ダンクさんの映画レビュー・感想・評価

ダンク

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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

1.5

お久しぶりです。
プペルを見ました。
映画として良くはなかったです。
原作の絵本も読みました。色眼鏡無しで良かったと思います。
プロットはとても良いです。ただ展開が唐突すぎるのと必要では無いかと思われ
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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

5.0

この映画を観たら旧ユーゴスラビアに行ってみたくなるはず!!
美しく儚い。楽しくて切ない。
いろんな愛が詰まっています。

8 1/2(1963年製作の映画)

5.0

フェリーニの最高傑作。
心をここまで映像に投影できるのかと感嘆させられます。

東京物語(1953年製作の映画)

5.0

ほんとうに日本人で良かったと思える素敵な映画。
インサートと変わりゆく情景が心に染み込んでくる。

ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

4.2

三部作最高の締めくくり。
コッポラの作品は空間を共有してくれます。
唯の出来事だけでなく経験にまで似たものを見せてくれる。
モンタージュを学びたいならコッポラとフェリーニの映画を観ればいい。
彼らは僕
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.0

この映画の凄いところは人物一人一人の凄み。みんな生きていて、だからこそ彼らが居なくなって寂しい。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

1.0

蜷川美香嫌いなんと、小栗旬なんか演技下手。
蜷川美香ってなんで映画監督してんの?映像クリエイターとしては良いのかも知れないけど、映画監督としては向いてないのかも。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.5

不朽の名作。
固定された画角と、ここぞとばかりに使われる巧みなるズームが美しい。
マイケルの暗殺決行のシーンとその前の決断のシーンは本当に好き。余計なカットを省き固定されたカメラに演者が写る。挙止動作
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.0

女の子がめっちゃ可愛い!!!
あとビートルズの曲めっちゃ良い!!!
エドシーランおもろい!!!
総合して普通。
映画館の環境でビートルズ聴く分には良いかなぁくらいでした。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ジョーカーがジョーカーになるまでのストーリー。
前提として映画の一番美味しい部分が最初からオープンにされているこの作品ですが、そこへの落とし込み方が完璧でした!

クリームのWhite Roomが流れ
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コントロール(2007年製作の映画)

2.5

良くも悪くもイアンのイメージに忠実だったと思う。
イアンを中心に置いたストーリーであったが少し主人公と自分達との距離を感じずにはいられなかった。

フック(1991年製作の映画)

4.2

モイラが可愛いかった!!
おそらく相当広角のレンズで撮られて再現されたネバーランドに感動しました。小さく見えるはずのものと大きなものを同じ画面に不思議なバランスで配置させてその異世界感を素晴らしく再現
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燃えよNINJA(1981年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

忍者なのに服も道具も真っ白!😲
親友の妻と不倫忍者🦸‍♂️
☆☆☆☆🆚☆☆☆☆
心を捨てて心も体も真っ黒!🧔🏿
村を笑いながら燃やす忍者🦹‍♂️
🕸🕸🕸🕸🕸🕸🕸🕸🕸
金持ちが用意したリングに集まった人
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神のゆらぎ(2014年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

テーマに縛られすぎた映画。
前半の展開はこの映画がサスペンス映画で前半に人が誰かに殺されでもしないと退屈過ぎると言った内容。
人物がみんなふわふわしてる。
愛は信仰よりも強し。

希望のかなた(2017年製作の映画)

4.1

アキカウリスマキ監督の映画はレンングラード・カウボーイズ以来二作目!この映画でも音楽がアクセントとしていろんなところに登場していました!
どの描写も非常に単調であり感情の煽動を促すことが無いのですが、
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

前半のカット割の印象ではリチャードに関してもう少し掘り下げるのかなと思いきや彼は悪人のままでした。残念です。クラッシックなカット割の構成があまりにもあざとく、気持ち悪かったです。途中イライザが歌い出し>>続きを読む

フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

4.9

綿毛が来たならば冬は終わり!街中を綿毛を舞う詩的なシーンから始まります。見ているうち知らぬ間に映画の中の世界に引き込まれてしまう素敵な映画です。それはこの映画を作っているのが登場人物だけでなく、街を行>>続きを読む

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.0

背景の絵がきれいでした。
特に灯の再現が素晴らしいです。

千年女優(2001年製作の映画)

