『ハート・オブ・ストーン』Filmarks試写会にて鑑賞。
「こうなるだろうな」という予想を裏切って二転三転する物語に唸らされる前半、そしてNetflix謹製大味アクション大作と化す(褒めてます)後>>続きを読む
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試写会にて観賞。原作未読。
ゆえに事前情報はほとんどなし。それが奏功した。
序盤の松坂桃李のペラいしゃべりを見て「うわ、こりゃやっすいメロドラマ見に来ちゃったな」と後悔したが、まさにその薄っぺらさこそ>>続きを読む
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スコアは「本編」だけの評価。
菅田将暉、ヤン・イクチュンはじめ、役者は総じて素晴らしい。冒頭の菅田将暉のチンピラ演技がやや鼻についたが、後半になるほどよくなっていく。ヤン・イクチュンの受けの芝居もよく>>続きを読む
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試写会にて観賞。
水準以上の作品なれども、「シドニアの騎士」「亜人」よりは一段劣る。
理由は脚本。
「シドニア」「亜人」は長いテレビシリーズを基本とした作品だったからか、シナリオがなにより優れていた。>>続きを読む
レンタルビデオ世代のオッサン大歓喜の刑事アクションもの。
「ベイマックス」では90年台B級アニメをベースにしたディズニーが、今度は80~90年台のB級アクションを持ってくるとは実に心憎いチョイス。
「>>続きを読む
前半は重いテーマをブラックユーモア交え、巧みな筋運びと演出で見せてくれたが、後半失速。
ユーモアが欠けると、そもそもこのテーマは厳しい。
オチが投げっぱなしなのもいただけない。
前半が素晴らしいだけに>>続きを読む
独善的で欺瞞に満ちた、ハリウッド映画お得意のWW2映画。
実際にあった出来事を一方の視点でこうも断罪できる神経を疑う。
アメリカ人がヨソの国の持ち物を、勝手にアメリカ国内の法で裁く。アメリカ人TUEE>>続きを読む
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<ネタバレあり>
魅力的な題材を扱いながらも、うまく料理できなかった残念作。
ドローン操縦基地内、主人公たちが暮らす瀟洒な住宅地、その中間になる米国的資本主義の象徴たる歓楽街と三地点のみで物語は進行す>>続きを読む