真夜中が至高さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

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ポスターのクリストファー・プラマーとジェイミー・リー・カーティスしか目に入っておらず、視聴開始後に探偵役がダニエル・クレイグじゃん!となる。

冒頭でこれは失敗だったかな?という不安を抱きつつつ見続け
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おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

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キアヌ・リーヴスがかっこよくない話。


“リゾートウェディング”は他者を他者の金と時間を使って召喚する儀式である。

オープニングの音楽の始まり方で好きなタイプの映画かな?と思ったけど自分にははまら
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マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

思ってたより社会から逸脱した変人の天才ではなく、
思ってたよりずっと始めから人とコミュニケーションがとれる子で、
思ってたよりリストは短くて、
思ってたよりすんなりとリストにとりかかる。 

“天才だ
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

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直前まで、キムタクがホテルマンではなく刑事であることも知らずに見始める。

たまに邦画観るとなんだかんだ面白いんだよなー。苦痛がない。
年末とかの休みに家で観たい雰囲気の映画。
群像さがちょっと舞台っ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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凄く良かった。
前評判の良さが裏切らなかったパターン。

金ローで観たので、多分にカットがあったとも思われ、エンドロールも観られなかったので、ちゃんとしたバージョンをきちんと鑑賞したい所存。

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

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作品における12年間を、実際に12年かけて、毎年毎年同じキャストで撮り続けてた作品と聞いてずっと観たかった積ん読的映画をようやく消化。

時間の流れを表すのに、ハリーポッターやゲーム機を登場させると予
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんとなくで観てみたのに良かった。好きなタイプの映画。

カジュアルなキーラ・ナイトレイを初めてみた。

レコーディングを自分たちでスマホでっていうのも、今では特段意外性新しさもないけど、技術的に可能
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LUPIN THE ⅢRD 峰不二子の嘘(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

確かに峰不二子はルパンの隣でなら眠れるのかもしれない。
彼等の関係を表すのにこれ以上あるだろうか?


不二子が最後まで自分で手を下して解決するのが、スピンオフの好いところ。
そもそも個の能力も高いん
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LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門(2017年製作の映画)

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ルパンと次元、見守っちゃうのかよという可愛げを見せつけた後の「これ以上は野暮だ」。そうだよ、これぞ求めるルパンだよ!
立ち去ってこそだよ。

五エ門の足の指先まで柔の筋肉から、腹筋で締まる剛の描写(後
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29歳からの恋とセックス(2012年製作の映画)

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サングリアのくだりで、これは過去にみたことがあるな…?
となるもののそれ以外の具体的な内容がほぼ思い出せず…。

己の記憶力のなさとグレタ・ガーウィグがシャラポワに似ている気がするという無駄な思想に支
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メリンダとメリンダ(2004年製作の映画)

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喜劇と悲劇の転換点がもっと分かりやすく、かつもっと頻繁に現実でディスカッションする場面が入るだろうと予測して観ていたので、想定より大分見にくかった。

果たして同じモチーフを喜劇と悲劇にしているだろう
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

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マンマ・ミーアがつい何回も見てしまう位には好きなので、この2作目はいまいち。

1作目が良くて、「よっしゃ2作ろうぜ!」が盛り上がって先にきて、「何を作りたいか」がふわっとして製作が始まったのではない
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アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

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安定のアガサ・クリスティ。

現代ではそれほど意外性はないけど、当時にこの手をすでに打ってるのがアガサ・クリスティ。

映画のクオリティとしては、まあまあ。
2時間ドラマではダメなのかという無駄な論争
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

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コメディじゃないじゃん……ホラーじゃん………!
定番のルール原則、発動しないじゃん………!
想定していたコメディと怖さの比率及びウエイトが違うじゃん……!
と、怯えました。

コメディ部においても歴史
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

とても良かった。
ドラマじゃなくて映画が観たいときにぴったりのやつ。

シリーズ思てたんと違う映画。
青い鳥アニメーションと踊ってみたり、各種演出のテンプレートをやっていくのが楽しげで、映画好きな人が
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ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

キラキラ青春もの×病気かなと思って観始めてたら、全くその通りではあるけど、予想外にこちらのコンディションもあってかポロポロ泣けた。

登場人物がみんないい人なので辛いやつである。

リアルだったらチャ
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スウィート・ノベンバー(2001年製作の映画)

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ああきっとこれは11月に観たい映画だなと、そんな今日が11月だったので鑑賞。
所有格のつく11月は切ない甘さ。

パターソン(2016年製作の映画)

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作業しながら流し観してしまったのだが、これはそういう映画ではなかった。
お気に入りのホットドリンクを淹れて、空気を取り逃がさないように観れば良かった。

ホームメイト!(2017年製作の映画)

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クリスティナ・アップルゲイトの名前に釣られて鑑賞。

好き。

コメディ、こうでなくっちゃって感じ。

伏線ってほどくどくなくて、けど全編通して無駄がなくて良い。
目も当てられないほどの下品さはなく、
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ニューヨーク・ミニット(2004年製作の映画)

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オルセン姉妹の最後の共演作と聞いて視聴。
そういう見られ方が嫌だったりするのだろうかと無駄なことを考えつつそれでも視聴。

別に面白くはないんだけれど、こういう映画が世界から無くなって欲しくはないなと
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