カタツムリさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

カタツムリ

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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

1.0

言わずと知れたクソ映画
物は試しと視聴してみました。
小学生でも考え無い様な陳腐な台詞回し、作品に1回でも入ったら萎える様な下ネタ連発、怪獣そっちのけで行われる人間の三角関係
うん!事前情報に違わぬク
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

5.0

こういう映画好き!
トムがゲームのリスタートのようにタイムループして敵性エイリアンのボスを倒しに行くSFで、内容がシンプルで目立った粗なんかも無く、凄く観やすかったです。

及び腰のトム初めてで新鮮で
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

直近で観たのがバンブルビーだったので、アクションシーンモリモリでかなり楽しめました!
ミラージュの藤森さんがハマり役でもっと活躍が見たかったですね。
正直劣化アイアンマンより、ミラージュでの幻影戦闘を
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

続編を先に鑑賞し、逆順で視聴しました。
続編よりかは中盤までの展開が観やすかったと思いますが、後半の北川景子さんの過去話については蛇足感が強く、犯人の執着などにも繋がらないですし、別の設定を与えた方が
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スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

誤ってレビューを消したので記録の為再投稿

ヒロインの演技が受け付けなかった、

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.1

ノーラン作品の穴埋めをする為、あまり観ない戦争ものを鑑賞
史実の時代背景をもっと知りたいと思うくらいにはのめり込む事が出来、観れて良かったです。

陸、海、空其々の視点から緊迫感を演出し、全ての視点に
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

どんでん返しの代名詞の様な作品で、かなり期待しての初見鑑賞でした。
一週目では時系列の整理まで時間を要してしまい、よく分からないまま話が進んで行ってしまいました。
結構退屈な映画という印象になってしま
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バンブルビー(2018年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

ビーストウォーズに向けて予習の為視聴
予告からあまり気乗りしていなかった為スルーしていましたが、予想通りと言ったところか自分にはあまり合わない作品でした。

タイトル通り、バンブルビーが主役の作品なの
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イノセンツ(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

前半は無垢な子供の悪戯だが、中盤から悪戯の範疇を超えた行為が目立つ様になり、以降終始不快な描写が続く…
ただ、行き過ぎた行為も其々のバックボーンが描写されており、キャラクターとしての説得力があるのは物
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サントメール ある被告(2022年製作の映画)

2.4

裁判映画と思って観に行きましたが、裁判自体は作品のサイドストーリーに留まり、主題は母になる女性の葛藤を描く作品でした。
その為作中において裁判の判決が語られる事はありません。

女性の方が観られた方が
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

マークして無かったけど、ネットの評判が良かったので劇場へ、結果として宗教的な教養が全く無い為、分からない部分があったものの、ラッセル・クロウの迫力のある悪魔祓いは絵面の面白さがあり楽しめました。

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LOOP/ループ -時に囚われた男-(2016年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

数年前に鑑賞して、オチ以外を全て忘れた2度目の鑑賞。
最後はどうなんでしょうね…個人的にはループからは抜け出せていないんじゃないかなと思います。

この作品ループの開始地点と終着地点が分かりづらいんで
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一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

2.3

面白い題材を見つけて映像化してくれましたねって感じ。

映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐(2023年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

まず感じたのは本編との落差
本編は命の駆け引きを感じるシリアス路線ですが、今作は終始茶化した様なコメディ要素強めで、自分が求めていた物ではありませんでした。
ハッキリ言ってつまらなく、戦隊の話が出来が
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映画 王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン(2023年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

佐倉綾音が流石声優界隈の方という事で、台詞の迫力が段違いでしたね。
迫力があり過ぎて発言する度に鳥肌が立つ程でした。
退場する事なく終了したので、本編にも登場を期待してしまいます。

戦隊ロボの戦闘シ
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

イカれ女が幸せな家庭をどうグチャグチャにしていくのかと覚悟していたら、グチャグチャの家庭にイカれ女が入り込んでて、イカれ女vsイカれ女の構図になったらもうパニックコメディなんよ

前作ほどのショックは
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Doodlebug(1997年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

ノーランの処女作であるが、映像自体は素人そのもの。
当たり前だが、現代において一線級の活躍をされている方でも拙い時代はあって、その時代の物を隠さず今でも観せてくれているのは光栄な事だと思う。

オチは
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ダークナイト(2008年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

取り敢えず目に付いたのはアクションの陳腐さ
どのアクション切り取っても、これバットマン反撃されるだろ…されんのかい!の繰り返しで本当にガッカリ

ストーリーは伝えたい事は伝わったけど、最後に詰め込み過
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エスター(2009年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ミーガンが公開された時、比較されているのを見て気になっていた作品。

