ストーンロックさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ストーンロック

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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

「大脱走」「ミッドナイトエクスプレス」と並ぶ私的3大脱獄映画のひとつ。見るきっかけはそもそもティムロビンスが好きな役者だったから。プレイヤーやボブロバーツでは悪い役だったので今回は新鮮だった。長い時間>>続きを読む

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

4.0

80年代になんともど直球な映画をぶち込んできたなという印象。悪い奴もわかりやすい。ヒーローもわかりやすい。ダイアンレインは色っぽい。何の捻りもありません。またにはこんなの見て基本に戻るのはいいのかも。>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.6

よく練られた脚本。設定も音楽も俳優も隙がありません。日本映画はアイドル全盛期。当分太刀打ち出来ないと思いました。今子供達に見せても「面白い」と言ってくれました。
マイケルJフォックスの親近感がまた良い
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影武者(1980年製作の映画)

3.7

劇場で最初に見た黒澤作品。
ロケによる凄いスケール。
ラストが可哀想。ショーケンのセリフが聴き取りづらい。などが印象に残っている。
でも、どうしても「勝新だったらどうなだったろう」と思ってしまう。撮影
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柳生一族の陰謀(1978年製作の映画)

4.5

最近何故時代劇は流行らないのか?
役者の違いですね。ジャニーズが束になってもこの作品に出ている人には敵いません。立ち姿から迫力が違います。
東映の大型時代劇はやはりいい!
スピード感のある展開。萬屋錦
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八つ墓村(1977年製作の映画)

4.2

誤って小学生の時見てしまいました。当時はR指定もPGにもなっていなかったから。本当に怖くてしばらく夜寝れなかった思い出があります。
山崎努怖い!小川真由美怖い!夏八木勲怖い!田舎怖い!音楽も怖い!ラス
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

「アラ?あなた本名は違うのね」
「ああ、本名はロビンていうんだよ」
そうじゃないかと思ってたよ!
やっぱりね!
その足で秘密基地行ってそこで終わるんだー!おー!
何処でお茶飲んでんだよ!思わせぶりすぎ
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.8

私の思うヒーロー映画の最高到達点です。
今シリーズ3作品ともいいのですが、ダークナイトが首差で一番かな。〜ライジングと甲乙つけ難い。マーベルと違って凄テク満載ではなく等身大。それでいてジョーカーの強敵
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風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

4.5

1939年アメリカ公開。太平洋戦争の2年前です。もし日米同時公開だったら。「こんな映画作れる国と戦争してま勝てるのか?」と思ってしまったのでは?
そのスケールといい物語といい、当時の事を思えば凄いこと
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.7

コレ必要?そんな感情で見てました。
ラスト浜辺でのシーンチャドウィックボーズマン氏へ哀悼であると感じました。
それにしても長い。頑張っても妹は華奢。
エンドロールは思わせぶりですが、正直存在意義を見出
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レスラー(2008年製作の映画)

4.5

レスラーあるある。あるレスラーが言ってました。リングで歓声を受けて闘う事は麻薬だと。この映画はフィクションではなく一般的なレスラーの姿なのかも。辞めて違う仕事したくてもスキルもないし、体はボロボロ。か>>続きを読む

ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

4.7

公開当時、「こんなに面白い映画はない」と思ったものです。エディマーフィーも最高に面白い頃、曲もヒット。テンポ、アクション今見ても面白い。何故か?コレと同じモノはもう作れないから。最初から最後まで差別ネ>>続きを読む

スター・トレック(2009年製作の映画)

4.2

昔、テレビシリーズを見ていました。
スタートレックはSFではなく人間ドラマ。
カーク、スポック、ドクターのやり取りが昔から大好き💕。その部分を外さず新しい味付けもある。リブートの見本。特に乗り込む前の
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.7

あまりにも見た人の評判が良いので見ました。最初の15分で納得しました。歌もダンスも素晴らしい上にテンポがいい。どんどん持っていかれました。金言も散りばめられてます。主人公バーナムと家族のめげない絆。か>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

シャーリーは黒人で同性愛者、トニーはイタリア系で喧嘩っ早い。バディプラスロードムービー、世相も反映してる、私の好きな部分を踏んでいる。差別は今も普通にある。それでもこの映画当時に比べればマシという程度>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.0

SW見直し期間。監督の途中交代、主演男優が大根など悪い評判を覆す。冒険活劇として大変面白かった。シリーズ屈指の人気者ハンソロの若い頃の話だから普通に料理すれば良いに決まっている。数々の伏線も回収、先の>>続きを読む

ザ・コミットメンツ(1991年製作の映画)

4.3

普段皆んなバラバラなのに、音楽をやればサッとまとまりノリノリ。それがバンド映画の魅力です。そんなに本数ないけれど。
その典型が本作。しかも主役はプレイヤーではなくマネージャー。全編に流れるブルース。ず
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.5

イギリスの地方都市の閉塞感は息が詰まるし暗い。寂れた炭鉱と労働争議。こんな町に生まれなくて良かった。そんな町が舞台のこの映画の魅力はビリーから湧き出る「鋼の意志」。グイグイ引き込まれる。家族も周りの人>>続きを読む

