kaさんの映画レビュー・感想・評価

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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

2.6

お遊び感覚で降霊術する感性についていけず
結構最初の方から置いてけぼりくらいました。

パラミドロ(2021年製作の映画)

2.8

キャラクターも設定もクリーチャーも悪い意味で2020年代の映画ではないような・・
突出するものがなく印象が薄い古典的ホラー
「バン姫」って和訳、なんか語呂悪いw

ピノキオ√964(1991年製作の映画)

2.5

ここまで理解が追いつかない映画は初めて見たかも
俳優の狂気と鬼気迫る演技は見もの
映像の演出や小道具も凝ってるのにこんな意味不明なストーリーで最期まで走ろうとなぜ思った・・
ド変態が丹精込めて一生懸命
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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

2.8

あいかわらずキッショイ映画作るなー
エログロナンセンスな感じはクローネンバーグ節健在
でも画質がクリアになったせいか不気味さが薄れた感じ

変なメッセージ性込めずにもっと意味不明でビジュアル的なキモグ
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.6

お馬鹿なコメディをずっと見せられてたけどラストシーンで急に深みが増した。
人生色々なことが起きる
悲観的になるのは簡単だけどそれもこれも自分の人生の轍となっていくんじゃないだろうか
ちょっと背中を押
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

4.8

チェーンソーで脅されても口数減らず挑発したり
銃弾を受けても「お前らのクソ弾だ、もっと撃ち込め!」という全く怯まない豪胆さよ

無鉄砲ながら家族愛があったり、1滴の良心が身を滅ぼしていくというのもなん
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.6

ブライス・ダラス・ハワードがめちゃ太ましくなってて草
役のために増量したのか、私生活からくるものなのか
ジュラシック・ワールドの頃と比べるとマシマシ感がすごい

コメディ映画にはこっちのが合ってて良い
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

4.0

CGと生身の人間が一緒出てきても違和感がないのがすごい
王道的なストーリーで誰でも楽しめる
続編があるらしいので楽しみです。

アムステルダム(2022年製作の映画)

3.2

豪華キャストの無駄遣い映画
コメディにもサスペンスにも振り切れずモヤモヤ
実話を元にした映画らしいので仕方ないのかも知れないが
ドラマチックな展開もなく終わってしまった。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.4

全然意味が理解できなかった
いや、意味なんてないのかも知れない
オッサン同士がバスタブで組んずほぐれつになるシーンからトラックのシーンまでは最高に面白い

意味や理解は放棄して水面に落ちた葉っぱのごと
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.5

深いことは考えずアクションエンタメ映画としてみるには面白いと思います。
T2の続編としてみるとツッコミ所とご都合主義が多めです。
それ故に感情移入できなくて感動できないんです。

リンダ・ハミルトンと
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.2

説明すると3行で終わりそうなストーリーだけど、不安を煽るSEと広角レンズを多用したり、遠くから演者に迫るようなシーンがあったり、心理的不快感で2時間見せてくる。
そして一家を破滅に導く少年の不気味さが
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ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

3.4

この年代だからこその胸焼けしそうなキャストの豪華さ

ミニクーパーが小回りきかせまくって爆走するシーンは爽快
セロン姉さん赤いクーパー似合いすぎ
年代を考慮するとやや王道すぎるストーリーだけれど、難し
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エイリアン4(1997年製作の映画)

4.2

セピアがかった色調の質感のあるフィルムが特徴的
シリーズを通して一番グロテスクなシーンが多い。

リプリーがクローンで復活するという発想も素晴らしい
今回は人間離れした身体能力と性格も勝ち気でなんだか
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.0

ヴィーガンへの皮肉が効いてて笑いながら見れるホラーコメディだった
「解体した肉を売って商売する」というのはスウィニートッドを彷彿とさせる
肉好きも菜食主義も偏りすぎは禁物

インソムニア(2002年製作の映画)

3.8

今となってはノーラン色薄めな作品かもしれないけど個人的には好き
メメント、インターステラー、TENET自分には難しい・・

アラスカの小さな町、白夜、不眠症、濃霧、閉塞感

こういう要素が揃ってるのが
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.0

物語の進むスピードがゆっくり過ぎて退屈というか苦痛だった
映像が綺麗になったけどそれ以外全体的に前作よりパワーダウンした印象
アンドロイドと人間 命に対する葛藤みたいなものがテーマだけど上辺だけなぞっ
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白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.5

VFXと3Dの映像の作り込みがすごくて航海シーンの美しさ
クジラに襲われるシーンの迫力がすごかった。
生物や自然の前では人間は圧倒的に無力だと言うことを思い知らされる

