このレビューはネタバレを含みます
いろんなテーマを込めて問題提起したいのはわかるけど盛り込みすぎてなにがなにやら…という感じに見えた。
ミュージカルシーンは皆歌えてたし踊れてたと思うけど、そもそもキャラクターそれぞれの深彫りが足りない>>続きを読む
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なかなか重くエグい映画。
南部福音派とはいえ、葬式の場でアウティングされてしまうほど実際はひどいのか…それとも多少物語として盛られてるのか…。
ラストの展開はちょっと丸く収まりすぎなようにも感じた>>続きを読む
1つ目の警官がはっきりとレズビアンのキャラクターとして出てきたという記事を読んで確認してみたら、英語の音声では「my girlfriend's daughter」だったのに対し、吹き替え及び字幕は「私>>続きを読む
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原作がある話で且つミュージカルだから仕方ないところもあると思うけど、ストーリーが軽すぎると感じた部分があった。
というより、(主にクィアのキャラクターにおいて)重い背景が描かれる割にはそんなあっさり解>>続きを読む
良い話だったけれど、「70年生きてきた人生の先輩だからこそ言える助言」というよりは、どちらかというと「ベンの優しく真面目な人柄からくる助言や行動」に見えてしまった。
言ってしまえば、70歳のベンでなく>>続きを読む
女性の解放・フェミニズムどちらも大切なことであり、今でも苦しむ人がいて見過ごすことが出来ない問題。それはもちろんそうで僕も全く同意なんだけど、この作品に関して言えば、そのテーマを「伝えたい」が強すぎる>>続きを読む
残された人生をどう生きるかというシリアスなテーマに対して、旅の内容があまりに現実離れしすぎていて、感情移入しきれなかった。
エドワードと娘の過去についても、あれだけフラグたてておきながらかなりあっさり>>続きを読む