カールさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.5

コロナ渦の今、見てみると、やはり感染症の恐ろしさを痛感しました。
感染拡大を防ぐために街を焼き払うってのは…国によっては現実にやってしまいそうで恐ろしい…。
ストーリーに意外性はありませんでしたが、め
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アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.0

視覚的には神秘的で映像美は素晴らしかったです!
内容は灯台に着くまでは面白かったが、結末が視聴者に委ねる感じ?なのか少しわかりにくかったです。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.5

ひろしの回想で、子供、思春期、家庭をもってからと同じ情景で順に成長していくシーンは感動でした。
親も自分と同じ様に、親に育ててもらって大人になっていくっていう当たり前の事ですが、深く心に染みました。
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ドアロック(2018年製作の映画)

3.0

なんとなーく犯人予想はつきましたが、程よいスリルはあじわえました。
独り暮らしの女性が見ると防犯意識はかなり高まると思います。

友罪(2017年製作の映画)

3.5

少年Aのその後という、重いテーマで、映画の入りとしては興味をそそられました。被害者のご遺族の事を考えると軽々しい事は言えませんが、どこに感情移入しても辛く、自分がその立場だったらとうするだろう…ってす>>続きを読む

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.0

ストーリーはなかなかの愛憎劇にもかかわらず、蜷川監督らしくポップで色彩豊かな雰囲気で、良くも悪くもギャップがありました。
宮沢りえと、二階堂ふみの演技はよかったです!

ゆれる(2006年製作の映画)

4.0

兄弟のいろんな意味でのゆれる心理描写、演技共に素晴らしかったです。
最後の兄ちゃんのすべてを受け入れきってしまったような笑顔の意味…視聴者に委ねるような終わり方でしたが、いい意味での笑顔であってほしい
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3人の信長(2019年製作の映画)

3.0

時代劇というよりはコメディで、伏線の回収もできていて、思ったより楽しめました。
理解しにくい所も少なく、見やすい映画でした。

スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

4.0

気軽にレビューするのも、少し申し訳ない気もしますし、日本ではなかなか難しい題材で、かなり斬新な映画だったかと思います。
淡いピンクと紫で統一されて、アート作品のようでもあるし、それでいて話もしっかりし
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愛の渦(2013年製作の映画)

3.5

不純な目で見ることもできますが、思ったより人間描写も丁寧に描かれていて楽しめました。
同じ目的で来ているのに、エレベーターで、わざと目的地とはちがう階を押してしまったり、社会性を気にして、当たり障りの
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のぼうの城(2012年製作の映画)

4.0

水攻めが三成の策ではなく、秀吉の策であった説や、長親の実際の人物像もそこまではっきりしていないので、史実とは異なる所もあったかと思いますが、映画としてはすごく見応えがありました。
水の反乱や、戦、一騎
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.0

途中からなんとなーく、消去法で黒幕の想像はついてしまいましたが、それでも話のスピード感と、2転3転する結末にハラハラさせてもらいました。
序盤はかなり曽根崎にイライラさせられましたが、藤原竜也らしさが
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1922(2017年製作の映画)

3.5

家と息子を守ろうと思した男が、結局なにも守れずにすべてを失ってしまう話。
始まりがピークでどんどん落ちていき、悪いことをしたらやっぱりすぐに裁かれるべき!
描写がリアルでかなりグロかったです。とくにネ
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キミとボクの距離(2016年製作の映画)

3.5

思ったよりSF色は弱く、ラブロマンスロードムービーって感じでした。
地球生まれは火星に憧れて、火星生まれは地球に憧れる。壮大な無い物ねだり映画でした!
すごいどんでん返しみたいなのははありませんでした
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.0

「あの人、お父さんじゃありません」という予告のセリフで興味をそそられて、キャストも豪華だったこともあり、めちゃくちゃ視聴前にハードルが上がってしまった分、ストーリーは少し残念でした。
話の辻褄が合わな
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ゲノムハザード ある天才科学者の5日間(2013年製作の映画)

3.0

まず「ゲノムハザード天才科学者の5日間」というタイトルで、そこそこの部分のネタバレになってしまっているような気がします。それを加味してもすごいどんでん返しがあるのか!と思いきや、なんとなーく、終わって>>続きを読む

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.0

この時代にAIの反乱?的な事を予測したり、宇宙に関する事を表現できた事はすごいと思います。
表現力をじっくり魅せる為か、すべてがゆっくりに感じてしまい、話が進んでいくのが遅く感じました。
わかる人には
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.0

食肉問題を取り扱っていて、ダークな内容かと思いましたが、思ったより見易い映画でした。
ただ、メッセージ性は強く、命を頂いただく重みを考えさせられました。
オクジャのCGがすごい!

