Kaedeさんの映画レビュー・感想・評価

Kaede

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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.3

DVDで鑑賞。

自分の意に反した仕事に就いてしまいながらも持ち前の知性と明るさで前向きに奮闘していく主人公アンドレアの成長物語。

過酷な一流ファション雑誌編集長アシスタント。次第にアンドレアは自身
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.3

痛いほどに中二病感が漂う映画(実際は高校卒業後の物語だけども)。

何故か最初の卒業式後に中指を2人で立てるシーンはたまに思い出してしまう(なにかやり切った後とかね)。

若い自分故に世の中を見下した
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.8

DVDで鑑賞。

タイムトラベル系で私の中で一番の作品。無駄な表現が一つもなくタイトルにもなってるバタフライ効果がすぐにわかるので、終わりまでテンポよく緊張感をもったまま楽しめる。

残酷な描写が続く
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.2

劇場で鑑賞(3D&字幕)。

全評を裏切らない素敵な映画だった。そしてアニメーションを超える映像美には高いお金を払って3Dにした価値は十分に感じられた。リアル〜凄い技術。

イディナ・メンゼルをはじめ
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アイ・アム・ナンバー4(2011年製作の映画)

2.2

スターchで鑑賞。

超能力があるが故に他人と馴れ合わない青年と、そんな事も気にしない心優しい女の子。うーんありがちな展開。観新しい点もとくに無くラストへ。

終わり方もまた微妙。和解したからといって
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アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)

3.8

DVDで鑑賞。

原作とは異なるラストを選んだ作品。こちらの方が原作よりも華やかで見ごたえのあるラストかと思われる。

ヒュー・グラントが若い。独身貴族で遊び放題のウィルと、両親が離婚したことで孤独な
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シカゴ(2002年製作の映画)

3.2

DVDで鑑賞。

圧巻の歌声とダンス、キャバレーの華やかさ。それだけで見る価値はある。個人的には囚人たちのタンゴは鳥肌ものだった。

ただストーリーはというと、私が主人公ロキシーの感情に全く共感出来な
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第9地区(2009年製作の映画)

4.0

DVDで鑑賞。

想像ではエイリアンの襲撃によるパニック映画のつもりで鑑賞したら、予想外の展開に驚かされた。地球に住み着くという設定が良い。

敵であるはずのエビ(エイリアン)に、終盤にいくにつれて徐
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ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

4.5

ゾンビ映画なのにこんな魅せられ方するなんて想像も出来なかった。ゾンビ映画なのにゾンビ以外でドキドキする展開に驚かされた。

Rをはじめとするゾンビ達は初めは残酷に見えたがじょじょに愛に溢れる人間へと戻
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HICK ルリ13歳の旅(2011年製作の映画)

2.5

DVDで鑑賞。

悲惨な家庭環境に見切りをつけてヒッチハイクで旅に出た13歳のルリ。女の子が自分探しを頑張る爽やかロードムービーかと思えば(いや頑張るんだけど)、イかれた大人達にじょじょに巻き込まれて
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フランケンウィニー(2012年製作の映画)

3.8

劇場で鑑賞。

ティム・バートン監督の過去の短編実写映画をクレイアニメーション化した作品。

オリジナルの短編作品よりもダークな描写が減り、ファンタジー要素は強くファミリー向けにされた印象。ストーリー
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.6

DVDで鑑賞。

ノリは完全なおバカ映画だけど、内容はとても考えさせられるものがある。もしこの選択にイエスと答えたら自分人生はどう変わるのか...?想像してみると楽しい。

ジム・キャリーはやっぱり面
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LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.4

DVDで鑑賞。

タイムループを使って仕事をする殺し屋、なんて面白い設定。
でも何か物足りない、終わりかたが好き嫌い別れると思われる。

後半レインメーカーが本領発揮し出してからはなんだかSF度が増し
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.0

DVDで鑑賞。

雰囲気と世界的が魅力的な映画。サーカスで時間が止まるシーンや、一面黄色い花で埋め尽くされるシーンには圧倒される。

もう一度観たらもっと深みを理解出来るかもしれないと思う。もっと年を
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ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

2.3

機内で鑑賞。

原作本が大ヒットということで大変期待していたのですが、なんともがっかり感が拭えない。

設定や衣装、独特の世界的とジェニファー・ローレンスの演技力、どれも良い味を出しているにも関わらず
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.3

スターchで鑑賞。

妻の不倫相手を瀕死の状態に追いやったことで精神病院行きを余儀無くされたというなんとも可哀想な設定の主人公、そんな主人公パットは退院後も妻とはまだ愛の絆が残っていると信じている。
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オズ はじまりの戦い(2013年製作の映画)

3.1

スターchで鑑賞。

映像美が凄い映画。最初を白黒映画風にしてる演出も面白い。

物語自体は単純で最後まで読めてしまうが、それでも十分に楽しめる。

緑塗りのミラ・キュニス。体張りますね〜、素敵。

テッド(2012年製作の映画)

4.8

DVDで鑑賞。

ハートウォーミングなストーリーにこれでもかと下ネタを詰め込んだ映画。

字幕版、吹き替え版では少しジョークが変わる。吹き替え版に有吉ははまり役だと思う。両方お勧め。

テッドとジョン
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.8

スターchで鑑賞。

娘の友達に恋してしまった中年男性の禁断の恋愛ものだと思って見たら(いや、ちゃんと調べなさいよ)、あまりに深い人間ドラマな物語に驚いた。

アメリカの中流階級の家庭達が薄っぺらい幸
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