kaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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セルビアン・フィルム(2010年製作の映画)

2.8

キャッチコピーで煽ってるけどそこまでゴア描写もなく、エログロというほどでもない
(倫理的にどうなのというシーンはあるけど)
自分的にはムカデ人間2とかのほうがヤバい気がします。
煽られた分肩透かし食ら
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

3.8

地位も名誉も金も無人島では意味無し
突如現れるサバイバル能力に長けた清掃のおばさん
セレブと貧困 SNSへの傾倒 ユーモア交えつつ皮肉ってて笑えた

オットーという男(2022年製作の映画)

3.5

人とのつながりが孤独な男を延命させた
孤独が寿命を縮めるという研究結果もあるらしいし、
やはり人との縁って大事だね

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.0

RAWと同じくエログロで奇を衒った作風
後半の登場人物の行動には動機が不明というか理解し難い点あり
映像的にはよくできてるなとか面白みがあるけど
ストーリーに魅力が感じられない、というか理解できない

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.5

喜怒哀楽表現120%
ミア・ゴスの魅力爆発し過ぎな作品でした。

特にあの笑顔は脳裏に焼き付いてて夢に出そう

ストーリーはわかりやすいけど、子の夢を摘み取っていくドリームキラーな親が出てきて
ただの
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.2

正直自分には難解でした。
物語のスタートが戦時中だったので
最後までその戦争と現代の対比で「今をどう生きる?」みたいなテーマで突っ走るのかと思いきや
やはりそんな安直なものではなかった・・・

途中か
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PIG ピッグ(2021年製作の映画)

2.8

復讐劇というより一人の男が関わった人間との関係を見つめ直していく物語だった。
必死に追うブタにもなぜそんなに愛情を注いでいたのか、その大きな動機がわかる描写もない。

物語の先に成長があったかといえば
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隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

3.8

レンタル禁止になっているという問題作
蓋を開けてみれば普通に良質なサスペンス映画
ご近所さんガチャに失敗した良い例

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.2

グロさと色っぽさと気持ち悪さが混在している作品
家にでかいハサミだけは置いとくのやめよう・・

TAR/ター(2022年製作の映画)

4.2

観終わった後の正直な感想は「難解」
大筋はなんとなくわかったけど長回しのシーンや、冗長な会話シーン
現実と夢が混濁したような映像のインサート等で非常に取っ付き難い印象を残す。
悪夢感の薄い現実味のある
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.8

改めて見てもミスリードするテクニック散りばめられていたり、
綿密に張り巡らされた伏線が見事な名作

フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

3.4

職も家庭も失った主人公
社会への不満や富裕層に対するルサンチマンメラメラな感じは今で言う「無敵の人」か

ホームレスやベトナム帰還兵がチラチラ映ったり
時代に蹂躙されている人達は今もいるし、90年代の
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クリムゾン・リバー(2000年製作の映画)

3.2

フランス的火曜サスペンス劇場みたいなノリの映画
喧嘩っ早いヴァンカッセル演じるマックス刑事
冷静だけど犬が苦手なジャンレノのニューマン刑事のキャラクターが立っていてシリーズ化されそうな感じ



20
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ライフ(2017年製作の映画)

3.8

怪物すぎないクリーチャーデザインや
怪物とドンパチやるタイプではないリアルさが良かった。
どうしても比較対象にエイリアンが挙がりそうだけど、こちらは美しく静かに蝕んでいくようなSFホラー

何よりも宇
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

名作再鑑賞週間
FBI捜査官 vs 凶悪犯 という構図の話ならいくらでもありそうな話だけれど
既に捕らえられているサイコ殺人鬼が絡んでくる事によって物語に奥行きが生まれていて今見てもとても斬新

連続
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ハンニバル・ライジング(2007年製作の映画)

3.2

ハンニバル・レクター博士の幼少期・青年期を描いた作品

殺された妹のために復讐をするという意外と感情的な人物として描かれている。
オリジナル作品だったら酷評されそうだけど、調べたら原作もしっかりあった
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レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.8

ライジング→レッドラゴン→羊たちの沈黙→ハンニバル
時系列的には2番目
クラリス捜査官と出会う前の物語
作品的には羊たちの沈黙と同じように徐々に犯人にたどり着いていく謎解き要素とサスペンス要素のバラン
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.5

