その他さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

その他

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X エックス(2022年製作の映画)

3.8

1979年、テキサス。自主制作の映画を撮影するため老夫婦の住む農場を訪れた男女6人組は、そこで凄惨な目に遭う。

新たな殺人鬼スリラー映画の良作。
セックス=生と女性の性欲。

スーパーの女(1996年製作の映画)

3.7

経営難のスーパーで巻き起こるコメディ・ドラマ。

静かな生活(1995年製作の映画)

3.6

知的障がいを持つ兄と支える妹の“静かな生活”を描く。

ミンボーの女(1992年製作の映画)

3.9

ヤクザのゆすりに悩めるホテルで、民事介入暴力[ミンボー]を専門とする弁護士井上(宮本信子)の活躍を描く社会派ドラマ。

面白い。

あげまん(1990年製作の映画)

3.5

捨て子のナヨコ(宮本信子)は、やがて成長し芸者となる。そんなナヨコに男たちは惹かれ、ツキを運ぶ女として言い寄るのだった。

ザ・昭和って感じの男全員ギトギトな欲望丸出しの映画。

マルサの女2(1988年製作の映画)

3.6

国税局査察部[通称マルサ]の査察官、板倉亮子(宮本信子)の活躍を描くシリーズ第二弾。

マルサの女(1987年製作の映画)

3.8

国税局査察部[通称マルサ]の査察官、板倉亮子(宮本信子)の活躍を描くシリーズ第一弾。

伊丹十三の代表作の一つ。

タンポポ(1985年製作の映画)

3.8

トラック運転手ゴロー(山崎努)は、偶然立ち寄ったラーメン屋で亡き夫の代わりに営業を続けるタンポポ(宮本信子)と出会う。ゴローはさまざまな人の力を借りて、タンポポのラーメン屋を繁盛させようとするのだった>>続きを読む

お葬式(1984年製作の映画)

3.7

俳優の井上侘助(山崎努)は、女房方の父親の訃報を聞き、山奥の別宅で葬式をひらく。

伊丹十三の監督デビュー作。
日常とユーモア。

生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.8

日々を漫然と過ごす市役所市民課長、ウィリアムズ(ビル・ナイ)はある日、がんを患い、余命幾ばくかであることを知る。動揺し自暴自棄になるウィリアムズは、最後に“生きる”ことと向き合うことを決める。


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生きる(1952年製作の映画)

4.0

日々を漫然と過ごす市役所市民課長、渡邊勘治(志村喬)はある日、胃がんを患い、余命幾ばくかであることを知る。動揺し自暴自棄になる渡邊は、最後に“生きる”ことと向き合うことを決める。

人生讃歌の傑作。
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炎のランナー(1981年製作の映画)

3.6

1924年パリ五輪。英国代表としてトラック競技に打ち込む青年たちの栄光と差別や偏見への葛藤を描く。

実録スポーツ・ドラマ。
オープニングシーンはあまりにも有名。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.8

妻の浮気で心のバランスを崩したパット(ブラッドリー・クーパー)は、近所に住むステファニー(ジェニファー・ローレンス)と出会う。夫を亡くしていたステファニーの感情的な振る舞いに拒否感を覚えるパットだった>>続きを読む

うなぎ 完全版(1997年製作の映画)

3.8

不倫に激怒し、愛する妻を殺めてしまった山下(役所広司)は、八年の刑期を終え出所する。所縁のない土地、千葉県佐原市の川沿いで理髪店を開いた山下はある日、自殺を図った桂子(清水美沙)を介抱し、理髪店の助手>>続きを読む

ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

3.6

パズルボックスを手にしたことで異界から残虐な魔導士が召喚された。

グロテスクな美術の優れたホラー映画。
セノバイトやモンスターのビジュアルが良い。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.9

「Filmarks 90’s」第6弾!
『ナイト・オン・ザ・プラネット』をレイトショーで鑑賞。

ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキ、それぞれの地を舞台にタクシー車内の運転手と乗客の
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.8

何かと不安に襲われる臆病なボー(ホアキン・フェニックス)は、父の命日に里帰りをしようとするが、不運に見舞われ断念する。その後、母が怪死したことを知り、再び里帰りを決意したボーのサイケデリックな旅が始ま>>続きを読む

リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

4.4

【午前十時の映画祭13】
監督レッドフォードが、美しく雄大な自然を背景に描いた兄弟愛と人生

1910〜1920年代のモンタナ。牧師の父の元、厳格な家庭で育ったノーマン(クレイグ・ジェイファー))とポ
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.7

ニューイングランドの孤島へ灯台守としてやって来た若い男は、そこに長年勤める老いた男と共同生活を始める。前任の灯台守は「人魚の幻を見て狂って死んだ」と聞かされた若い男はやがて、自身も人魚の幻を見るように>>続きを読む

