本作ずっと観てなかったけど、続編の「聖戦記」は結構好き。
ちょっとエンタメとしては尺が長いし、正直お猿さん達で画が持ってるかは微妙。でも、コバという業を背負ったキャラと聖人たるシーザーが文明を担うに>>続きを読む
オススメされたので観た。
珍妙な家族の奇妙な旅路〜モノの愉快さ。
シュールな笑いで結構楽しかった。
本作のキモは、教育と社会への同化、ヴィゴモーテンセン演じる革命戦士の残骸を面白おかしく描いている>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
観てきました。
鑑賞前の危惧や予想に対して、ヒロシマとナガサキやオッペンハイマー自身のお話というより、原爆の歴史...更に言うなら核による相互確証破壊政策に至る道とその体制下に生きる過去、現在、未来の>>続きを読む
シンデレラの靴が、エアジョーダンのスニーカーなのがブラックカルチャーな映画。
"ガラスの靴"の魔法が溶けた少年が貧困街で織りなす青春劇が結構好きだった。
特に悪友2人がいいキャラしてる。
貧困が根>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
友達と池袋のIMAXで観た。
前作、「パート1」は4K UltraHDディスクを購入し5,6回は観直していると思う。
本シリーズのビジュアル的美点は超未来大宇宙SFで中世の甲冑チャンバラをやってる>>続きを読む
リーアムニーソン版「恐怖の報酬」?
大自然の猛威より、以外とサスペンス寄りのアクションだった。
大型トラック同士のチェイスはあんま観たことないかも。
運ちゃん映画。
弟とのええ話とか、先住民の女の>>続きを読む
コロンビアの左翼系のFARCと政府軍にそれぞれ徴兵された若者たちの戦争映画。
同じコロンビアの戦争映画「モノス」にめちゃめちゃ影響受けてる。
銃器描写がアタッチメント付けたM4系とか、こだわってると>>続きを読む
フィランド発、ナチプロイテーション映画。
荒涼とした美しいラップランドでマカロニウエスタンをやるという趣向。
大声でTHIS IS ジャンル映画‼︎ と声高に叫ぶタイプ。
監督のヤルマル・ベランダ>>続きを読む
猫派としては猫の扱いに異議を申しつけたいけど、警察犬のところでギャン泣きした。
犬の生と書いて犬生。
フラットに観れるエンタメだけど、ワンちゃんのあらゆる幸福と不幸が移り変わっていくので、生粋の犬>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
友人と観た。
キングスマンってユニバースになるような映画なんだっけ?
カラフルな煙と悪ふざけのアクションがキングスマン節〜
ブライスダラスハワード女史は「マンダロリアン」の監督してたり本当に多才だ>>続きを読む
知人と観た。
"対敵協力者"としての敗者の運命の残酷な現実と、もしこうであったなら…という見捨てた側の願望と気まずさがフラットなエンタメアクションに同居している、個人的にはどういうスタンスなのか測りか>>続きを読む
過去に観た。
アニメシリーズより、こっちのOVAの方が楽しさが凝縮されてる気はする。
とは、知人談。
トリガー印のハイテンションまではいかない陽の天真爛漫な性格で繰り広げられる学園モノで、昨今のナイ>>続きを読む
後のOVAとアニメシリーズに繋がるプロット版。
キャラの造形が可愛かった思い出〜
おすすめされて観たけど、結構見応えあった。
メルギブの「ブレイブハート」の続編とは正に。
スコットランド独立の英雄ことロバート1世の英雄譚だけど、重量が伝わる人が入り乱れる揉みくちゃの肉弾戦や荒涼と>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
途中からコレってコメディ?って理解して笑い始めたら、ボーが発達障害を示唆されてたり、笑ったらいけなかった…と居心地が悪くなる後味。
しかも作り手も自覚的なので、結構意地悪。
一緒に行った友達の受け売>>続きを読む
悪趣味なゲログロな造形が確かにカルト的人気なのわかる。
皆湿っててヌメヌメしてる。
ドキュメンタリーの「ホドルスキーのDUNE」でホドルスキーが"あのリンチがこんな駄作を作るなんて!"って、みるみる>>続きを読む
幼少期はゲーム禁止の家庭だったので、任天堂のコンテキストはあんまり知らないで観たけど、ちゃんと楽しい〜
改めてマリオってイタリア系だったんだなぁ〜と。アメリカでもウケる理由も納得。
アメ車の改造感>>続きを読む
4kウルトラHD Blu-ray買った。
母が本作を好きで幼少期から何回も観てきた自分にとっても思い出深い作品でもある。年に1回は観ちゃう。
子供の頃は、アメリカ人の本土決戦願望から来る怪獣映画の系>>続きを読む
SFの古典、中学生の頃くらいに親に見せられたんだっけな?
