メロスさんの映画レビュー・感想・評価

メロス

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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「シャイニング」のダニーが大人になってからのストーリー。
最後の対決であのホテルに戻ってからのシーンは、「あー!こんなのあったね!懐かしー!」が多くて、怖いよりもなんか郷愁を感じた。
人間の恐怖を糧に
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インシディアス 赤い扉(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

うわあー!懐かしい(涙)インシディアスシリーズめちゃくちゃ好きだったから、最新作嬉しい!
ダルトン役の子、大きくなったなぁ…。まさか当時のあの子どもが、そのまま大人になってダルトン継続してるとは思わな
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

キモ仮面猟奇殺人鬼に終始腹が立った。
ただただキモくて不愉快な存在過ぎてびっくりしたわ(しかも上半身裸ベルトになってたまに笑わせてくる)。

フィニーより先に誘拐され殺されてしまった少年たちが、フィニ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

難しくて私には理解しきれなかったけれど、なんか最後泣いた。

何だろう、眞人が青鷺に導かれて行った先は、人間が母から産まれる前の場所なのかな。
だから、最後に青鷺が、「普通は皆覚えちゃいないんだよ」と
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

2.5

えー、これ、死霊館のシリーズなんだ…。
死霊館シリーズ好きなんだけど、これは……。
主人公のアンナが何か最後まで好きになれなかったのと、ラ・ヨローナの行動が納得出来なくて、自分には合わないホラーだった
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大菩薩峠 竜神の巻(1960年製作の映画)

3.5

「大菩薩峠」シリーズ第二章。
どんな災難に遭っても、全くと言っていいほど動じない机竜之介が凄すぎる回。

物語のクライマックスである第三章に向けて、新たな事態が次々と展開されていき、最初から最後までハ
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薄桜記(1959年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

大映4K映画祭にて、劇場のスクリーンで初めて雷蔵映画を鑑賞!
今でもこうして映画館で上映され、お客さんが入っているなんて、雷蔵は今でも映画ファンに愛されているんだなぁと感じた。

ストーリーは、救いが
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初春狸御殿(1959年製作の映画)

3.3

出てくる人たちみーんな可愛くて華やか!
明るい気持ちになれる音楽映画。
ところどころで、スタイルが良くてセクシーな女性が出て来て歌ったり踊ったりするけれど、これは、当時のアメリカ映画とかキャバレーとか
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大菩薩峠(1960年製作の映画)

3.0

弁天小僧とお嬢吉三の雷蔵さんしか知らない雷蔵初心者なので、本作の主人公はめちゃくちゃ渋いなぁ〜と思った。
さぞご年齢が上がってからの作品なのでしょう…と思って年代を見たら、なんと1960年の映画!弁天
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お嬢吉三(1959年製作の映画)

3.3

「弁天小僧」で市川雷蔵にはまってしまったので、一人雷蔵祭二本目。

今回も歌舞伎の「三人吉三」(河竹黙阿弥)が原作。
こちらの作品も、過去に歌舞伎の通し狂言で鑑賞済み。歌舞伎のほうは、ストーリーや人物
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弁天小僧(1958年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

歌舞伎の演目の中でも「白浪五人男」(青砥稿花紅彩画)が大好きなので、以前から観てみたいと思っていた作品。
歌舞伎の名シーンをどういう形で映画に取り入れるのかと楽しみにしていたら、めちゃくちゃお洒落な取
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ザ・ライト -エクソシストの真実-(2011年製作の映画)

3.5

ラストシーン〜エンドロールにかけての音楽が特に素晴らしくて、心を打たれた。

神を信じられずに迷い続けていた神学生の青年が神父になるまでの物語。
悪魔と対峙したことによって悪魔の存在を信じ、そしてよう
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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.4

暗過ぎる修道院、顔の見えないシスターたちの祈り、逆さ十字、徘徊する悪魔…。

死霊館シリーズで、視覚と音声的には一番怖かったかも。
1952年のルーマニアでの話なので、我らがウォーレン夫妻が居ないこと
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レフト ー恐怖物件ー(2020年製作の映画)

2.7

Netflixの新着で出てきたので何気なく観てみたら、アマンダ・セイフライド〜!
新年から彼女の魅力的な目に魅せられました。
「闇はささやく」もよかったし、ホラー×アマンダに期待したけど、本作のアマン
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クリスマスとよばれた男の子(2021年製作の映画)

