kaoriさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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日の名残り(1993年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

印象的な影。
余韻が残る話。

お父さんの最期のシーンは感傷的になった。
恋愛物ではなく仕事と人生についての映画に思えた。
ケントンもスティーブンスもプロ意識が高い。
ただ、スティーブンスは仕事中毒に
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猫が教えてくれたこと(2016年製作の映画)

4.2

癒された。
猫ちゃんのご飯がイタリアン風でおいしそう。

愛しのタチアナ(1994年製作の映画)

-

中身が子供のままのおじさんバルトがコーヒーのことでお母さんと揉めたり、かわいいワンピースの縫製手伝いをしていたりするのが変で笑える。

さっき知り合ったばかりの4人の男女がレストランでずっと黙って、た
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.8

アニメーションがきれい!
ゲームはほぼマリオしかできなくて、クリアできたことすらないけど好き。

音楽の使い方も良かったし、初めてマリオとルイージのお父さんお母さんを見た。

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

シュール。
「Born To Be Wild」をアコーディオンで…?!
あの仲間入りしたいふうな人は何だったのだろう。

幸福な結婚記念日(1962年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

観てみたいと思っていたら今日U-NEXTに来ていたので鑑賞。
何をやってもうまくいかない1日がコミカルに描かれている。
奥さんのワンピースがかわいい。

過去のない男(2002年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

あまり裕福とは言えないのにも関わらず、家まで運んで面倒を見てくれる人。心の豊かさを感じる。

そして、今回もまた唐突に始まっていた恋愛。

静かな中にユーモアのあるセリフが時々あるのが面白くて好き。
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ダンサー イン Paris(2022年製作の映画)

3.9

挫折し、第二の人生を生きること。

やってみなよと強引に背中を押してくれる人の存在はありがたい。
人生ってちょっと勇気を出してみることの連続だなと思う。

ちょうど私の父の命日に鑑賞したのだけど、主人
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スモーク(1995年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

いつクリスマスの話になるの?と思いながら鑑賞。

クリスマスの温かい出来事や思い出は良いな。あとはやっぱりチキン。

優しい嘘は、嘘というより思いやりに近いのかなと思った。

街のあかり(2006年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

私の今年のクリスマス映画。

冬の寒そうな樹木も、印象的な赤の色使いも好き。

不運が重なっても離れないでいてくれる人がいることこそ希望だと思う。

今回もセリフなしで気持ちや関係性をわからせる演出は
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生きる(1952年製作の映画)

-

学生時代の授業で鑑賞。
挿入歌がもう…しんどくてやるせない気持ちになったことを覚えてる。
今観ても同じ気持ちなのかな、どうなのだろう。

マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

カウリスマキ作品にはよくパンが出てきて、おいしそうかと言えばそうでもないけど食べたくなる。

バーで隣に座ってきた男性、それ飲むんだ!と笑えた。

セリフが少ない代わりに、音楽がイリスの気持ちを雄弁に
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真夜中の虹(1988年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

冒頭からとんでもない悲劇が。
でも動じなく見えるカスリネン。

男の子がかわいい。

ミッコネンのケーキの切り方は日本で書籍にもなったあの意味?!

「パラダイスの夕暮れ」でも思ったのだけど、登場人物
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