処刑人(1999年製作の映画)

3.7

二卵性双生児のコナー(ショーン・パトリック・フラナリー)とマーフィー(ノーマン・リーダス)のマクマナス兄弟は、因縁を晴らすために襲ってきたロシアンマフィアを返り討ちにする。正当防衛が認められ、無罪放免>>続きを読む

世界最速のインディアン(2005年製作の映画)

3.8

ニュージーランドに住むバート・マンロー(アンソニー・ホプキンス)には夢があった。それは、アメリカ合衆国ユタ州ボンネビル塩平原でオートバイの最高時速記録に挑戦することだった。

1000cc以下のオート
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.9

仕事を求めてたどり着いた街で、日雇いの建設現場の職についたネイダ(ロディ・パイパー)は、人道的な教会で見つけたサングラスをかけると世界が一変。普段は人間に化けている異星人の姿が見えるようになる。

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ヒドゥン(1987年製作の映画)

3.8

ロサンゼルスで凶悪事件を数日間で連続して行った犯人は、動機も不明なまま意識不明で病院へ運ばれる。事件は解決したかに思えたが、犯人の死亡と共に同室だった重篤患者が失踪する。一連の事件を追うロス市警のベッ>>続きを読む

ゴースト・ハンターズ(1986年製作の映画)

3.5

トラック野郎と中華青年が古代中国の亡霊に立ち向かう!

80sの空気感が良いモンスター・ムービー。

ニューヨーク1997(1981年製作の映画)

3.6

1988年、アメリカの犯罪率は400%となり、政府はマンハッタン島を丸ごと監獄へと改造をした。1997年現在、ハイジャックされた大統領機がマンハッタン島へ墜落。無法地帯へ大統領救出のため特殊部隊出身の>>続きを読む

ザ・フォッグ(1980年製作の映画)

3.5

平和な港町に謎の霧が覆い、町の人々を悪夢が襲う。

エドガー・アラン・ポーの格言で幕を開けるスリラー映画。
エドガーの小説の世界観のような映画でした。

スケアクロウ(1973年製作の映画)

4.1

【午前十時の映画祭13】
男の友情をおかしくも切なく描いた70年代を代表するロードムービー

ハイウェイで出会ったマックス(ジーン・ハックマン)とライオン(アル・パチーノ)。同じ目的地へヒッチハイクを
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カルメンという名の女(1983年製作の映画)

3.8

仲間と銀行強盗を犯したカルメン(マルーシュカ・デートメルス)は、銀行の警備員と揉み合ううちに心が通い恋に落ちる。2人は逃避行にはしる。

男とは?女とは?
第40回ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞を受賞
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ゴジラ(1954年製作の映画)

4.0

大戸島に甚大な被害をもたらした台風が過ぎた翌日、島民は口を揃えて大きな生き物を見たと話すのだった。国からの派遣隊は、大戸島の生態調査の果てに巨大生物ゴジラの存在を知る。

東宝の大スター、世界の大怪獣
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枯れ葉(2023年製作の映画)

4.4

若くはない労働階級の男女のラブ・ストーリー。

「労働者三部作」の系譜を継ぐアキ・カウリスマキ監督作。
嫌なことの多い現実にちょっぴり幸せな出会いを描くドラマ。
これは見るべき映画の1本。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

天才外科医ゴドウィン(ウィレム・デフォー)は、孕ったまま身投げした若い女性の遺体を見つける。その遺体から胎児を取り出し、その脳を遺体女性へ移植する狂気にはしった結果、成人女性の見た目で幼児の脳みそを持>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.1

業績不振のフォード社は、回帰を図りル・マンへの参戦を決める。かつてル・マンを制し、引退後エンジニアとなっていたキャロル・シェルビー(マット・デイモン)がチームに加わり、ドライバーには破天荒なイギリス人>>続きを読む

フラッシュ・ゴードン(1980年製作の映画)

3.3

アメフトのスター選手フラッシュ・ゴードン(サム・ジョーンズ)は、ひょんなことから地球滅亡を企む銀河帝国から地球を救うことになった。

80sの空気感がナイスなSFアクション。

ブラインド・フューリー(1989年製作の映画)

3.5

ベトナム帰還兵のニック(ルトガー・ハウアー)は、戦友の家を訪れたところ何者かの襲撃に遭う。戦友の息子と生き延びたニックは、マフィアに囚われている父親を救うべく旅立つのだった。

ハリウッド版『座頭市』
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ヒッチャー(1986年製作の映画)

3.8

車の陸送のためカリフォルニアへ向かう青年は、道中1人のヒッチハイカー、ジョン(ルトガー・ハウアー)をひろった。しかし、それが青年の悲運だった。

ルトガー・ハウアーの快演がひかるサイコ・スリラー。