junperignonさんの映画レビュー・感想・評価

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フォロウィング(1998年製作の映画)

4.4

制作費6000ドルというのに驚いた。

処女作で予算が限られてる故に、狭い世界で展開していくストーリーだが、最後に怒涛の展開で存分に楽しませてくれた。

ノーラン得意の時系列を交錯させていく手法は当初
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.8

私は基本的にミーハーな洋画をよく観ます。
トップガンとかインディジョーンズなんかのハリウッド作品は絶対に裏切らないから。

その他の観る作品の決め手は、まず自分の直感を信じてる。でも、先日のエクソシス
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

【今、スクリーンの中にいた彼が、すぐ目の前にいる現実にただ興奮するしかない😍】

オレの拙い言葉じゃ、きっと伝わらない。
それでも書き記しておく必要がある。

1986年、トムクルーズを初めて知ったの
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

5.0

東京の試写会で観た。
おそらく日本で初めて観たひとりです。

過去の作品全部知らなくても楽しめた。

紙の月(2014年製作の映画)

4.0

あり得ない展開が面白かった。
いや、意外と銀行の世界じゃあり得る話なのかも。。

罪の声(2020年製作の映画)

4.5

この事件の頃、私も12歳。
同年代の子どもが音声で事件に関わってることが衝撃的だった。

しかも、当時よく遊んでいた東池袋の公園前のコンビニが混入された事件現場になり、事件がTVの中のことではなかった
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

5.0

コロナ禍で1年も待たされた念願のクレイグ集大成。

全てにおいて最高でした。
ラミ・マレックがどんな悪役を演じるか楽しみにしてたから、意外とあっさりやられてしまった感じ。。

でも約3時間が長く感じず
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

先日Netflixで観た「ヤクザと家族(2021年1月公開)」が面白すぎたんだ。

その藤井道人監督の作品「新聞記者(2019年6月公開)」が日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞したことを知り、楽しみに
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.5

松坂桃李演ずる刑事の心模様がとても繊細に映し出されてて、深夜なのにあくびひとつなくのめり込んだ。

昭和63年がたまらなく懐かしい。

キャント・バイ・ミー・ラブ(1987年製作の映画)

4.5

1980年代のベタな青春の映画だが、そのベタ具合がたまらなくストライクで、若き日を思い返して胸キュンキュンで観ました。

冴えないはずの主人公が充分にイケてるしね。

著作権の絡みか、YouTubeで
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

5.0

久しぶりに映画観てきた。
映画興行関係者の知人が激推ししていた
「JUNK HEAD」

内装業をしている映画好きの日本人男性が7年の歳月をかけてほぼひとりきりで作ったモーションストップアニメーション
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フェアウェル(2019年製作の映画)

4.5

コロナ前から観ると決めていた「フェアウェル」をやっと観に行けた。

「ムーンライト」「エイスグレード」「WAVES」など、ここにも感想をいくつも書いたA24スタジオによる話題作。
がんの告知というテー
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女は女である(1961年製作の映画)

3.0

色褪せないパリの街並みや、ファッションに釘付け。

幸せな結末に幸せな気持ちになれた。

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

3.1

主演のアンナ・カリーナの可愛さに魅せられた前半と次第に表情が曇っていく後半、そして衝撃のラスト。

人生はあっけない。。

TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

最後に劇場で映画を観たのが7月。
2カ月半ぶりのTOHOシネマズ池袋。

コロナを怖れて行かなかった訳ではなく、夏は海を優先していたことと、観たい作品がなかったこともある。

ようやく劇場側も本気のラ
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誘拐の掟(2014年製作の映画)

3.8

リーアムニーソン推しで観た。

相変わらずタフなリーアムでしたが、今回はいつも程のアクションに欠けて物足りなさを感じたが、静かな彼も魅力的だったね。。

猟奇殺人の背景まで感じられなかったのは、オレの
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.7

一応、映画好きをアピールしてますが、新型コロナの影響で劇場鑑賞は我慢していた。

7月3日にオープンしたばかりのTOHOシネマズ池袋をとても楽しみにしていたので出かけてきた。

ソーシャルディスタンス
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.4

サンドラブロックが素敵すぎ!
アメフトの知識がほとんど無く、NFLで彼が活躍してたことすら知らなかったけど、その分、先入観なしで観れてよかった。

ミュート(2018年製作の映画)

1.0

「インスパイア」といえば聞こえは良いが、ブレードランナーのただのパクり。

ストーリー展開も解りにくく、無駄な120分だと感じてしまった。
いつ盛り上がるか、我慢して観続けたが、結局最後まで引き込まれ
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

セリフのひとつひとつがとても重い。
字幕でなく、リアルな言語で感じる能力が欲しかった。

ただ君だけ(2011年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

結末で大きな裏切りがある韓国映画の中で、幸せを分けてもらえたような晴れやかな気分になれた。

レトリバー、グッジョブだよ。

運び屋(2018年製作の映画)

5.0

こんなに素晴らしい作品を劇場公開で気付かなかったことが悔しかった。

劇場で泣きたかった。


時間はお金で買えない。

家族を今以上に大切にしようと思う。
アール・ストーン、大事なことを教えてくれて
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コーチ・カーター(2005年製作の映画)

4.0

物語はとても良かった。
でも、バスケットボールを足で扱うのはやめて欲しい。

私の指導者はバスケットを愛するなら、必ずボールは手で扱え。っていつも言ってた。

LIMIT OF LOVE 海猿(2005年製作の映画)

4.0

身体を鍛えようと決意するきっかけを何度も与えるために、DVDまで買ったんだ。

でも、1度しか観てないというオチ。

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