルしたとはいえ、せっかく借りたので最後まで見ました…見なくてもよ>>続きを読む
白石監督のもとに送られてきた恐怖映像というていのホラーモキュメンタリー。「パラノーマル・アクティビティ」とはまったく関係ありません。
1本目、モザイクがかかっているのに明らかな宇野きゅんぶりに笑って>>続きを読む
「コワすぎ!」に登場する道玄さんなのでは?と噂されている、隠れ陰陽師の妙玄さんが3人の男女にエイッ!エイッ!ってお祓いするのをひたすら見守る90分。なかなかにしんどい時間だった。
日本未公開作品ですが、今回もサメ子さん https://filmarks.com/users/Almondfish による、オリジナル日本語字幕で鑑賞させていただきました!本当にありがとうございます!>>続きを読む
アイドルだけどゲロ吐いてでも頑張る!
第一部 戦慄篇では襲撃される側の優等生・夕子視点で、第二部 絶望篇では襲撃する側の転校生・美保視点で描かれています。
美保視点のこちらはネタバラシとなり、第一部>>続きを読む
白石監督×アイドルは「シロメ」でつらい思いをしたのですが、こちらは白石監督らしいストーリーテリングが効いていてなかなか面白かった(主演はアップアップガールズ(仮)メンバー。wikipediaによると他>>続きを読む
ももいろクローバーのことをまったく知らない私が見たところで楽しめるはずもないファンムービー。内輪受けでしかないのはわかりきってたはずなのに、なんで見たかっていうと、白石監督の過去作品サルベージの旅に出>>続きを読む
アーミル・カーン製作・主演とくればそりゃ面白いこと前提なのだが、その期待を100倍は軽く乗り越えてくるのがすごい。
本作は日本人には馴染みの深いスポ根もの(「重いコンダラ」も出てくるよ!)。前半はギ>>続きを読む
幽霊を殴る人、工藤D(「コワすぎ!」)以外に初めて見た!!!!!
久々にホラー映画で「怖い」と思えてとても嬉しくなってしまいました。コワ嬉しいという不思議な感覚…!
ここに幽霊がでてくるんでしょ!>>続きを読む
我らが白石晃士監督の初期作品。「コワすぎ!」シリーズを見終わってしまったので、過去作品をサルベージする旅に出ることにしました。
本作は白石監督ならではのモキュメンタリーで、陰陽道の要素である呪符、鬼>>続きを読む
デストイレシリーズは6作目まで撮られているようですが(本作もつづきを匂わせて終わっています)、日本ではさすがにこれで打ち止めですかね? 「シン・デストイレ」とかのタイトルで5作目6作目も配信されそうな>>続きを読む
私が30年もの間愛し続けてきた「クレヨンしんちゃん」の映画に、こんなスコアをつけさせた大根仁、絶対に許さない。
私がどれほどしんちゃんを愛してきたか、しんちゃんとともに生きてきたか、過去作品のレビュ>>続きを読む
ひとまず最終作となる「コワすぎ」第9弾。
38歳高齢童貞のニートと蛇女のラブストーリーが主軸なので、これまでの爆発力のある工藤Dの大立ち回りは控えめ…でもないな。こっくりさんの呪具を金属バットに結び>>続きを読む
「最終章」でいったん世界が完結したので、パラレルワールドとしてふたたび工藤D・市川AD・田代カメラマンが集結した「コワすぎ」第8弾。
ニンニクつよい。女子高生つよい。翻弄される工藤Dが面白かった。>>続きを読む
すべての伏線が見事に回収される「コワすぎ」第7弾。
本作では白石監督のミューズ・宇野祥平の演ずる江野きゅんが、田代カメラマンを助けるためにこの世界に降臨します。
「オカルト」で田代くん(白石くん)>>続きを読む
運命に逆らう工藤さんのカッコよさに胸が熱くなる「コワすぎ」第6弾。
工藤さんの出自がついに明かされ、鬼神兵とゆうこちゃんと先生がつながり、ラストには巨大な敵に立ち向かう工藤さん……なんなんだこの怒涛>>続きを読む
タイトル通り、劇場版の序章である「コワすぎ」第5弾。
あくまで序章の立ち位置ですが劇場版への期待を持たせるには充分すぎました。
工藤Dのこの世ならざるものを腕力でなんとかしてしまう強引さは衰えしらず>>続きを読む
最高傑作の名に違わぬ「コワすぎ」第4弾。めちゃくちゃおもしろかったです。
B級ホラーのカテゴリーにおさめられているのがもったいなさすぎる。異世界への恐怖とタイムリープという緊張感の中で、十代の女の子>>続きを読む
河童と相撲をとる工藤Dがフレディ・マーキュリーにしか見えない「コワすぎ」第3弾。
相変わらずフリーダムかつ暴力的な工藤D、「口裂け女」の呪具をビニール袋に入れてカジュアルに持ち歩くのやめてあげてほし>>続きを読む
工藤Dのパワハラがますますエスカレートする「コワすぎ」第2弾。
ゆうこちゃんの乱れた性(彼女役の子がめっちゃ可愛かった)に戦慄しているうちにあれよあれよとお話が展開していき、ラストのスカイツリーには>>続きを読む
2023年9月に「コワすぎ!」シリーズ新作が公開されるのにあわせて、U-NEXT&Amazon Primeで全作解禁となりました。ありがとうございます!!!
第1弾の本作は、20年前の作品ながら、人>>続きを読む
新宿ピカデリーでの中野ダンキチさんとサメ映画ルーキーさんのトークイベントの回に合わせてチケットをとったのに、アキレス腱断裂により断念した本作(友達にかわりに行ってもらいました)、U-NEXTで早々に配>>続きを読む
SMクラブを舞台に、ド直球の変態(?)たちを描くのはモキュメンタリーの雄・白石晃士監督。
白石監督にはキャラクター性を重視した作品が多く、本作も誰にも共感できないなあというところから、だんだんとミサや>>続きを読む
冒頭とエンディングの幻想的なシーンが素晴らしく美しい。
たった1日の物語だが、怒涛のエピソードで密度がすごい。登場人物も多いのになぜかストレートにそれぞれのキャラクターが入ってきて、あっという間に時>>続きを読む
U-NEXTの399ポイントを利用してまで見る価値があったかというと……まあ許容できる範囲……かな…???
デストイレ1、2に比べるとお下劣さは控えめになっているような気がするし、デストイレハンター>>続きを読む
我らがマーク・ポロニアの日本未公開作品。サメ映画界の女神・サメ子さん https://filmarks.com/users/Almondfish による、オリジナル日本語字幕で鑑賞させていただきました>>続きを読む
1作目が神がかっていたので、比べてしまうとさすがに厳しい。ただラグヴァランはひたすらかっこいいし、アラグさんがかわいいし、ワスンダラも美しい。1作目の天使だったヒロインがヒステリックな鬼嫁的に描かれて>>続きを読む