うぉっちめんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ムーンフォール(2021年製作の映画)

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宇宙陰謀論や世紀末感、神秘体験SF。要素が混ざりあってちょうどアメリカ国内向けのテレビ映画くらいに仕上がった。
映画チケット代ぶんの満足感はなかった。配信だから映像化された企画なのかも。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

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現実世界のパートが(キャラクターや人間関係に)違和感ありストーリー全体と噛み合ってない感じがした。
仮想の世界はキャラクターデザイン等安定のクオリティがありそれなりに楽しい。

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

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原作未読、アニメ初回脱落者としては、苦手な要素が確認できた。
他人のJRPG プレイ動画を見てるような感じが近いかな。感情移入しにくくて、(設定がフワッとしてて)、お使いの連続に思えてしまうところ。

整形水(2020年製作の映画)

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グロテスクがエンディングに向けて加速し続ける
心情としてはもっとおんとうな締めくくりを求めてしまうが、これはこれでいいんだと思う

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

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けっこう良い。
ギャグ優先で詰めきれてないような箇所もあるような気がするけど、大味な良さと受け取れた。
カラッとした空気感のsf

オールド(2021年製作の映画)

4.0

気味悪いし、怖いし、面白い。
この設定一本できれいに着地させるのめちゃすごい。宿泊客側の人物にちゃんと厚みがある。
タイムリミットもあるからテンポが良くて捨てるとこなし。人数のしぼりかたも上手い。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.0

物足りなさを感じた。
あんまりガンダム見せてくれないからスケールの大きなアクションがない。
人間目線のドラマパートでpart1作りました って事だと思うけどアニメである良さが少なかった。(実写映画的で
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悪人伝(2018年製作の映画)

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事件は残酷なものも多いけど全体的にライトテイストで仕上げているので娯楽作として上手い。
見せ場も熱い展開としてストーリーに組み込まれている。
少し軽すぎる感じもする点は物足りないと同時に手軽さでもあり
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

恐ろしく見える描写のすぐ後に素材を大事に調理するシーンがあり、そのギャップがとても鮮やかだった。
映し出す場面、演出方法で真逆に見えた!

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

くっ、苦しい
観終えてからは劇中で画いていない怪物の人間味を色々考えてしまった。牛乳宅配とか、父子の関係性とか

来る(2018年製作の映画)

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小説原作映画の頭でっかち感はそんなになかった。むしろ漫画原作なのかと思うくらいの映像的快感が満載で、理屈を後回しにしてるのが良い。
日本ぽい宗教文化イメージを強調して、さらに多種てんこ盛り。せっそう無
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さがす(2022年製作の映画)

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序盤、シスター連れ担任と出くわす場面など不自然な感じがしたけどストーリーが進み、他者の視点からの答え合わせが始まるとそんなこと気にならなくなっていった。
泥臭く生あたたかい性表現にはとてもリアリティを
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

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足場シーンとても良い
クライマックス前のたこ焼きとか、走馬灯的な回想シーンは悪いと思います。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.0

コメディベースの娯楽アクション
暴力の連鎖が加速する前にトレーニングシーン入れても良かった気もするけど、ストーリーの厚みよりもエンタメに寄せたということで。
イコライザー と RED の間くらいに感じ
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

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Imaxレーザー3D字幕
途中までやや重苦しくてストレンジのバキバキCG映像もっと欲しい感があった。監督がサムライミだと思い出してきたあたりから面白みが出てきた。
関連作品多すぎることは良しとされるの
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