このレビューはネタバレを含みます
最後の最後までとても良かった。
3話の玄関で春斗の靴だけが逆向いていたの、皆は前に進んでいき、春斗だけが留まり踏ん切りがつかない、という暗示なのかと思っていたけど、最終回で納得した。
ずっと自分には>>続きを読む
トリガーが始まる前に再鑑賞。
Zが素晴らしい作品になったのは、
怪獣が地球にいる、という1番のフィクションが他のシリーズに比べて1番リアルに見えることだと感じた。
それにはヨウコの「生命を殺める側の覚>>続きを読む
こういうのだーいすき。って感じ。
見始めたら止まらなくなってしまいました。
作品として良質すぎる。
これだけサクサク観られて、食に対する有り難みをここまで「美味しそう」なものとして表現しているのが堪らない。
甘利田と神野の二人が給食を通して、先生と生徒、年上と年下という枠組み>>続きを読む
ドラマよりもその後の実際のヴィレバン店員たちのインタビュー部分が程よくイタくて良い。
滝藤賢一が悪い、っていうので引っ張りすぎというかまんま過ぎた。
シーズン2はもっとゴーレムたくさん出して、ゴーレムとのバトルしまくってゴーレムが問題の中心にあるようにしてほしい。
たまちゃんが亡くなった後で漫画の世界にやってきたときに、この一線を越えてしまった絶望と寂しさがすごくてたくさん泣いてしまった。こうすることでしか、自分の感情を守れない感が辛い。。。
やらなくても良いようなエピソードをスペシャルでやった、ここにマコトたちが居るリアルを感じた。
役者のキャラクターに引っ張られて作品の熱がどんどんと熱くなっていく感じが堪らない。この時代のこの瞬間にしか生まれない、というような刹那的な煌めきが溢れていて、何遍観ても面白い。
元気や勢いのある作品は良い。
1話の設定画のくだりでグッと引き込まれた。
三谷幸喜の良いところも極端に嫌悪感ある部分も全部入ってる作品だった。
ぶっちゃけ1話はめちゃくちゃ面白くないので耐えが必要だし、2話でググッと引き込まれるわけでもないんだけど、そこを過ぎたらいつの間>>続きを読む
W,オーズ,フォーゼとソース並の濃い作品が続いた後だったので、これは醤油のさっぱりとしたような作品だった。
が、平成ライダーのなかでも群を抜いて好きと言えるのはこの作品だとも思う。まず晴人のキャラクタ>>続きを読む
本来は切り離されるべき時間軸たちがこの「呪いの家」という空間によって、時間軸をぐねぐねねじ曲げてこの家に一つに結びついていく。
因果によって引き起こされた応報なのか、応報のための前提として因果を生み出>>続きを読む
生田斗真演じる満の屁理屈が1話からかなりツボで、むしろそれに嫌というほどけしかけてくる小池栄子が序盤しんどかったのだけれど、みんなそれぞれの立場から家族を想う姿に心打たれた。
終始ヤスケンは最高なん>>続きを読む
SMAPが全盛期の中でキムタクがこんな役をしていたこと、深津絵里の表情の深み、そして何より普段あんなにバラエティで笑顔しか見せないお笑い怪獣さんまさんに泣かされるとは。こうなったら嫌だという想像の結末>>続きを読む
さすが金子茂樹って感じ。プロポーズ大作戦で式場の天使に導かれ、運命の相手を射止めた山Pが、今度はその天使となって亀梨くんの恋のキューピットになったと勝手に補完しながら見た。満島真之介のキャラ最高。
中盤からかなり引き込まれる。一晩で全部見切るくらいにはハマれた。鬼爆ってこんな強いのか。
個人的に生涯No.1ドラマ。これを越えるのは多分色んな意味で無理だと思う。
ドラマの中の小道具が輝いている映画だと思う。多分これスマホだったら面白さが半減しちゃうんじゃないかな、ってなんだか思えてしま>>続きを読む
熱気と活気がある作品だった。村西とおるに纏わる諸々のエピソードを全て美談にしてしまうことは良くないしあってはならないと思うが、これはこれとして作品として面白かった。
第三話の女将との駅弁のシーン、あそ>>続きを読む
これぞドラマというか。まさしく人間の「ドラマ」だよなと。いつも登場人物の肌感覚みたいなものを感じるドラマだった。
いつまでも胸に残る作品であること間違いなし。被害者家族に傷や拭えぬ過去があってそれを一生「背負わされ」て生きていかなければいけない。加害者家族も一生「背負って」生きていかなければならない。背負う、背負>>続きを読む
これが坂元裕二脚本とは思ってもなくてびっくり。月9で国民的アイドルが「孫悟空」をやる。そのエンタメ感がすごく良かった。
毎度毎度深手を負う。本当に何回泣いたか分からない。高良健吾のひたむきなキャラクターがこの作品の登場人物たちの出会いを、そして物語を作り出していったように思う。みんな「生きている」んだよなあ。
法医学者のドラマはハズレがない。死者を通して生者と向き合うことって本当に大変だよな、ととても胸が詰まる。
逃走劇なだけあって、二転三転と最後までスピード感が損なわれずに展開が進んでいったのが良かった。
面白いは面白いけど、なんもそこまで高視聴率である必要はなかったように思う。