うぉっちめんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

さかなのこ(2022年製作の映画)

5.0

子供達が良い。
キャスティングも良い。
マルチバース的に色々な可能性を提示しているのも良い。

聖の青春(2016年製作の映画)

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将棋のルールが分からなくても面白かったので良い映画
向瀧が出てきて嬉しい

曲がれ!スプーン(2009年製作の映画)

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ほっこりクリスマスムービー
(地味な内容に比しては)フジテレビがかかわっているのかキャストの面々が豪華。ヨーロッパ企画の軽妙な会話劇は良く出ていると思う。良い方のテレビ映画。
ただ、エンディングの蛇足
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

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なんで面白いか説明しにくいけど体感で上映時間が短く感じた
間違っていることを指摘する正しい映画は説教くさく感じて苦手なんだけど、それらとは違ってエンターテイメントだった。
スコセッシ自身の意図やコント
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

5.0

バカさ加減がちょうど良い映画の最高峰
登場キャラ、武器などのデザインオモロいしワクワクした。
ガン監督のスーパーを完璧な形でグレードアップした感じかなぁ
好きな音楽と知らないカッコいい音楽がイケてるタ
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

上映前についてる前回までのあらすじのおかげか、宇多丸x監督インタビューで知識を入れてたからか割と情報が整理されて見ることができた。
国、舞台を転々としてそれぞれたっぷりみせているのでアクション映画とし
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

大きく展開するわけじゃないけどいくつもグッと来るシーンがある映画。
2022日本の空気感が記録されてた。良くなりつつある社会といまだに残る日常的なやな感じの光景。グッと来る
エンドのスタッフロールも見
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

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映画のジャンルわけや編集について考えさせられた。
エンディングがその答えなんだと思う。実にスマート

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.0

面白かった。
設定の取り合わせとスケールのデカさはこの作品ならではで、以降の作品に影響を与えたのもよくわかる。
ただ、(原作由来であろう)要素がちょっと多めで映画一本としてはまだ最高では無いのかなと感
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ブラックパンサー不在の危機を仕切り直すための一作
引っ張ってのエンドタイトルは良かった
アクアマンと比べて表現が上手いし、圧倒的なクオリティが確保されていた
敵の爆弾兵器が面白いし怖さを感じるのはすご
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昭和残侠伝(1965年製作の映画)

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耐え忍ぶ日本の美徳という物に近いイメージ。過剰なまでにどちらが善玉か悪玉かをすり込んでくる
エンタメ度は低い
クライマックス唐獅子牡丹が流れるトコは(その前に出し過ぎとはいえ)じんわり良かった。

空手バカ一代(1977年製作の映画)

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大山ますたつ、梶原一騎、千葉真一
(今となっては)レジェンド格の面々、が交差したらやっぱり濃い味になってます。
舞台が沖縄で時代背景もあるとはいえな場面が多くあります
映画だからと済ませてしまえばそれ
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ドカベン(1977年製作の映画)

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デタラメなことが許された時代の漫画原作実写化映画
ツッコミどころだらけではあるがそれらを補うだけの愛きょうがある

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

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良くも悪くも対象年齢低めで安心して観ることができる
主人公兄妹たちがかわいい。サマースクールの出来事だけを取り出してもずっとみていたいような良さがあった。
本来の肝であるゴーストバスター部分が魅力的に
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

監督やジャンル等の情報なしに観られて結果的にめちゃくちゃ面白かったし、劇場で観られたらもっとよかっただろーなー
必要以上に豪華な音楽の連発、慣れることのないロンドン生活、ショービジネスの光と闇など終始
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オーディション(2000年製作の映画)

4.0

三池監督がホステルに起用された理由がわかった
ものすごい緩急のショック映画

サマリタン(2022年製作の映画)

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オープニングの説明は無くてもいいかも。
頑丈なヒーローとしてのアクションは今のスタローンに合っていた
今回の敵は小物感がして中ボス戦みたいに感じた。

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

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映画サイズもちょうどいい長さでは無かったのかも
序盤やけに湿っぽい空気で成り行きを説明していたが、あまり好みではなかった。もっと乾いた中にドアンの情がある方が良いのでは?と感じた。このエピソードの前後
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リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)

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コメディだし子供達が(ゾンビ的に)安全だから緊張感はない
ゾンビランドやショーンオブザデッドなんかと比べてしまうと何かしら足りてないかなという印象

タイムスリップ10000年 プライム・ローズ(1983年製作の映画)

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イメージする80年代感にあふれていた。(単調な疾走シーン、少し宇宙SF感、でかい虫の大群、ビキニアーマー)
対立構造がややこしかったり、九十九里というノイズがあったりいびつなアニメ。
現代の街起こしア
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃいい。
主人公が幼くも見えるし歌えるキャスティング。最高
パワフルな家族に囲まれコメディー的笑いも自然に組み込まれているけど、ヤングケアラーとその未来についてのストーリーで胸が苦しくなる。
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