最後に核兵器で宇宙人を倒して科学者たちがわぁ〜って無邪気に喜んでた記憶。
トライポットは浮遊するタイプで、原作とも後年のスピの作品とも造形>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
知人にお勧めされて観たけど、シチュエーションスリラーの中では確かに面白い部類なのは間違いなく。
高所恐怖症をタマヒュンさせる演出が多岐に渡ってて、思わずビクッとなるシーンも多めだった。
超高所どこ>>続きを読む
5分にも満たない短編だけど、凄い心臓がぎゅっとなった。
シンプルな絵柄だけど、他者への期待と友情とその結末をたった5分に纏めあげてるの、心になんか来る余韻も含めて秀作。
アメコミのパロディが節操なく矢継ぎ早にブッ込まれるフランスのコメディ。
ギャグが王道で結構笑えた〜
マーベルにバットマン、キック・アスまで最近のアメコミ映画のツボは抑えてて楽しい。
下ネタのくだらな>>続きを読む
あんまり覚えてないけど、武装漁船でUボートに体当たりするとこだけは印象に残ってる。
ちゃんと酷い。
真面目にやってB級になるタイプの低予算映画でなくて、最初からふざける気しかなくてそのネタが悉く滑っている分、より酷い。
トマトが映画として成立するのか?って疑問に対して、ちゃんと映>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
庶民派の「ジャッカルの日」という感じ。
一時期は引退を表明してたマイケルファスベンダーが演じ続けてくれるのはやっぱ嬉しい。静なる格好良さとアホさを紙一重に演じれる稀有な役者。
インターネッツに根差>>続きを読む
シュワちゃん好きや、ターミネーターファンが、シリーズのナンバリングの中で1作目の方を推して世間一般の本作絶賛の風潮に苦い顔をするのも理解はできる。
本作には、筋肉アクション美としてのシュワちゃん性が>>続きを読む
知人におすすめされたので観た。量産された大祖国戦争映画の一つだけど、見所は各所にあるのはそう。
枢軸軍6個軍の総兵力180万人vsソ連軍の3個方面軍125万人というWW2でも屈指の戦いの一つである">>続きを読む
スウェーデン製作のネトフリの雰囲気戦争フィクション。
画は良質なんだけど、お話は淡白っていうNetflixの戦争映画によくある感じ。
前半は、戦時下での銃後や劣勢下の主人公サイドのミリタリー描写や凍て>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最高傑作ドラマ、「Mr.ロボット」のサム・エスメイル監督作品〜☺︎
出オチみたいな結末だけど、そこに至るまで一体何が起こってるんだ?と、ジリジリと興味が持続するのは流石はエスメイル印。
予告編から>>続きを読む
第一次大戦の終戦末期の仏の街に潜入する英国兵と残された精神病院の人々が織りなすドタバタコメディ(?)。
英軍のスコティッシュグレナディアーズが画面一杯に映るので、キルトと高地連隊が準主役の映画でもあ>>続きを読む
予告編がめっちゃ怖いやつ。
「コクソン」のナ・ホジンが製作に付いてたので、ホラーだけど観てみた。
タイという馴染みのない土地で、仏教とキリスト教と土着の民間信仰が渾然一体となって根付いている田舎の>>続きを読む
上演版は昔映画館で観たなぁ。
本国版はそもそもドラマシリーズなんですね。さらに長い。
フィンランド、カレリア地方の緑陽樹の美しい自然風景と木漏れ日に照らされながら、繰り広げられる継続戦争。
苔むした緑>>続きを読む
前評判の割に個人的には普通のエンタメだった。
ただ、普通に海外ロケ映画を違和感なく消費可能なレベルまで到達した韓国映画の努力の賜物とも言えるなぁ〜
南北兄弟モノの系譜だけど、前半は汗臭い(物理)サラ>>続きを読む
割とドラッグ映画。
アメリカのお笑い番組、コメディセントラルでお馴染みのキー&ピールが大好きなので、キーの活躍は嬉しい。キー自体も多彩なイカれ演技はお手のものなんだけども、周りのキャラの平均値が基本>>続きを読む
クリストファーリー演じる親父の歯科医院が南極だかに建物ごと引っ越ししてるシーンはめっちゃ笑う
人生のウェスアンダーソン作品、2作目。
とても可愛らしくて珍妙な絵面に、ブラックユーモアというか、後味の悪い寓話的な何か。
好きだけど苦い感じ。
飛び出す仕掛けの絵本みたいな、画的な工夫をたった2>>続きを読む