中学の時見てたらこの映画のことしか考えられないくらいハマってたと思う。出てくるアイテム全部ツボ。
いつかもし子供が出来たら見せたい映画がまた一つ。
宇宙人すごい友好的で優しいしユーモアがある、他の宇宙人たちデザインキモめだけどどこか愛嬌がある、順序逆になった不思議な兄弟の友情良い、若き日のサラジェ>>続きを読む
ワンカットによるサマーキャンプという日常から徐々に残酷な非日常にうつっていく過程は息を飲む。乾いた銃声がただ響き、伝言でしかその犯人像はわからないところも緊迫感を強める。
が、ワンカットのカメラを回し>>続きを読む
パンデミックという題材がタイムリーで、ビクビクしながら視聴。
誇張や物語の山場的なものは感じられず、淡々とウイルスの感染が拡大していく様がリアル。ウイルス拡大によって利益を上げようとしたりメディアを利>>続きを読む
普段何気なく踏み出す一歩と、意を決して踏み出す一歩、歩幅は一緒でも人間として何か大きな躍進と打破があるんだなと。地雷を踏む、というミニマルなシチュエーションから沢山発展してすごく楽しめた映画だった。
面白くもなんともないし、成田凌のイカれちゃった人も典型的だしで、見所はそんなない。アルピーの酒井ちゃん目当てで見た。
あとなんかスマホとは思えないテクノロジーの古さを感じたのは気のせいか。
ラストが超良かったので「愛の渦」の方が好みでした。
ザリガニの匂いがする、っていうのがもう容易く想像できて吐きそうでした。
愛の渦と恋の渦、しかもどっちも脚本家が同じでこれ連続して見ないと一生区別つかんなと思って連チャンで見た。
出会いを描く、というよりも劇的な出会いにこそドラマがあって、それを運命だと思うのかもしれない。
が、というよりは出会いよりも後、繋がってからこそが大切で、その中にある生活の営みの中でいかにその出会いが>>続きを読む
一見死んだふりの行為は面倒くさいのだけれどそこにこの夫婦の愛の形があって、それがまさしく「月が綺麗ですね」の面倒くささとリンクしていた。思ったよりもちゃんとした映画だった。
ミニマリストにおける「人生への諦観」みたいなものがどうも苦手だったのだけど、この中では個々の境遇にフォーカスされた精神論みたいなものが語られていたので、まさしくレシピのような切り口でのミニマリズムで観>>続きを読む
映画好きのための映画であって、足フェチのための映画であって、とにかく眼に映る全てが素敵。映画館でたっぷりじっくりゆったり観れて良かった。何回でも観れる。
ネトフリはこういうパターンで広告を打ってくるのか、と思った。現にちょっとケンガンアシュラは観たくなってしまったし。
このレビューはネタバレを含みます
俺は本当に、大傑作中の大傑作だと思いました。
3を観たあと「本当にこの物語は終わってしまったんだな」と思ったので、4が制作発表された時はなんとも複雑な気持ちになりました。というのもあまりにも3が幕引き>>続きを読む
正直パート1の園子温部分でだいぶ危うい感じがしたが、歌喰いから徐々に楽しくなり、草彅くんの演技に魅了された。各パートでいえば間違いなく「光へ、航る」が素晴らしくて、太田さんの照れ隠し的な表現にキュンと>>続きを読む
スキャナーダークリー同様、観てるこちらも夢か現実か分からなくなるその倒錯感が楽しい。ひたすらに哲学的な話、生命とは、産業や技術、進歩と歴史などなど高尚な話をしているようで意外と分かりやすい話の内容だっ>>続きを読む
終始ワクワクしっぱなしで、帰り道は自分がなんのポケモンをパートナーにするかをずっと考えていた。
ポケモンという架空の生き物が存在しているという設定だけではこうはならなかったはず。そこをガラリと変えて探>>続きを読む
これはキツい映画だ。。。静かに滅んでいくし、破滅が見えることで自分というものを取り戻したり安堵したりもする。
人間誰しもどこか欠けている、病というものは1つ目に見える明確な自分の欠けた部分だとしたら、この映画はその欠けたところと欠けたところをパズルのように合わせて、1つの形として成り立っていてグッとくる。お互>>続きを読む
いま犬を飼ってるからこそ、この子がもし亡くなったらまたこうして巡り会えるんじゃないか、と希望を持たせてくれる映画だった。普通に泣いちゃう。
戦争が、我々の日常と地続きにあるということを痛感させられる険しい映画だった。
人を弔うという行為の根底にある、無償のそして無限の愛というものを忘れてはいけないし、それを一種演出してくれる仕事にも敬意を払うべきだとつくづく思う、とても良い映画。
大学時代、なぜか暖房をつけずに足をこすりながら寒い部屋で見た。次の日から一週間近く、モッズコートを着て講義に出たのはいい思い出。