ksmさんの映画レビュー・感想・評価

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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

4.9

かつて髑髏島中学をその実力で治めていた学園最強の番長・コング兄貴と、孤高の一匹狼・ゴジラ(コングとタイマンして勝った唯一の男。2回留年している)がタッグを組み、過去の因縁の相手スカーキング連合と決着を>>続きを読む

耳をすませば(2020年製作の映画)

1.1

このレビューはネタバレを含みます

厄介なファンなので言いたい事は5000兆万個あるけど、頑張ってそのうちのひとつ書きます

原作ではなくアニメ版を多分に意識した実写化なのでそれ前提にしますが、「中学時代あの朝焼けの丘では結婚の約束はせ
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.0

世の中には、ヒロイン枠を蘭ちゃん派と哀ちゃん派で争う二大派閥があるらしいのだが、これは本当に真剣に議論すべき話題だよ

哀ちゃんの方がど〜〜〜みても深みがあって魅力的(だから哀ちゃん絡みの話は面白いん
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ハムナプトラ 失われた砂漠の都(1999年製作の映画)

3.8

ずっと面白いことが起き続けているのに、観終わって心に残るものがぜ〜んぜん無い!すごいよ…純然たる娯楽作だよ

忘れもしない小学生の頃、居間で親父が観ていたのをチラ見した時はその絶妙なグロさにトラウマ級
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名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)(2006年製作の映画)

-

遊園地に行ったら子供らが人質に取られて、みんなをここで閉園まで遊ばせてる間にこの事件を解決してくれなきゃ殺すよって脅迫される話

しかも、ジェットコースターに乗ると、コースの一部が敷地の外にあるせいで
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名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)(2014年製作の映画)

-

狙撃事件の解決とその推理パートはもう、真面目に見れば見るほどどうでもよくて笑っちゃうんだけど(しらないよ、米軍人のいざこざとか)

沖矢昴に「了解」を言わせるあの5秒だけがこの映画の目的みたいだったし
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機動警察パトレイバー THE MOVIE(1989年製作の映画)

3.8

ずっと、これが89年に作られた映画!?と驚きながら観てた
OSという仕組みだったり、コンピュータウイルスの性質だったり、当時からみた近未来が今見ても違和感がないもんな…しかも、その設定達がちゃんとサス
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X エックス(2022年製作の映画)

3.9

若さと老い、美と醜、スターと誘拐殺人犯、ポルノとホラー
面白いけど、嫌過ぎる!この「嫌さ」の肝が、誰しもに訪れる"老化"にあるのが本当にしんどい

あの老婆に求められる状況にハッキリ言って目も背けたく
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ワイルド・タウン/英雄伝説(2004年製作の映画)

4.0

冒頭の「事実に着想を得た物語」がもうおもしろい
こんな非常識なムキムキの男前が現実に存在するわけねーだろ!!!!(?)

英雄伝説とかいって、正義の名の下にロック様がひたすらに暴力を振るってるだけの映
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

-

だからこそ、実際の広島・長崎ではどうだったのか?を、現地で改めて見て、聞きたいと思った

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

-

近年の名探偵コナン、人間関係の込み入り方が半端じゃないから時々有識者の解説を受けるけど、ずっと誰が何と何????

俺、眠りの小五郎を楽しくやってた頃しか知らないからはっきり言って敷居が高いんですが、
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.8

ちゃんと面白い悪魔祓いエンタテイメント!まさかの実話ベースなのがヤバくてウケる 超現実すぎる

キリスト教や聖書のことはよく知らないけど、言葉だけでも悪魔とかなり戦えてて、お祈りってすごいんだなァって
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ロマンシング・ストーン/秘宝の谷(1984年製作の映画)

3.3

ジャングルに隠された秘宝があって、ワイルドな男と都会育ちの女が嫌々ながらも協力することになって、悪の組織もいて、冒険を繰り広げて、秘宝を見つけたり見つけなかったりして、最後は男女が結ばれるんですよね>>続きを読む

或る夜の出来事(1934年製作の映画)

3.7

花嫁がウェディングドレス姿で教会から逃げ出す演出の始祖?「ローマの休日」の下敷きになった映画?男物の大きいぶかぶかシャツを着た女性の起源だあ〜??
まあ勉強と思って観てみますかね〜、とかいって舐めてた
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

4.0

おもろかった〜!
台詞も物語も極限まで削ぎ落として、"伝説の老兵がナチスをぶち殺しまくる設定"だけを魅せ切る強烈な90分!!そして殺し方・生き延び方にバリエーションがあって素晴らしい!

