セサミオイルさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

4.5

ポスターだけで観に行っちゃった。
インスピレーションですね。
そして大正解。

知的好奇心ばかり絶えず刺激されて頭が割れたかと思った。
割れてなかったけど。
アヴァンタイトルは過去イチわくわくさせてく
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特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.5

シリーズ1作目かな?主人公が特捜部Qに入ったあらましから物語が始まります。
今作の犯罪も想像を絶する物でした。

特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

3.9

このシリーズが面白いと言うので手始めにキジ殺しから。
迷宮入りの事件を解決する特捜部Q。といっても総勢3名、メインは2人。人員構成的にはバディモノになるが実質的には熱血デカ1人の行動で事件解決まで推し
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

4.8

あれがあーしてあーなった。
これがこーしてこーなった。
それがそーしてそーなった。
と書こうとすればいくらでも書けるが
書いたとしてもこの映画の衝撃的な映像に言葉が負けてしまうので書けない。
面白かっ
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.3

世界100ヵ国に店があり総店舗数約38,000店のモンスター企業マクドナルドだが1940年最初は1店舗からだった。
映画ではこの1店舗目の建設の様子を見せてくれる。そこには既に当時としては革新的な仕組
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

2.5

ジーサンズはじめての強盗、原題Going in style

食事しながら楽しく鑑賞出来ました。
ほのぼのという言葉がぴったりな作品だろうと思ったがもう全く予想通りほのぼの作品でした。
ダークナイトで
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.4

前作からすぐ後の話。
冒頭から夢しかない映像。
特にミラーディメンションなんて大好物だった。中盤から面白い事になるがこの辺からはイチゲンさんお断り。この映画を観る為だけに過去シリーズ観るまでもないかな
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.8

特徴的な点その1
クスクスレベルでなく思わずブーーッと吹き出してしまうレベルの笑いが何個もある。コントをやってる訳でもなし普通の映画でブーーッと吹き出す事なんてそうそうないのにこの映画は何回もある。観
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

2.6

好きにならずにいられない
主人公の役名「フーシ」が原題である。
久しぶりにすっとんきょうな邦題見ました。
この映画、気になるのは邦題だけであとは素敵だ。

決しておしゃれという訳ではないのにそれでも北
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

-

感動モノが大嫌いな自分ですが(音楽モノも避けがち)、そんな自分よりもっと感動モノが嫌いであろう岡田斗司夫氏がめちゃくちゃ良いとおすすめしてたので一丁観たろやないかと思って観ました。こんな俺でも泣けるの>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

5.0

最っ高でした!
最優秀NOPE賞と最優秀ジョーダン・ピール賞をあげたい!
ジョーダン・ピールは彼自身を超えたんですよ。
ゲットアウト、アスと濃密に作り込んだ作品の後、その2作品のテイスト1割、残り9割
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サイバー地獄 n番部屋 ネット犯罪を暴く(2022年製作の映画)

3.8

被害者の痛みやその近親者の怒りを思うととてもやり切れないです。

映画の中で関係者の口から「国を揺るがす」「国がひっくり返る」事件だと言われてた通り聞くに堪えない残酷で規模の大きな事件が起きてしまいま
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

2.3

原作厨です。
原作の作品世界の過去未来を知ってるから登場人物の相関図を楽しめる。作品独自のタイムループの法則もあらかじめ頭に入ってるから初見よりもスムーズに観れたと思います。
これが原作を知ってる人の
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轢き逃げ -最高の最悪な日-(2019年製作の映画)

3.9

面白かった!食事しながらかけといていつ辞めてもいいやという気持ちで見始めましたが最後の最後まで目が離せない感じでした。

心の一本みたいなのと比べるとそれは酷というものですが佳作として耀くものがあると
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グレイマン(2022年製作の映画)

3.3

主役の体術が殺し屋らしく、無駄なくキレキレの動きでカッコ良い。ガンアクションは特に印象に残らず。
とあるシュチュエーションでの大立ち回りからの脱出のシークエンスは凄かった。
ビリーボブソーントン出演が
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

4.2

行ける時にさっと行けて良かった。
ほんのりネタバレ。






怖すぎるホラーは無理なんだけどたまに怖すぎずシャレたホラーがあって本作はまさにそれ。

予告編見ると完全にホラーなのに実際はジュブナイ
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

4.8

リコリスとは黒くてマズいグミみたいな薬草キャンディだよね。罰ゲームで食べた事があります。
あれを薄く伸ばして円盤状にすればアナログレコードになるという洒落た言葉遊びみたいな店名の名物レコード店がハリウ
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.5

これは映画だからファンタジー(貧困を描いてる割には)でとどめてるけど実際の貧困はもっと酷いし救われない。
富裕層の日常が庶民に想像付かないように貧困層の日常も日々想像付かない事が常態化している。極端な
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僕を育ててくれたテンダー・バー(2021年製作の映画)

3.9

チャーリーおじさんが男の何たるかをね、幼い甥っ子に少し変わったやり方で教えていく。教えの中にはどうでもいい事もあるが、大人になる為にとても大切な話もある。甥っ子のJRはそんな伯父さんが大好きだ。僕は早>>続きを読む

