KEIさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ(2021年製作の映画)

3.5

アメリカの伝説的歌手、ビリー・ホリデイの物語。麻薬と人種差別。救いのあるエンドクレジットには笑った。

忍風戦隊ハリケンジャーでござる! シュシュッと20th anniversary(2023年製作の映画)

3.0

ハリケンジャーってハリケンジャー3人とゴウライジャー兄弟の合計5人揃ってハリケンジャーって認識だけど、これだとね。。。求めていたハリケンジャーではない。
でも西田健がちゃんとハムスターの声だったし、素
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

2.5

すごく楽しくて、マイケル・キートンとダニー・エルフマン作曲のバットマンのテーマ曲や粋なカメオ出演に感動したけど、主演俳優の色んな醜聞、彼をフォローしようとしてドラマ版に配慮してない監督の迂闊な発言、全>>続きを読む

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.8

早く続きを!
完全にマイルズとグウェンの物語に。作画がやばい。前作はアートワーク買ったけど、今回も出すなら欲しい。パンフレット最高。前作より情報量とスパイダーが増え、前後編の前編として完璧な出来。そし
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怪竜大決戦(1966年製作の映画)

4.0

東映オンデマンドにて。ちゃんと兒雷也している物語。松方弘樹VS大友柳太朗という当時の新旧スター対決。空を舞い忍術を使う金子信雄。

海底大戦争(1966年製作の映画)

3.0

東映オンデマンドにて。記者の千葉真一とペギー・ニールが狂気の科学者と戦う。水中撮影すごいなぁ。同じ年に『大冒険』でヒトラーを演じたアンドリュー・ヒューズ、こちらでは正義の科学者に。
劇中で何回「アベ!
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宇宙快速船(1961年製作の映画)

3.0

東映オンデマンドにて。子供たちが活躍する宇宙人侵略もの、かつヒーローもの。若手科学者の千葉真一扮するアイアンシャープがメインヒーローだけど、活躍シーン少なめ。終盤の宇宙船侵略シーンの破壊描写と合成技術>>続きを読む

夢二(1991年製作の映画)

4.0

実在の人物を使った架空の物語。表と裏。ジュリー、長谷川和彦、坂東玉三郎。ジュリーの色気が際立つ。

黄金バット(1966年製作の映画)

3.5

東映オンデマンドにて。シンプルなヒーローもの。千葉真一とキャプテンウルトラがいる。一番の見所は隊員たちを高い塔から楽しそうに突き落とす沼田陽一。

乾杯!ごきげん野郎(1961年製作の映画)

3.0

東映オンデマンドにて。
若き日の梅宮辰夫、ウルトラセブンのクラタ隊長、浅香光代の旦那、東映やくざものでよく見る今井健二の4人が、デューク・エイセスの歌声を借りて売れようとする話。
興行界の大物に榎本健
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陽炎座(1981年製作の映画)

4.4

鑑賞前に久々に『ツィゴイネルワイゼン』も鑑賞。『ツィゴイネルワイゼン』は複数回目でようやく話が分かったような分からないような。
『陽炎座』は優作と大楠道代と加賀まりこの美しさが際立つ。男女と生死の物語
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

3.9

『クリード2』、『ロッキーVSドラゴ』を経て、『クリード3』。リトル・デュークやドラゴ(息子)がよかったです。ただ、ロッキーの不在は大きい。
なお、マイケル・B・ジョーダンは大のアニメ好きとのことです
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.5

秋田は吹替の劇場しかないから吹替で鑑賞。吹替よかったけど、エンドクレジット、本国のキャストの名前を消して吹替の声優の名前をアルファベット表記というダサさ、さすが!てかエンドクレジット終わってから吹替版>>続きを読む

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.4

娯楽で大切なのはストーリーの整合性よりも勢いと車と火力の多さということを教えてくれる作品。あと水色のスーツのブリー・ラーソンがよかった。続編早く!
ジェイソン・モモアはDCEUのアクアマンだけど、エー
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暗黒街最大の決斗(1963年製作の映画)

2.5

東映オンデマンドにて。鶴田浩二と大木実の友情を描いたギャング映画。

カポネ大いに泣く(1985年製作の映画)

4.6

決して出来は良くないと思うけど、個人的には好きです。鈴木清順もだけど、美術兼脚本の木村威夫も暴走していたような。。。ショーケンに田中裕子、そしてジュリー。この3人が全てを持って行ったかな。ショーケン&>>続きを読む

顔役(1965年製作の映画)

2.5

「ギャング映画の総決算ともいえる大スケール、豪華キャスト、シャレたタッチでスリルいっぱい。」という東映オンデマンドの紹介文に惹かれて鑑賞。

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.5

秋田に戻ったら劇場上映しておらず絶望していたところ、アマゾンスタジオ制作だったのため意外と早くアマプラ配信されたので観ました。
マット&ベンはもちろん、クリス・タッカーと、ヴィオラ・デイヴィスが最高で
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悲愁物語(1977年製作の映画)

