かばさんの映画レビュー・感想・評価

かば

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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.9

展開が早くて、面白かった。すべてがミュージカル調。
フランス国境の赤・青・白は自由・平等・博愛の意味。赤い旗は革命を意味する。

しゃぼん玉(2016年製作の映画)

4.7

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記録
女性ばかりを狙ったひったくりや強盗を繰り返していたイズミ。
おばあちゃんと出会い、人生が変わっていく。田舎ならではの人とのつながりがイズミの心を洗っていく。
おばあちゃんとイズミの別れのシーンは
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舞妓 Haaaan!!!(2007年製作の映画)

3.2

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記録

舞妓好きなサラリーマン阿部サダヲの話。
ライバルは野球選手の堤真一。
舞妓をめぐってくだらない争いがたくさん起こる。何も考えずに見るのであれば良いかも。
面白いけどくだらない話。

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.3

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是枝作品

人と比べるなって言ってるんだ。
うまくいかないことだってたくさんあるよ、人間なんだから。彼は彼なりに頑張ってるじゃないか。


いつもそうなんだ。人生は少し間に合わない。

海街diary(2015年製作の映画)

4.0

綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆の三姉妹のもとに異母姉妹の広瀬すずがやってくる。
4人の絆が徐々に深まっていく。是枝作品。

殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

3.6

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記録
ただの時代物ではなく義理と人情の物語。
小さな村が藩に金を貸し、利息でみんなの伝馬役を軽減していこうとする。

あなたはどっちを向いて仕事をしているんですか。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.6

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ニート(バンドを組んでいる)がひょんなことから学校の臨時教師になって子どもたちに授業の代わりにロックを教えていく。

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.4

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the三谷幸喜
連戦連敗弁護士の深津絵里が裁判に勝つために証人として呼んだのは、戦国時代の落武者西田敏行。
西田敏行も冤罪で打ち首になった過去を持つ。勝利に呼び込めるのか。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

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殺し屋と少女マチルダの話。
弟を殺されたマチルダが殺し屋のレオンに頼み込み、一緒に仕事をしていく。徐々に絆を深めていく2人。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.2

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実話のホテル襲撃テロ事件の話。
イスラム教=悪という描き方ではなく、イスラム教の青年の苦悩も描いている。
臨場感があって面白かった。

手紙(2006年製作の映画)

4.2

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自分のために強盗殺人を犯してしまった兄。
犯罪者の弟というレッテルを貼られながら生きていく。兄の犯した罪の重さを考えられる。

差別は当たり前。それも含めて兄の犯した罪。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

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必要なものは万引き。
都会の片隅にあるぼろい一軒家。そこで繰り広げられる家族愛。
日雇い労働者のリリーフランキー、洗濯工場でパートをしている安藤さくら、JK見学店で働く松岡美優、年金暮らしの樹木希林、
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.0

ヒトラーが現代にタイムスリップ。
決して悪者としては描かれていない。ドイツ政治への風刺が多く描かれている。
確かにヒトラーの話、演説というのは人を惹きつけるのかもしれない。
ヒトラーは死なない。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.5

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生きていく上で大切なものは何か。
十数年前に彼女と別れなかったらどうなっていたか、という不思議な体験をする。
金が家族愛か。
家族を大切にしながら途中で仕事でも成功しかけたのに奥さんが止めたのは少し残
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

2.0

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設定自体は面白いんだけど、赤ちゃんを誘拐するシーンのリアリティのなさ。
赤ちゃんがホテルでなくシーンの長さ。
途中出てきた宗教団体の謎さ。
など失点が多すぎる印象。永作博美の演技も感情が入っていかない
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画館好きな少年と映画館のオヤジの話。
雰囲気映画。
ステキな気持ちになれる。親父が少年を島の外に行かせた優しさよ。

モテキ(2011年製作の映画)

2.0

コミカルで見やすいかも。
4人の美女に囲まれるわけではない。

RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語(2010年製作の映画)

1.5

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物語に抑揚がない。
ありのままを伝えたいんだろうけれども、感情が入っていかない。
テーマは家族愛なのかな。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

2.5

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鬱のオヤジとその姉。
姉の奥さんの頭の硬い親父、ニーチェに影響を受けた息子、リトルミスサンシャインという美少女コンテストを夢見る娘の話。
ハッピーに進んでいたがラストが微妙。スッキリしない。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ホロコーストを生き抜いたユダヤ人の話。
物語自体に大きなストーリーがあるわけではない。ただただ史実をなぞっている感じ。
それでも後世に残していくべき映画なのかな。

百円の恋(2014年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ニートの安藤さくらが恋をして、ボクシングを始める話。
ニートの安藤さくらは姉妹喧嘩をして家出。コンビニでバイトを始め、そこに客として通うボクサーに恋をする。安藤さくらもボクシングを始めて、最終的にはそ
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.1

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東野圭吾の割には伏線回収が微妙。
結末に関係のない登場人物が多すぎてつながりが浅い感じがした。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.8

何故、インドのスラム出身の男がクイズミリオネアで最終問題までたどり着くことができたのか。
彼の生い立ちと恋愛の物語。

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.5

超金持ちとその世話役で雇われた貧困層に生まれた男の話。
金持ちと雇われた男の間に徐々に絆が生まれてくる。

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

ダメ息子オダギリジョーと、無償の愛を持った母親樹木希林の話。
九州から出てきた母親に対する親孝行。
リリーフランキーの若い頃らしい。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

あっという間の時間だった。
典型的なダメ男の阿部寛と元奥さん真木よう子とその息子、しんご。母親役の樹木希林が素晴らしい。
阿部寛の虚しい表情に共感できる場面が多かった。

思い描いた人生を歩めると思う
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

少し長いけど、展開が良くて見やすい。
インドの学生が様々なアクシデントなどをコミカルにこなしていく。詰め込み教育への批判かな?
all is well(全てうまくいく)
大切なのは子どもが優秀なこと。
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ピーナッツ(2005年製作の映画)

2.0

潰れかけの商店街野球サークルの話。
試合に負ければ商店街、野球場は潰れ再開発されてしまう。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

普通の生活を送る主人公がある日気付く。世界中みんなグルであると。
主人公の生活は世界に生中継され、ショーとして放送されていた。それに気づいた主人公。この世界を出るか、ショーを続けるか。

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

堤真一の演技が素晴らしい。
生きる希望を失った数学教師役の堤真一とその隣にたまたま住んでいた女性の話。
女性は元旦那を金関係のもつれから殺害してしまう。それを堤真一が助ける。人を助けるために犯した罪と
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

4.0

阿部寛扮する古代ローマ人がテルマエ(風呂)を建設するため現代日本へタイムスリップ。
面白い展開も多かった。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.5

死体探しをする少年たちの物語。
雰囲気映画。ラスト一文が映画の全て。