真夜中が至高さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

  • List view
  • Grid view

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

-

ずっと観たかったけど、覚悟ができなくて先延ばしにしていた作品。
苦境に立たされることは分かっていたので、ずっと心にバリケードを作りながらみていたけれど、終始千切れそうになりながら見守る。
ドーナッツが
>>続きを読む

結婚まで1%(2017年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

あらすじに「ラブコメ」とあったので油断した。
というか、あらすじと筋がちがうかな、と。
「互いに浮気して相手の愛情を確かめようとする」話ではそもそもないかと。
邦題とサムネもちょっと罪。

こんな哀し
>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

-

“you are my sunshine.”的な太陽なのかなと思って見始めたが、それだけの意味ではなく、彼はみんなの太陽だった。
姉の気持ちも早い段階で描いていて、それでいて友人も含め全ての登場人物が
>>続きを読む

トゥー・ウィークス・ノーティス(2002年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

さらっと見られる軽い映画。
そうだ、この時代の王道ってこういう枠組みだった!何故忘れかけていたんだろう!と胸の奥の方をつつかれる感じ。

ぼーっとしていたので男女の2週間の話かと思って見始めたのに、作
>>続きを読む

ルージュの手紙(2017年製作の映画)

-

カトリーヌ・ドヌーブの名に釣られ鑑賞。
とはいえ、他作品さえ観たことはない。

細いたばこを持つ所作とかが美しいのがなんともいえない。

ああもうこれだからフランス映画は!とつい言ってみたくなったけれ
>>続きを読む

パパが遺した物語(2015年製作の映画)

-

全編を通して主人公の顔を切り取るように光が照らすカットが印象的。


作中の小説も映画のタイトルの原題もともに「Fathers & Daughters」。

エンディングのマイケル・ボルトンの歌詞には
>>続きを読む

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

-

自閉症の人が主人公とのことで、何故か異常に重度を想定していたが、支援のもとで本人が就労しているクラス。

「please stand by」がやたら出てくるなと思ったら、やはりスター・トレック頻出ワー
>>続きを読む

ジュリーと恋と靴工場(2016年製作の映画)

-

原題にも英題にも「恋」は入ってないのに、邦題にだけ入れちゃってるから齟齬が発生している。

ハリウッド的ミュージカルに染まりすぎてたかなー、このパターンもありなんだなー!と個人的には気づき。ポップでゆ
>>続きを読む

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

-

ダンスが終わった後のシーンで、ティファニーを見つめるロバート・デ・ニーロの表情が良かった。

エンドロールにMasanobu Takayanagiという名前があったので、つい検索。