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

人物描写がしっかりしていて、感情移入しやすく、グロい所はありますが、話としてはかなり見易い映画でした。
とにかく、最後まで憎たらしいおじさんにイライラしっぱなしでした!!

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

半地下で暮らす主人公家族が、裕福な家庭に寄生したかと思ったら、完全な地下で暮らす人が現れたり、裕福な家庭で誕生日パーティーをしている最中に貧困層の間では街が大洪水に見舞われたり、韓国の縦社会の闇深さを>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.5

元となった事件もあるようですが、
「本当にあった恐ろしい事件!」的なドキュメンタリーを、美しい女優さんで食い入るように見れた感覚でした。
メディアの洗脳とエイミーはサイコパス?‥恐ろしい…

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.0

ラブロマンス×ファンタジー?みたいな感じで普段あまり見るジャンルではなかったのですが、これは見てよかった!と思いました。かなーりほっこりします。
人にオススメしたくなる映画です!

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

4.0

実話ベースということで、生々しくリアルでした。
どこで、どうすればよかったのか…見ていて基本的に辛い映画でした。
でも、めちゃくちゃ引き込まれて、いろいろ考えさせられました。
あと、長澤まさみの演技が
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.0

人工知能とのラブストーリー。
斬新な設定と、映画全体の世界観も細部にまでこだわっていました。
いろんな意味で美しい映画。
思わず字幕と吹き替え、両方で視聴してしまいました。両方素晴らしい!

ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

4.0

映画?としての評価が正しいのか難しい所はありますが、自分の選択でエンディングが変わってくる斬新な設定。
ゲーム感覚で楽しめました!

バード・ボックス(2018年製作の映画)

4.0

とりあえず、なんで?とは思いましたが、視覚を失われた状態でどうするかを見ているだけでも、見応えがありました。
最後に行き着いた場所も、賛否あるようですが、個人的には府に落ちました。
あと、子供2人がめ
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.5

 🥚    
🐔🔃🐣      
 🐤 
手品みたいな映画でした!!!

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.5

この映画を、ちゃんと観て泣かない人はいるのかって思うくらい感動しました。
宮沢りえの存在感は素晴らしい!!
賛否あるようですが、タイトルを含めてのラストシーン、すごいセンスだと思いました!!

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.5

SNSと現実の温度差、そしていろんな意味での家族愛の映画。散りばめられた伏線回収、テンポも良く最後まで集中して見れました。
全編パソコン画面なので、パソコンで見るとより臨場感があるかも。

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

4.0

原作の世界観をしっかり映像化できていると思います。
哀しくも、優しく、なんともいえない気持ちになりますが、観てよかったと思いました。
瑛大の演技と後半の伏線回収も素晴らしい!

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.5

若い染谷将太と二階堂ふみの演技がよかった!
住田、かんばれ!

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

4.5

ポツダム宣言受諾までの映画。
当時の人達の価値観や時代背景、今とはかなり違いますが、同じ日本で、たったの70年くらい前だって思うと考えさせられます。
純粋にすごく学びになりました。
阿南陸軍大臣の切腹
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

4.0

ハリウッド視点の侍映画。
日本の武士道みたいなもの美しく、カッコよく製作してくれていて嬉しく思いました。
渡辺謙と、真田広之、あとトム・クルーズ甲冑姿がめちゃくちゃかっこよかったです!

ノック・ノック(2015年製作の映画)

3.0

思ったよりたいぶサイコな話で映画として、どのジャンルが一番しっくりくるのか難しい…
キアヌ・リーヴスが終始可哀想でした。