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

4.8

戦争とは肉体ではなく、精神を蝕むものだと初めて知った映画。賞も沢山取ったし、ヒットしたから多くの人が見てるはず。
捕虜のシーンからラストまで見たら、絶対戦争ヤダってなるのに。プーチンもゼレンスキーもバ
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アラビアのロレンス/完全版(1988年製作の映画)

4.8

生涯の5指に入る名作。昔渋谷の映画館て何がコケた時に穴埋めでリバイバル上映、でも満員だった。壮大。綺麗な砂漠と人間の虚しさの対比。爆弾飲み込んだり流砂に埋もれたり、アラブと祖国の板挟みなど苦労の連続。>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.1

私の語彙力では何と表現していいかわからない。万人向けでないけど、色んな人に見てほしい。こんなにエッジの効いたキワモノなのにアカデミー賞に多数獲得は劇場向きだからかな。何にも訴えるテーマもないのにいつま>>続きを読む

ベン・ハー(1959年製作の映画)

4.9

映画を好きになるきっかけ。空前怒涛仰天動地の展開。60年以上前、一体どうやって作ったのか。ピラミッドと同じ感覚です見てました。テレビで見て劇場で見直しました。
長さは感じません。子供達にも見せましたが
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ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

4.7

70年代F1は危険なスポーツでした。多くのドライバーがサーキットに散りました。セナの死以降、安全を重視、テクノロジーも進歩。そのかわりにスリルを失い、人間はマシンに勝てなくなり、ドライバーの腕の見せ場>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.5

SW見直しシリーズ。全シリーズの中で一番か二番。大体の結末わかっているのでプロセスに納得性を持たせられるかがこの作品の肝。目つきと顔色がどんどん悪くなるアナキン。1でのかわいい少年はどこへやら。主要で>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

4.0

SW見直し期間。冒頭からやたらと反抗的なアナキン。ベイダー化は着々。そもそもアナキン母は何であんなに酷い目に遭わなければならないのか?過去何があったのか謎が残ります。アナキンとテーマ曲なんか物悲しい。>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.5

「この男の子が宇宙一冷酷な悪物になるの?こんなにかわいいのに信じられなーい」この映画の主題はこれです。皆んなわかってましたが。悪者の素養はヨーダが弟子入り反対する以外に見当たりません。ちらっとあっても>>続きを読む

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

4.5

キャプテンは高潔で正義感の塊、最近妙にひねくれたり、影があったりのヒーローが多い中、正調でわかりやすいヒーロー、子供も安心して見れる。逆に新鮮。でもこういうタイプは生きづらいのが今の世の中。
この先に
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デアデビル(2003年製作の映画)

3.1

うーむ、ネトフリ版を見てから比較対象として見たのがいけなかったのか、何とも薄味な印象。ベンアフレックはニヤけた役は合わないと思います。コリンファレルのブルズアイも気持ち悪いだけ。当時もあまり評判が、よ>>続きを読む

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

4.5

これを見た時悟った。世界で戦争をなくすためには異星人が攻めて来る事だと。
人間は何か攻撃対象がいないとダメな生き物なので異星人が攻めてくればまとまるのでは?アラブに異星人が攻撃して来たらイスラエルだっ
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.3

キャプテンアメリカ名義ですが、ほぼアベンジャーズ2.5です。もう少しだけ冷静になれば解決する争いなのに、もろ過ぎですね。現代社会も同じです。ヒーローは増殖それぞれの個性を活かして戦う所は流石マーベル。>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.5

前2作が良かったので、公開当時ワクワクして劇場に見に行って拍子抜けした記憶が蘇って来ました。冒頭のジャバのアジトで大暴れ迄は凄く良かったのに。
ガッカリポイント1
イウォークの造詣が想像を超えない。
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

4.7

スターウォーズの人気を確定させた作品。
個性的な惑星、スノーウォーカーやヨーダの造形、空中都市、ハンのモルタル漬けなど世界観が満載ともすればマニア向けになるギリギリのラインで打ち出しています。
そして
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ビッグ(1988年製作の映画)

4.6

大人になっていくとどんどん感性が曇ってくる。曇ってこないやつは逆に幼稚だと思われる。そんな時この映画の事を思い出します。ただのファンタジーじゃない何かがこの映画にはある。後味のいいエンディング。それと>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.6

公開当時、劇場で観ました。
情報沢山詰め込んで、殆ど筋書きわかって見たのでそれほどハラハラしなかった。
なんで乗り物は最新鋭なのに着物は粗末なのか?ライトセーバーのチャンバラも「これ絶対、千葉真一や高
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.8

公開当時は劇場で鑑賞、今回見直し。
今見るとこの辺りから色々と伏線張ってるのがわかる。まだコメディ色も抑え目、ソーも言動は真面目です。どちらかと言えば、ウルトロンの方が面白い事言ってる。
これもその後
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

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ライトだなぁー。これがガーディアンズのいいところ。グルートデカくなったな。
もう少しロケットの出番増やして欲しかった。ケビンベーコンはフットルースで踊ってくれると思ったのに残念。
ドラッグスことバティ
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