Kaeさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

娼年(2018年製作の映画)

2.9

松坂桃李ってやっぱりすごい。松坂桃李の覚悟が伝わってくる。でもそれに伴ってない演出、脚本…。トランペットのBGM一番好かん。
異性をつまらないと思っていた人が知ろうとすることでどんどん異性の魅力を知っ
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ワンダーウォール 劇場版(2019年製作の映画)

3.3

これが実話とは。
若葉くん目当てでしたがやっぱりいい演技する〜。若葉くんの早口演技好き。
絶対住みたくないけど、ここに住んでいた人はみんなここの思い出に依存してしまうんじゃないだろうか。
やっぱり撮影
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餓鬼が笑う(2021年製作の映画)

3.0

若葉竜也さんのトークイベント目当てで鑑賞。
考えたらずなのかロマンチストなのかと思わせるような演出が多く、劇に近い映画だと感じた。
半月で撮るには充実度のある映画だったから怒涛の撮影だったろう。
原作
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.5

アクションとヤクザ系好きじゃないけど、これはヤクザのトップ層だからか建物綺麗だったし仕事が頭脳派で面白くみれた。
ただアクション多い分、一人一人のストーリーがなくて誰にも情は湧かなかった。
キャスティ
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マチルダ・ザ・ミュージカル(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます


あんなダンス上手で演技抜群な子供がたくさんいて普通にびっくりした。
映像もカラフルで可愛いし、レモネードのお姉さんが個人的にとても好き。
やばい両親に育てられてそれを超えてくるやばい校長に出会って、
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テスラ エジソンが恐れた天才(2020年製作の映画)

3.0

テスラが偉人なのはわかったけど、映画の構成が授業用の動画みたい。

恋人はアンバー(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

周りが認めてくれないよりも自分が認められなくて一人でもがいていたのを、受け身の姿勢でいてくれた母と、がんがんおしてくれるアンバーが救ったと思う。
げすくてばからしい高校生たちがいてなんでも噂が広まる街
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.2

海の家でワンシーズンで100万は無理でしょ。そんな簡単に稼げたら楽しそうな暮らし。でも好きになれる人いなかった。
やっぱり頼れない教育者がいる作品って胸糞になってしまう…。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.2

キャストミスな部分はあるし、ありきたりで古風な演出が多かった。
うーん…

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.6

ずっと楽しみにしていたA24作品
設定、カメラのアングル、音響、CGのクオリティやはりレベル高い。
もっと話が膨らみそうなところだったけど、なんでそこで終わったんだろう〜
鑑賞後ジンギスカンを食べまし
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.2

今年1作目
好き嫌い分かれそうな映画なのに高評価なのすごい。
捻くれてる私にはいまいち入ってこなかったかなぁ。
でも確かにこれを他国語で字幕で見たらまた違うかも。
日本人より外国人にはまりそう。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.7

耳が聞こえないことの苦労を描いてるのかと思ったらちがくて、少年のようなかわいらしさを持ってるケイコにどんどん惹かれて行った。すごくいい目をしてた。
美術やエキストラ、ご飯粒までクオリティ高かったなぁと
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avec mon mari アベック モン マリ(1999年製作の映画)

3.0

みんなしょうもないところあるからこじれてるけどそのおかげで相手嫌いになれないしぼちぼちより戻したりしちゃう感じ。

陽なたのアオシグレ(2013年製作の映画)

3.0

子供の頃の世界観とか想像力ってこんな感じかも
がびーんに時代感じた

オアシス(2002年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画としてのクオリティはとても高い。
主演二人の演技がすごすぎる。映画を見てることを忘れてしまう。リアリティと胸糞が相まって食欲なくなった…。
ただ障がい者の切ないラブストーリーとしては見られない。
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まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

3.5

平成のイケてる男達って感じでいいね
この二人ってどの役でもバチっとはまるからすごいなぁ

コーダ(2019年製作の映画)

3.3

耳が聞こえる人もまた耳の聞こえない人に壁を感じる。それを「私は聾者になれない」というセリフで伝えるのがいい。
聾者にはなれないけど二つの世界に生きるコーダの話。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

5.0

待ちに待っていたので会場のアナウンスで泣きそうになりながら行くほど期待値は最高値に達していましたが上回ってきました。最高完璧。

そばかす(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

オンライン試写会にて鑑賞
恋愛感情が持てないことへの特別感がわからないのでそこに重きを置かずに見てしまって、するとツッコミどころがありまして…不向きだったのかなぁ
また時間を置いて見たい

めがね(2007年製作の映画)

3.6

この監督の映画の雰囲気好き
中と外の隔たりもなく、友達とかの名前がつくような関係性もなく、ある意味一番現実逃避。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

最初は無神経な家族に腹が立ってたけど、ワクワクした顔で合唱を聴きにくる姿をみて号泣していた。
全員ダメなところあって、なかなかうわって思ったりもしたけど、誰のことも憎めない。
お父さんが必死に聴きたが
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

2.8

東京のせい、人が自分をやれるかやれないかでみる、周りが本当のことをいってくれない、親が自殺した、あなたが捨てた
全部他のせいにして周りを卑下している感じ、でもプレゼントもらったり誘われたりしたらいい気
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

3.6

シネコヤにて
ウォンカーウァイ監督の作品は絵作りが素敵すぎる。今だからハマる要素。
言葉が少なくて感情を独特の行動でぶつけるのがブエノスアイレスのときも同じで、下手だけど本気な感じが伝わる。
にしても
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.7

この台本を見たときに俳優たちがどうやって理解したんだろう。
どの層に向けて作ったんだろう。
どうしてこれを書いたんだろう。
ふわっとした疑問が浮かびまくる映画。
若葉くん目当てでしたが、みんなの演技が
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窓辺にて(2022年製作の映画)

4.5

トークショー付き、テアトル新宿にて
主人公の考え方がすごく共感できて、それが間違ってないと思ってたけど、周りの人の意見を聞けて、考え方が変わった。
違う考え方で違う生き方をしてきた人をこんな繊細に表現
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

本編より好きだった
若葉くん好きにはありがたい役でした
浮気に気づいたときに頭を撫でるのがかっこいいなぁ…