kaikurikoroさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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To Leslie トゥ・レスリー(2022年製作の映画)

3.4

おちぶれた演技はすごく引き込まれる
リアリティがあってそれだけに
立ち直るのにはもっともっと時間が必要そうだなとは思う
当事者研究を読んでからみると尚更

アシスタント(2019年製作の映画)

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シャンタル・アケルマンのジャンヌ・ディエルマンを思い出す

淡々と描かれたものから、不穏な気配を感じ取ろうとすること(共犯関係がある)

怪物(2023年製作の映画)

3.8

分かりやすさを優先すると 一気に消費される と思う

他者性 相互理解 その気に少しだけさせて 明日にはきっと元通り

ただ分かりやすく伝える手法が エンターテイメント 偶然と想像 とかに近い 一度見
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.1

the tide is high

グライダー 飛ぶこと あるいは落下すること
プール 潜ること あるいは溺れること
家 安らぐところ あるいは鳥籠

知ってるけど、思い出せない、
見たいのに、見られ
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AIR/エア(2023年製作の映画)

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ドラマはないけどスッキリしてて

アルバイトで貯めたお金で買う靴エアジョーダン、全財産を注ぎ込む住宅 背筋が立たされる 汗水垂らして働いた時間、それに見合うだけの価値があるのか

RRR(2022年製作の映画)

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人間も躍動感ないと美しくない 直感的に何か共有できる 

それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

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フランス映画大本命(不幸な私を慰めて(あくまで不幸でいたい))


レアセドゥの深みのせいで、男の方のペラペラな何かが全面に出てて、見てられなかった(ほとんどポルノに近い)
初めて映画を切り上げようか
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午前4時にパリの夜は明ける(2022年製作の映画)

4.8


説得力のある作品ってなんだろ、リアリティだけでなく、よりアクチュアリティ、それはディテールがつくる空気感

そこには熱く、永遠なる何かがあった(パンフレット)

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.2

狡賢さとはなんなのか

人間は社会的な生きものなので、常に他者を求める。他者がいなければ無人島で、自己が成立しない。他者がいるなかで相手から好意を頂きたい、愛されたいと願うことは基本的な欲求としてある
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パリ13区(2021年製作の映画)

-

身体に傷をもつもの(癒やされることを願う者)
身体に何も見出さない者(金銭に変えることができる者)
身体による快楽を求める者
身体によって全能感を得られる者

恋愛「ブーム」世代

分かりやすい演出が
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スマイル(2022年製作の映画)

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ミッドサマーでもあった気がするけど画面が上下回転する感じ 日常がひっくりかえって色々なことを疑いたくなる瞬間 回転するだけで浮遊感がえられる

アポロ13(1995年製作の映画)

3.5

この時代にどうやって無重力映像を取るのかと思ったけど、無重力飛行をやってたことに驚いた

2010年(1984年製作の映画)

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HALがイカれていく様をこの形で回収する意味あったのか