Kaiさんの映画レビュー・感想・評価

Kai

Kai

正欲(2023年製作の映画)

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もっとドスの効いた話を想像していたので、
個人的にはそういう人もいるだろうなぐらいで
思っていたよりピュアだった。

そういう人たちの拠り所が存在しない(していても裏でコソコソしなければいけない感じ)
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悪い子バビー/アブノーマル(1994年製作の映画)

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めも忘れてた。

陰鬱なのにコミカルで、哀しいけど優しい。

1人の人間の成長物語であり
愛の物語であり
音楽映画でもある。

クールな画がたくさんあって、何より主役の俳優さんの演技と目力がすごい。
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

うえってなって、ひいってなるクセ強映画。
でも音楽センスしかり、絶妙だった。

あらゆる規範や支配と対峙しながらも、
自由意志のもと、溢れんばかりの好奇心と向上心で自己を獲得していく主人公が圧倒的だっ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

1回目 11/12
2回目 12/29 dolby cinema
にて。

新海誠本のインタビューで、場所を鎮める話を書きたかったというのが印象的。

このテーマを扱う勇気が凄いし、有名な監督がやるか
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

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ちゃんと努力して
仕事がうまくいって
良き奥さんと子供に恵まれて
人生成功しているようにみえても

たった一つの地獄が
いつまでも忘れられなくて、
じわじわ自分を追い詰めていったり
乗り越えたと思っ
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雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

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怪我のシーンが妙にリアルで何度もひぃってなった。

見てる合間合間で
謎に現実世界とリンクして4DXのようだった。
台風で外がすごい雨風で窓が揺れたり、
家のキッチン棚が崩れたり。
ドキドキしながら観
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

公開前からとても楽しみにしていた本作。


孤独が怖い、
お互い相手の全ては理解できない
と言った少年がいた。

人は自分のことを知ってほしい、
理解してほしいという欲求がある一方で
絶対に自分の全て
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

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タイラーのルールNo.1のくだりはファイトクラブを意識したあそびなのかなとか思った。

友達ってのは自分で選べる家族だ。

Sleep Singing(2022年製作の映画)

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International Program 特別上映



以下Filmarksにないけど備忘録として。

SSFF & ASIA
BRANDED SHORTS インターナショナル部門:
A LOCK
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モシャリ(2022年製作の映画)

3.6

普段ホラーは見れない族ですがこれは見れた。

ホラーとしてはんーって感じなんだろうし作品としての完成度とかも別に高くないんだろうけど、
好みの問題として、私は結構好きだった。

ので2回観た。

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