カメラワークによる魅せ方が頭ひとつ抜けて上手い印象。
特に最初のケイトが見ている夢のシーンで、天井からの定点カメラは伸びた血と、意
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

コウモリモチーフのヒーローという事もあり、ビジュが良いねやっぱり。
細かい動作にコウモリを感じて、キャラクターとしての作り込みがしっかりしていると感じた。

ストーリーは結構力技で進んで行った印象
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アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

昔、金曜ロードショーで途中まで鑑賞して、全編視聴出来ずに、友達へ犬の生死だけ教えて貰った思い出がある作品でした。
約9年経った今思い出と共に答え合わせをした気分です。

本作のピークはやはり相棒の犬と
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

パワー系美女とカーチェイスするイーサンの図で、もうこの映画好きになりました。
ポム・クレメンティーフのビジュアル良過ぎ。
味方堕ちした理由付けが弱い様に感じましたが、死亡フラグ乗り越えたし、PART2
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

2.8

平和な日本に居る自分だからこそ理解出来ない部分が多いと思う
この映画の一部でも何処かで実際に起きているかも知れないと思わされました。

今作視聴者目線、明確な主人公が分からずどの登場人物の真意を汲み取
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.2

劇場で観たが、配信が開始されたとの事で2度目の視聴。
トンネルのシーンが多少明るくなってる?劇場の時には暗過ぎて目に悪いわ、何が起きているのかさっぱりだったけど、こういう配慮は良いね👍

昭和ライダー
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メメント(2000年製作の映画)

2.7

自分の頭には難解過ぎて、初見時一切理解出来ておりませんでした。それこそ何が謎なのか分からないくらいには…

一応解説など聞き、何が謎で何処で解き明かされるのかは把握しましたが、それでも「結局何を楽しむ
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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

自分が親子愛で泣かせる映画に弱い事もあり、この映画は久し振りに泣かされました。

宇宙に出るのは1時間経過してからという事もあり、序盤は映像的に大人しく、少し悠長に感じてしまいましたが、最後まで鑑賞し
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インセプション(2010年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

夢という題材は、解釈の幅で幾らでも話を作る事が出来る物だと思うが、上手く現実とリンクさせ、制限を付与する事で作品としての形を崩壊させず上手く形を保たせた最高傑作。

夢をドミノの様に折り重ねる事で、タ
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

前半とにかく登場人物全員怪しくて、使う題材がサイコパスということもあり、話がどう転んで行くのか予想がつかず展開楽しみでしたが、中盤あたりから西野が頭を回して危機を回避する訳では無く、ただ警察が無能過ぎ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

情報を得る為の騙し方が原点回帰してたり、最後の泥臭い肉弾戦はⅡを思わせたりと、ファンサービスが豊富な作品でした。

吹替版で観ましたが、準レギュキャラのアフレコが棒読み感強くて残念。
ホワイト・ウィド
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

前作までのスパイ道具の上位互換みたいなアイテムが多数登場し、時が経ち進化しているのが伝わって来ました。
代わりにトム・クルーズのアクションが控えめに感じ、お年のせいかな?と寂しい気持ちにも…

ヒール
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RRR(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

そろそろ上映終了しそうなので、今更ながら劇場にて鑑賞
インド映画初挑戦でしたが、古さと新しさが同居した魅力があり、これがインド映画か…と感動しました。

終始ラーマとビームがかっこ良過ぎ!
少年の救出
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.6

毎作新しい挑戦を観客に見せてくれる。
尻すぼみ感はあったものの、どこを取っても無駄の無い脚本、流石としか言い様が無い!

今作イーサンだけで無く、ブラントが身体を張ってミッションをこなすシーンがあるが
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

1.6

このレビューはネタバレを含みます

私がね深く咀嚼出来てないんだろうね。
よく分からない以外の感想が出てこなかった。

作中レクターの脱走が1番の盛り上がりっていうのもなんかなぁ…

2回3回観たらまた違った見え方がするのだろうが、現時
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

前作「X」でマキシーンにダンサー時代の写真を見せたシーンが、戦争なんて関係ほぼ無かったし、なんならダンサーでは無かった事を考えると、あの嘘はパールが憧れて、ハワードのために「理想の家庭」を守る為の嘘だ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

仲間と協力し、乗り越えるミッション
今までに無いくらい見応えがあり、好きを更新し続けてくれます。

結構大雑把に感じたストーリーですが、内容はその分理解がし易く、キャラクターのヘイト管理が上手く、没入
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