音楽プロデューサーでもある監督ジョン・カーニー
作中に流れる曲がどれも良い

「音楽は何気ない日常に彩りを与えてくれる」
本当にそう思う

屋上で録音してるシーンが好きでプロデューサーの娘のギターが
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.5

孤独な殺し屋と孤児になってしまった少女
身寄りのない二人 年齢を超えた純愛映画だと思う
室内のシーンが多いからか独特な閉塞感があってそれが余計切なさに拍車をかけてる気がする
ナタリーポートマンもジャン
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プラトーン(1986年製作の映画)

3.4

戦争が人を狂人に変えてしまう
極限状態でも善悪の心を持っていられるのかを問う
ベトナム戦争時のアメリカ内でも起こった反戦的思想が反映されている作品

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.8

終盤の一度観たら忘れられないショッキングなシーン・・

シン・レッド・ライン(1998年製作の映画)

3.8

戦争映画といってもエンタメに昇華したり、感動ものっぽくしたりする映画はたくさんあるけど、この映画はちょっと異質でひたすら暗い。
いや戦争映画って本来そうあるべきなのかも
反戦映画としては最高なのかもし
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エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

2.8

その昔CUBEという映画があってだな・・

演出も映像も謎解きもそれに劣る
この映画にしかない唯一無二の良さを見いだせないまま終わってしまった・

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.4

270kgの自立すらままならない巨漢
登場人物も少なく、舞台は主人公が住む部屋だけ
ワンシチュエーションと上記の制約の中、心震わす映画はなかなかないのでは
自分はストーリーはそこまでハマらなかったけど
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.4

わざわざホラーに逃げにくい設定の男を放り込むのは
キーマンなのか、案外助かりそうなキャラなのか
と思ってしまった
ゴア描写は直接血が出たりとかあまりないし、リメイクなどに比べれば割と控えめ

朝焼けに
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.4

RRRの監督が影響を受けたとのことで視聴
歴史改変映画 もしもヒトラーが○○○だったら・・
確かに最後はカタルシスを感じるし影響を感じた。

突拍子もないバイオレンス描写はご多分に漏れずタランティーノ
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.2

ヒゲメガネでホアキン・フェニックスて気づかなかった
クリス・プラットにエイミー・アダムス、ルーニーマーラ スカヨハ
めちゃ豪華な俳優陣

アイドルや二次元美少女を追いかける現代のメタファーのようでもあ
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ハロウィン(1978年製作の映画)

3.0

低予算で大ヒットした映画らしいけど
今見ると音楽や演出もチイィプ

テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

3.2

ギリシャの町並みが美しい
主人公はコミュ障?
もどかしく茶目っ気のあるキャラクターは良いが話は見所も盛り上がりもないまま終わってしまった。
人生の仕立て屋のというタイトルは名前負けしているように思う。
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.2

近未来SF映画あるある言いたい〜

人工知能 暴走しがち♪


ヒゲメガネのおじさんと女性のダンスシーンがシュール過ぎる

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.4

1作目が良かったのはやはりどんでん返しの展開があったからこそなんだと思う
普通に考えるとやっと抜け出せ自由になれたのに
バンバン人を殺しまくったらまた捕まる可能性がある
その物語の整合性が取れない点が
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エスター(2009年製作の映画)

4.2

最新作のため再鑑賞
エスター役の女の子の演技はもちろんすごいけど、
妹のマックス役の女の子の演技も何気に素晴らしいことに気づく

正体が暴かれる電話の会話と化粧が崩れるエスターがシンクロするシーンはや
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スケア・キャンペーン(2016年製作の映画)

3.0

ドッキリ企画が実はドッキリじゃなくて仕掛られてる側だったら・・・
という着眼点・アイデアが面白い
観る方も実はこれもドッキリか・・?て疑ってしまうよね
登場人物の行動のアホさもホラーの定石
マスクフリ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.6

これまでのアクション映画にはない武器や演出は面白かった。
アクション映画なのにハードボイルド、筋肉ムキムキな男が一人も出ない。

チョッキ着たおばちゃんや太ったおばちゃんが暴れまわってる方が面白い。
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