スパイダーヘッド(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

一見パーフェクトに見えた絶対服従な主従関係がひとつのほころびによって一気に崩れてゆくというストーリーだが、
脚本家が仕込んだそのほころびが見え透いててサスペンスとして弱すぎる。
背中のアダプターが壊れ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

謹んで満点申し上げます。
そして本当にありがとうございました。

映画のなんたるかを原点に戻って再認識させてくれました。というか僕が若い頃の正攻法なトンマナを貫いてきて感服致しました。
最近の映画にし
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さがす(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

邦画でここまで衝撃を受けた映画は中々ないんじゃないかな。物語構成の緻密さが抜きん出てた。

複数の映画が1本になってるような感じ。
猟奇モノ、親子ヒューマンドラマ、サスペンス、ハネケのように人間の業を
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犬王(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

昨日予告見て、これは行かんといけん奴じゃんと今日行ってきた。

作画もよい!話もよい!楽しめるポイントも沢山!アヴちゃん起用も大大大成功!湯浅監督、大復活!と思いつつも舞台で舞い踊る時の音楽がもったり
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

2.1

予告編見てサスペンスなのかなとほんのり期待したが人が死んだりとかはなくてあくまでもサスペンス風不倫の話でした。
配役はすごく良いなと思った。劇中漫画も絵のタッチがすごく良かった。作画風景も良かった。音
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.5

ある種の興奮状態にあります。
成田亨が描いたウルトラマンを掘り起こして、それをカッコいいと思わせる事に成功したと思う。
60年前のキャラクターを現代に蘇らせフィギュアや画集を買わせるまでにもっていった
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園子温という生きもの(2016年製作の映画)

2.7

僕が思ってた園さん像からは大きく越えてなかったし、もっとエピソードあるでしょとも思いましたが、実家の荷物整理の映像は目を見張る物がありました。
幼少期から少年期から彼の好奇心、行動力、編集能力が物とし
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アネット(2021年製作の映画)

2.0

子供の空想を独りよがりなアート映画に仕上げたような感じで、エンタメ性は弱く、ユーモアは無かった。時代性もなかったです。終始話に入り込めなかったのでどこか知らない世界に連れてかれたような気持ちにもなれず>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.3

バットマンのタイトルが画面いっぱいに出た時に掴まれる。
混乱だけが伝わる謎めいた語り口、選曲満点超え、生々しさに届く臨場感あるサントラも余裕で満点超え。この辺りは最新のテクノロジーでサウンドデザインが
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.4

Netflixオリジナル。ああ、好みだ。

地球に向かってくる直径5km〜9km彗星を発見、弾道計算をしてみると6ヶ月後には地球に直撃するという。ほかいくつかの研究機関でも同じ答え。直撃すれば高さ1.
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望み(2020年製作の映画)

1.0

反面教師な意味で勉強になる内容。

アラばかりが目に入ってくる造りになっていて、鑑賞後どこがどう、どの程度ダメだったか話合う事で映画制作の難しさも見えてくる。
だってこれだけの映画なら大勢のキャストと
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Still Dreamin’ 布袋寅泰 情熱と栄光のギタリズム(2022年製作の映画)

2.5

最高に楽しんだ。パンフも充実の内容。
あとでギタマガ買いに行かなきゃ!

でも、これはもしかしたらファンじゃなかったら、くちポカンなっちゃうかも知れないですねぇ。
言い方を変えればファンが喜ぶ方向に振
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前科者(2022年製作の映画)

-

ドラマも観て、映画版!楽しみにしてたんだけど、

後ろから背中蹴られ続けて、集中できないので途中椅子から降りて地面に正座して観ましたが、今俺は地面に正座してるんだと言う意識と足の痛みやら痺れで結局全く
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.4

原作は何となく2回読んだ上で言うと原作の再現性100点を越えてました。
アニメ制作会社が原作を完全にモノにしてしっかり映画として再構築してて正直圧巻で圧倒されました。
始まりから終わりまでずっと世界観
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空白(2021年製作の映画)

4.0

役者陣が、古田新太ドンッ!寺島しのぶドドンッ!趣理!片岡礼子ドドンッ!松坂桃李ドンッ!渋めで揃ってる。完全に演技派達の共演。
こんな切り札みたいなカード揃えてすべったら軍法会議ものだな。

結果役者の
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ラブリーボーン(2009年製作の映画)

4.2

ラストナイトインソーホーを観て強烈に観たくなったこの映画。久しぶりに鑑賞。
当時オリジナリティーが凄くてこんな作品あと10年は出てこないだろうと思ってたがきっちり10年経ってラストナイトインソーホーが
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.3

憧れの夜の世界を具現化したようなすごい世界観。バカ学生なんて嫌いだよね(嫌い)?だったらそんな奴ら放って置いて、もっと大人の世界に案内します。どうぞ!
みたいな感じで華やかで妖しくてダーティーな夜の世
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