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東京いるときヴェーラで観る予定だったが異動のタイミングで合わず諦めていた。が、BS松竹東急で観ることが出来た。前半原田芳雄とスポ根、後半江波杏子とストーカー的な怖さ。

なお、音楽と主題歌は「バトルフ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.9

全員に見せ場があってよかった。ジェームズ・ガンは「怪獣」を「kaiju」と言う信頼出来る監督。
あとジェームズ・ガンはお気に入りの俳優を使いがち。これもいい。

スタートレック ファーストコンタクト(1996年製作の映画)

4.8

現在アマプラで「スター・トレック/ピカード」ファイナルシーズンであるシーズン3配信中のため鑑賞。
タイムトラベルと最強の敵との戦いとロックンロール。シリーズを代表する敵ボーグに、テレビシリーズでも最重
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スタートレック ジェネレーションズ(1994年製作の映画)

3.5

現在アマプラ「スター・トレック/ピカード」のファイナルシーズン配信しているので鑑賞。
音楽、同じ人なの分かるけど、全く曲調が一緒だからDS9を見ている気分に。
ちゃんと「新スタートレック」のレギュラー
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.6

秋田お引っ越し後第一弾の映画がこれ。大学同期が異動前に時間作ってくれて食事した時に、かなり熱く勧めて作品。結果秋田で観て正解でした。
THE Birthdayが流れるティップオフ兼オープニング、話の軸
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マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

4.7

落ち目のニコラス・ケイジをニコラス・ケイジが演じ、いつの間にかCIAに協力したり、家族の絆取り戻すために奮闘したり、ニコラス・ケイジマニアのペドロ・パスカル(ニコラス・ケイジの等身大フィギュアで銃を飾>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.5

タランティーノ生誕祭という日本オリジナル企画で1週間限定上映だったので鑑賞。数年ぶりに観るけど、映画館では初。

タランティーノの作品のなかでも笑える方の作品ではないでしょうか。特にブッチとマーセルス
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

4.6

ファミリームービーで、ジャイモン・フンスーを楽しむムービーで、楽しいことやサプライズもあって(泣いた)、だけど今後のDCの話を聞く限りだとこの喜びは何なんだろうと。。。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

『シン・ゴジラ』で岡本喜八の写真を使った牧教授が「私は好きにした、君らも好きにしろ」と残していました。その言葉を作った庵野秀明自身が、その言葉を真に受けて作った庵野秀明の好きにした作品かと。昭和ライダ>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.5

もしあの時違う選択をしたら、という話を「せんたく」違いのコインランドリーを営むアジア系中年女性を主人公にした、何でもありの物語。ミシェル・ヨーだから出来た作品。キー・ホイ・クァンもたくさん演じてた。>>続きを読む

夢みるように眠りたい(1986年製作の映画)

3.0

3週連続で通った江戸東京博物館の展示で見た浅草の電気館が出てきた。あと一ヶ月で東京を離れるので凄いタイミングだなと。
効果音と活弁のみ聞こえるサイレント作品。日本のサイレント作品への思いがあふれるのは
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

4.6

いやあ笑った笑った。あっという間の2時間半。第一部でカールとヤヤの微妙な感じを描き、第二部は全てのきっかけになる最悪のキャプテンズディナー。ここまでのキャラの関係の描き方は見事。第三部は厳選されたメン>>続きを読む

結婚(1993年製作の映画)

4.0

鈴木清順監督作品のみ鑑賞。これ清順作品じゃなくて浦沢脚本作品じゃん!ナンセンスなギャグにちょっと歌ったり踊ったり(振り付けは米米CLUBのサポートのコータロー)、東映不思議コメディシリーズでしかなかっ>>続きを読む

弘高青春物語(1992年製作の映画)

4.5

かつて津軽平野に住んでた身からすると、なかなかたまらない作品。時代は違えど聞いたことのある音楽・言葉、見たことのある風景が映っていた。
旧制弘前高校の風景。自らも卒業生の鈴木清順が同窓会に頼まれて監督
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

4.5

「アントマン&ワスプ」ってタイトルの通り、スコットとホープ、ハンクとジャネットだった。家族愛、困った人を助ける、一度失敗しても立ち直ることが出来る、のヒーロー要素を盛り込んだ楽しい量子世界アドベンチャ>>続きを読む

別れる決心(2022年製作の映画)

3.9

スマホの翻訳機能やスマートウォッチでの録音などが現代的で、でも終わり方は古風で。予告だけの印象だと後半は全く予想外だったので、良い意味で裏切られた。

バビロン(2021年製作の映画)

3.0

「チャゼるな危険」、と思いました。


なんか見たことある要素をチャゼルで混ぜた感じ。セットと衣装と音楽を堪能するため大きいスクリーン、良い音環境で観たけど、大きいスクリーン、良い音環境がおすすめです
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