おたまさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

2.3

秀でたものを持つもの
それを持たざるもの

交わりたくても交われない4人の物語

でもやっぱり主人公よりも大友やカナの立場に心が動かされるし、そちら側の痛々しさの方が響く

アシュラ(2012年製作の映画)

2.8

救いがないにも程がある

人間のプリミティブな部分を描いていると思われるが、あれだけの時間じゃ足りないよなぁ

アビス/完全版(1993年製作の映画)

3.0

いつ襲われるんだいつ襲われるんだとワクワクしながら見てたけど

なんか違った

サメ映画の見過ぎ

紀子の食卓(2005年製作の映画)

3.2

『自殺サークル』絡みの映画だったのね
タイトルイメージって重要だなぁ

園子温の映画は、後半とりあえず、ぐちゃどろドバーってしてればOKみたいなところがあって潔い
ある種の様式美みたいなもん

自殺サ
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

大好きな大倉孝二の死に様が!

刑事どものありえない行動がありえなくて、ああ映画、という感じで楽しめる

シャイン(1996年製作の映画)

4.3

もし、事実と違ったとしても

とてもいい物語だった
心がゾワっとなって、固くなって、解きほぐされていく

ホラーやサスペンスやサメや恐竜ばっかり観てるけど、こういうのは大好きで
ガープの世界を観たくな
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.7

本格的に怖かった
手軽にご家庭がお化け屋敷になる
子供の頃に見ていたら、確実にトラウマになってたと思う

蛇のひと(2010年製作の映画)

3.1

西島秀俊の怪しい関西弁が堪能できる映画。
不自然すぎる…

惹かれあっていても引っ付かないのは大人だからなのか臆病だからか
引っ付いたら元の木阿弥なのかな
だからのラストがなんだか納得

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.6

どうにもならない悲しいこと、目を背けたいことを突きつけて来る映画。

大人でも処理できない感情なのに。
子どもたちにとっても残酷な物語。

子どもは愛されたい、だから大人の顔色を伺う。
辛すぎる

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.5

設定が命
子役も素晴らしい
7人7色すぎる個性

アクションの激しさとエグさが良かった

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

4.0

大人のダークファンタジー
パンズラビリンスやシェイプオブウォーターを猥雑にした雰囲気がよかった
細かいことは気にせず、空気感を感じていこう
クラブで酔いと音に任せてユラユラ動いてるような
そうしたらい
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.9

娘とずっと「ワカンダ フォーエバー」と言い合っています

ワカンダはマリネラ王国かね?

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.1

20代の頃の自分を見ているかのようなやるせなさ
人との距離感が分からなくて、欲しいものは手に入らず、自己嫌悪に陥っていじけて

ニの風貌の絶妙さ
ちょっと誰よ?と思ったらまさかの黒猫チェルシー

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.5

いやぁ可愛い
クリスプラット、これみた後にジェラシックワールドみると、どこかで踊り出すんじゃないかと思うほど

ロケット最高に素敵

吹き替えで見たけど、よきよき
スターロードもロケットもこの配役以外
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スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

3.3

前作以上に盛大だった。
ストーリー云々ではなく、美術を堪能

スカイライン-征服-(2010年製作の映画)

3.2

すごい盛大なんだけど、後からよく考えてみたらほぼほぼインドアやった

パディントン(2014年製作の映画)

3.3

吹替で見ましたが、松坂桃李の丁寧な喋り方がぴったり

ママ役のサリー・ホーキンスも柔らかくって素敵

いろいろな映画のオマージュが散りばめられていて、探しながら見るのも楽しかった

キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

3.0

ホラーより怖い
嫌な気分になる私の苦手なタイプの映画だけど、多分良い映画

ディカプリオのブラッドダイアモンドと同タイプ

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.6

パタリロで育った私は血肉の10分の1は魔夜峰央なので
大好きでした
このキャスティング、よき…

笑いのセンスがどハマり

大帝の剣(2006年製作の映画)

3.0

夢枕獏の原作にキャラクターデザインが天野喜孝なんて、中2ごころをくすぐるー
阿部寛のぴったりハマった役柄に力の抜けたクドカン、大好きな大倉孝二もで出て
好物の材料を集めて作った料理が…

あらら
いや
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ドラゴンヘッド(2003年製作の映画)

2.5

漫画の最後がどうだったっけ?と思い出さないので映画見てみたけど
結局分からない

復活の日(1980年製作の映画)

3.2

日本人役の草刈正雄がイケメンすぎて日本人に見えない
外国ウケを狙ったのかなぁ

今の時代ならよくあるテーマ(ゾンビ含む)だけど。あの時代の小松左京の原作は、日本では先駆けだっただろうなぁ
斬新なテーマ
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カンフー・ヨガ(2017年製作の映画)

3.3

ジャッキー版インディジョーンズ、、、って思ったら、作ってる方もそう思ってたみたい
ただ、要所要所で情報大渋滞で笑える

ジャッキー映画なので、全編安心してみられる
冒頭シーンの熱量は大好物。これで全編
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私が、生きる肌(2011年製作の映画)

3.2

アントニオバンデラス、、、

スペイン映画って熱量が濃ゆくて少し疲れる
人間の愛とか情とか描かせたら容赦しない形で出てくるから恐ろしい

凍える牙(2012年製作の映画)

2.7

もうひとパンチ欲しかった
犬の演技がすばらしい