いいもん見た
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

-

観た映画は必ずマークするようにしているのに、公開時に劇場で観たのにも関わらず今までほったらかしにしてた…そんな映画

俺何度だって言うんだけど、ハリポタ世界に求めてるワクワクをこのシリーズからは感じ取
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.9

夢とは、後悔とは、社会とは、労働とは…みたいな色々と考えさせてくれる感傷的な話だった
伏線回収が気持ちいい系も楽しいけど、こういう、ループものにセンチメンタルな感情を乗せるの好き

なにより要素がわり
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ベスト・キッド(2010年製作の映画)

3.4

アカデミー賞が発表されても関係なく、狂ったようにベストキッドを観続ける日々

舞台を中国に移し、キャストに息子スミスとジャッキーを迎え、ロケーション素晴らしくアクションもパワーアップ!お金も掛かってて
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ベスト・キッド4(1994年製作の映画)

4.2

世間的には駄作扱いされてるけど、良かった〜〜!
たしかに、女子高生と妙なジジイが一つ屋根の下で暮らし始めるというヤバすぎの導入は相変わらず破綻してるし、実質4作とも同じ話をやってるポンコツではあるんだ
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ベスト・キッド3/最後の挑戦(1989年製作の映画)

3.1

カラテの暗黒面(ダークサイド)に呑まれそうになるダニエルさん、狂気の穏やかさを持つミヤギ、めちゃくちゃ犯罪者のコブラ会
もうみんな頭が悪すぎていやになる!!!!

ダニエルさん、一作目から思ってたけど
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ベスト・キッド2(1986年製作の映画)

3.5

ミヤギのルーツに迫る第二作目、面白いかつまらないかで言ったら本当につまらなくて、好き!
ミヤギの持つ一貫した「カラテ」の精神が、この男の強さと魅力に繋がっていることがよくわかる良い映画だった…!!
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牡牛のフェルディナンド(1938年製作の映画)

-

お花の香りを楽しむ牛の描写がしつこいし何パターンかあってウケちゃった

ベスト・キッド(1984年製作の映画)

4.5

おもしれーーー!!!!
スポ根の王道を通り越してもう知ってる話なんですがこれ、なんというか映画を観るという体験の面白さに溢れてる!!

次々に押し付けられていた雑用こそが、空手の動きを習得する特訓であ
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

3.8

ロッキーもクリードも大好きだから割と楽しく観たんだけど、みんなが口を揃えて 微妙 って言うのがよくわかる
大体、"過去の逆襲"とか大仰な副題ついてるけど、気まずくて避けてた友達に会って喧嘩になる話じゃ
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

4.2

ジョージクルーニーとジュリアロバーツの激烈に仲の悪い元夫婦が、旅先でスピード婚する娘のもとに乗り込んで結婚を猛反対する話…おもしろそ!

こんなんさぁ〜、なんやかんやでふたりが仲直りして、全てが丸く収
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マン・フロム・トロント(2022年製作の映画)

3.3

「ケヴィンハート主演のアクションコメディ」が観たい時はこの映画を観るといい それ以上でも以下でもないから

ウディハレルソンみたいなおじさんが好きな人はこの映画を観るといい 可愛いから

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.1

小さなタクシー車内を舞台にした五篇のオムニバスに、人間のあらゆる感情が詰まってる!これは良い映画だな〜

○ウィノナライダーの気高き精神性

○東ドイツから家族なくニューヨークに渡り、運転も英語もまま
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ねことじいちゃん(2019年製作の映画)

3.5

最も信頼できる動物写真家・岩合光昭さんが監督した猫映画に観ない理由があるか?いや、ない

内容はともかく、ネコチャンたちが島でいきいきとのんびりしているのをたっぷり眺められただけで、それだけでもう良い
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

4.1

モモアマン、完全に最高のキャラクターだったのに、これで観れなくなってしまうの寂しすぎる………

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.7

カマラちゃんの夢女子っぷりや、パワフル母ちゃん率いるファミリーが絡んだくだり、とにかくミズマーベル周りが全部おもろかった!
ヴィランの前にあの母ちゃん投入してたら、かなり"やれてた"んじゃないか……そ
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.6

恥の多い生涯を送って来ました
自分はエンドゲームであんなに涙した癖に、このハルク単独作は今まで観ていなかったのです……

というわけでやっと観たけど正直、辛気臭くてMCUからしたら浮いてるし、役者も代
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鴨川ホルモー(2009年製作の映画)

-

職場で話合わせるためだけに鑑賞…まんじで興味無かったから、早回しで観ちゃった事をお許しください(全ての映画界に謝罪)

映画自体はくだらない上に笑えもしなくてちっとも面白くなかったものの、こういう大学
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.9

「私は愛を両側から見ていた 与える側と受け取る側から でもどういうわけか思い出せるのは幻想の愛 本当は愛のことなど 何一つわかっていない」

最後に歌う"Both Sides Now"
もうこの
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.3

相変わらず限界コスプレ大会やってんだけど、やっぱり大沢たかお演じる王騎だけ漫画からそのまま飛び出してきたような存在感を放ってて、画面に映るたびおもろい

あと李牧が登場した時に小栗旬すぎてファー↑!っ
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モンスターズ・パーティ(2014年製作の映画)

-

人間世界は激ヤバの毒素であふれてるみたいな設定、まったく無視するや〜ん☝️恐れ知らずすぎるや〜ん☝️

と思ったけど、酔った大学生なんてそんなもんよな この世で一番危険な存在だろあれが

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

正直、物語そのもの、特にすずめの躊躇のなさやとんでもない行動力には(テーマの現実性もあって)めっちゃ嘘っぺえ〜と思ってシラケ半分だったんだけど

大震災当日の4歳のすずめへ向けた最後のメッセージは、現
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