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.4

ゴジラがメインと言うより、主人公である敷島の成長と彼を取り巻く人達によるヒューマンドラマ

好き嫌いが結構分かれそうな映画だと思ったのですが、評価を見ると意外と高評価で驚きました。

神木隆之介さん始
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アビス(1989年製作の映画)

3.8

暗く深い海の溝に落ちていくシーンは下手なホラーより怖いです。
深層心理に働き変えてくる恐怖があります。

モンスターホラーを彷彿とさせるパッケージですが
実際はSFロマン・ドラマです。

潜水艇内部の
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プロメテウス(2012年製作の映画)

3.5

主人公や登場人物の言動に突っ込みどころが満載
宇宙船爆破の船長のシーンや、その後の主人公のエンジニアの星へ行って説得すると言い出した時、なぜそうなると笑ってしまう。
(明らかに意思疎通取れなかっただろ
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CUBE(1997年製作の映画)

4.5

昔夜中にTVで放送されていて冒頭のサイコロステーキシーンから見て目が離せなくなった映画
低予算で作りヒットした作品
個人的にワンシチューエーションスリラーといえばこれ

理由の分からない監禁は心理的
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.2

お母さん役の人の演技が鬼気迫るものが合ってよかった
薬の危険性を啓蒙する映画

Mr.タスク(2014年製作の映画)

3.0

人間をセイウチにするという発想がマッドサイエンティストのそれなんだけど博士のキャラも薄いし、終盤で出てくる謎の探偵も必要性が見いだせない。
コメディにもホラーにもスプラッターにもどれにも振り切れてない
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マーターズ(2015年製作の映画)

2.5

間違ってリメイク版の方から見てしまった
ボリュームダウンするくらいならリメイクしないでほしい

ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行(2021年製作の映画)

3.2

365日毎日欠かさず映画を観ているという監督が選んだ111の作品を紹介
独自の観点から映画のシーンや手法を語りを入れながら解説する
面白そうな映画がたくさんあるのでチェック用に良いかも
しかしマイナー
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.4

刑務所から逃れるため詐病によって精神病院に入院してきた主人公
閉塞的な病棟を患者を巻き込んで荒らしていくのが痛快

マクマーフィーのようなちょっと強引、豪胆な人物を必要としている社会があるもかも知れな
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アンテベラム(2020年製作の映画)

4.2

個人的にラスト15分くらいで評価が爆上がりした映画
パートが初めて切り替わるシーンにキーアイテムをわざと最初に移したり
文字や言葉ではなく映像で勘違いさせてくるのは映画ならでは
ゲット・アウト、アスは
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崖っぷちの男(2011年製作の映画)

3.4

高層ビルから自殺を図る警察官とそのビルの向かいでダイヤを盗む窃盗犯という2本のストーリーが並行して進んでいく
よくあるけど最後までハラハラさせるシーンも有り、退屈させない
派手さはないので映画というよ
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屋敷女(2007年製作の映画)

3.8

絶叫と血塗れの容赦ないフルコース
見終わった後手に力が入らなくなる、ぐったりするタイプの映画
特にラストシーンがきつかった
面白いけどもう二度と見たくない

割と早い段階で殺人鬼が出てくるのも良くて
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マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

3.2

奇想天外すぎる三角関係+α
とんでもない設定をすんなり受け入れられるか
そうでないかで評価が分かれそうな作品
浮気と欲のかきすぎは☓

食人族(1981年製作の映画)

3.6

U-NEXTで独占配信されてたので視聴

ファウンド・フッテージ、モキュメンタリー、POV視点とこの年代にしては先鋭的な手法が取り入れられている。
公開当時実際にあった事件だと勘違いする人もいたそうだ
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.4

物語自体は悲哀に満ちたラブストーリーて感じで割と王道
時折り入る荒野の映像やロードムービー的な画角の映像が美しい
ニューオーダーが使われてたり、音楽がとにかく良かった

アウシュヴィッツのチャンピオン(2020年製作の映画)

3.4

瞳に蓄えた悲しみ その悲しみすら黙殺している寡黙な元ボクサー タデウシュ
打って変わって試合のシーンでは相手をじっと見据える鋭い瞳に変わる
演じた主演の俳優の凄さに尽きる

ムカデ人間3(2014年製作の映画)

3.0

初代と2の主犯格の人たちが再登場する(監督も出るよ)
ローレンスハービィー(小太りのおじさん)は今回はしゃべるし、割と良識のある役になってるのが面白い。

肝心のムカデ人間が登場するシーンは少なく、前
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.6

子供が殺されるシーンがあるのが意外だった
容赦ない感じが無機物的なアンドロイドって感じで恐怖を掻き立てる
機体が露出しても執拗に襲ってくる様はターミネーターを彷彿とさせる
終盤のしつこさがすごい好き
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