4.2

心地の良いファンタジー。
「大連にいく」という超ロマンチック展開はクラッシックハリウッド映画さながらの展開だなぁと思いました。
島国に住む日本人にとっての外国は今の時代、簡単に安価で外国へ行ける時代と
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.5

カットつなぎが本当にうまい監督だなぁと思いました。
今敏監督の作品はパプリカに続いて二作目。
細かい人間の気持ち悪さの描写がこの映画の最も大切な、観ている者を不安にさせる要素となっていたり、場所や物に
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LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(2014年製作の映画)

4.2

本当にルパンになりたいです。
めちゃくちゃかっこよかったです。。。
ちょうどいい長さ🤣

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.1

現代版蒲田行進曲!
脚本に対する自信と撮影に対する情熱が凄い!
時間を追うごとに色あざやかになっていく物語素敵でした。

(1954年製作の映画)

4.1

大好きな作品。
久々に鑑賞でしたが、やはり感動してしまいました。
フェリーニは抜け絵作りの天才で画面の中で人間を動かすのが非常にうまいと思います。
ジェルソミーナの素振り、表情、その他の挙止動作全てが
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.7

大好きな映画。
映像のの魅力が凝縮された究極の一作だと思います。
限られた状況設定にも関わらず、登場人物の魅力がすべての場面で表されており、優秀なキャスティングと俳優さん達の卓抜した演技によってその人
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パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

ずーーーーとまえまえから観たかってやっと鑑賞。

エンディングテーマが最高でした。
大沢進さん初めて知りました。
めっちゃ聴こうと思います。

映画のオマージュも素敵でした。
007のロシア人との格闘
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

スコセッシ監督とデ・ニーロの組み合わせでレイジングブルの印象が強過ぎて、この映画も白黒だったのでは無いか?と曖昧な記憶がありましたが、普通にカラー映画でした笑

大方トラヴィスの日記に沿って物語が進行
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第七の封印(1956年製作の映画)

4.5

2度目の鑑賞。

「死」をテーマにした映画。
映画の中で一貫して「死」を描き続けてはいるが、最終的に生きるということを力強く語りかけてくる。ベルイマンの生きようというメッセージが明るい光と温かさを持っ
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我等の生涯の最良の年(1946年製作の映画)

3.5

アリの奥さんが一番かわいい。

この人妻の家の中での暮らしを観れるという要素だけでも鑑賞するに値する名作。

アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

4.5

前に見た面白い映画を全部見返そうと思い一本目に選んだ映画がこの映画でした。

この映画の素晴らしいところは全てのシーンに大きな意味が込められており、デビッドリーン監督のその意味を汲み取り映像として画面
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

5.0

久々に以前書いたレビューを自分で見直して、これはいけないと書き直しました。
自分の1番好きな作品です。

この作品のうまいところは話の転換の仕方。あれ?と若干不思議に思う局面で新しく興味深い話題でその
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

2.5

本当に久しぶりに映画館で映画を見ました。

クイーンは大好きで彼らの名曲の数々を最高の音響設備の元鑑賞出来るというだけでも高揚感が止まらず終始浮かれた気分で上映を待っていました。

しかし結果的に僕は
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恋愛睡眠のすすめ(2006年製作の映画)

-

寝ている時に見る夢と現実の区別がつかないサイコな主人公。
夢に入って行くイメージであったり、夢の中でその内容が次々と変わって行くあれであったりをよく再現していて面白かった。
クラフトの街や車。ミシェル
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

-

面白かった。
久しぶりの映画鑑賞。
初観賞でした。
あれめちゃくちゃ良いですね。手で操るモニター画面。絶対その速度で会話できるはずがないのに映画の中だからできちゃう天才的な回転速度で実行されていく捜査
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

-

おぉ、もうやめてくれ。と言いたくなるような悪魔も慄く暴力シーン。

サイコ(1960年製作の映画)

4.7

ホラー映画の金字塔。
随所に目立つ主人公の浅はかさが不安を募らせ、一息ついたところで最高潮へ持っていく前半のモンタージュは文句無し。本当に完璧で何度見ても惚れ惚れとする。蛇足もない。最後の最後まで不気
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