4.5

絶対にクリスマスに観ようと決めていた作品。とても良かった。
原作がイギリスというのもあり、「楽しいことを考えると飛べる」とか、信じる者には妖精たちや彼らの村(エルフヘルム)が見えるとか、どことなく『ピ
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スクルージ:クリスマス・キャロル(2022年製作の映画)

4.5

歌もよかったし、めちゃくちゃ感動した!
『クリスマスキャロル』、子どもの頃に母が絵本で読んでくれたのを思い出すなぁ〜。
過去の幽霊=若い日々の思い出のように甘く優しくもあるが自分が出会った様々な人の姿
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リトルデビル(2017年製作の映画)

3.5

仲間たちとの友情あり、家族愛ありの、ちょうどいいホラーコメディ。悪魔ものの割に、ラストも爽やか。主人公のゲイリーとその仲間たちが最高にいいキャラしてた。

物語の後半まではルーカスがとにかく憎たらしく
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キャリー(2013年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ただただキャリーが可哀想。
キャリーの母親、酷いなぁ…。あんな母親だけど、信じて愛していたキャリーが健気過ぎる…。
あと、クリスのキャラも嫌だな〜。自分のことを無敵だと勘違いし過ぎ…。
スーはきっと根
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ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

我が子への愛ゆえに禁忌を犯した父親と、巻き込まれた家族たちの救いのない物語。

クリード家の裏にあるペット霊園の奥には、古くは先住民の埋葬地であった土地があり、そこの土に死者を埋葬すると蘇るという。
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

照明がオフになった時だけ現れて、オンにすると消える化け物が、主人公のレベッカたち一家にしつこーーーく付き纏ってくるお話。ダルマさんが転んだ的な感じで近付いてくるのがめちゃくちゃ怖かった。
冒頭に出てく
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イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

いつもNetflixのオススメに出て来たが、何となく保留にしていた作品をやっと鑑賞。

どこまでも続く背の高い草、迷路から出られない、身重の体で狂った人間から逃げる…など、恐怖の素材は揃っていたと思う
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

間違えて2から観てしまったが、やっと1を鑑賞。
2で見覚えのある場所が沢山出て来て、なるほどそういうことだったのかー!と繋がった。
1ではあの謎の地球外生命体の初登場シーンは描かれないんだな。いきなり
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ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷(2020年製作の映画)

2.3

日本の家から呪怨を持ち帰るとか、すごいな!そんなことが出来ちゃうなんて嫌過ぎる!

日本の「呪怨」のリメイク版だけあって、ジャパニーズホラー風のジメジメした気味悪〜い雰囲気もあるアメリカンホラーだった
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チャイルド・プレイ~チャッキーの狂気病棟~(2017年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

チャッキーシリーズの暴走がヤバイw
もうコイツら何がしたいの?
現代に適応し過ぎてて、色んな意味で怖いわ。

ニカがチャッキーに乗っ取られてダークサイドに堕ちて終わるという絶望の展開(でもあのチャール
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

悪魔でも幽霊でもスプラッターでもないんだけど、何とも言えない気味の悪い映画だった。

おばあちゃん(だと思ってた人)の奇行がめちゃくちゃ怖かったが、一番ゾッとしたのは、ママの「あの人たち誰?おじいちゃ
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悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ(2022年製作の映画)

1.5

いや〜グロかった!
苦手なタイプのやつ。
悪魔のいけにえシリーズを全部観続けてたら楽しめるのかな。
あの強そうなお婆さんとか、すごい意味ありげなキャラクターだったし。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.0

冒頭からいきなり地球にヤバい怪物が上陸して人々が襲われて、いつの間にか一年以上のサバイバル生活が行なわれていて…しかもお父さん亡くなってる…?そこ描かないんだ斬新!って思ってたら、なんとこの作品は2だ>>続きを読む

パディントン(2014年製作の映画)

4.5

パディントンがめちゃくちゃ可愛い〜!
そしてブラウン一家が全員愛しい!
同じイギリスということもあり、メリーポピンズのバンクス一家を彷彿とさせる感じがあった。厳格なお父さんが冒険心や遊び心を取り戻して
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.0

もはや怖さよりもウォーレン夫妻の夫婦愛に胸が熱くなる映画。
実話&実在の方たちだったから難しいかもしれないけれど、できればずっと続いてほしいシリーズ。ウォーレン夫妻の活躍を見続けたいよ〜。
エドはいく
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