前作と打って変わり大量のエイリアンが陰湿に登場する本作。
物語は流石のジェームズ・キャメロンなので面白いのだが、何よりも造形。
若造から見たとて最高のリアリティを保有していると感じる。
なに!?中>>続きを読む
メイキングブックを読む機会に恵まれアツくなったのでレビュー。
40年前と思えない革新的な怪物造形は今見ても充分な迫力を醸していて見飽きない。
この時代にシアターで観た人はどれ程の衝撃を喰らったのだろ>>続きを読む
クリントイーストウッド監督による、超高齢の麻薬運送屋を描いた作品。
実際に存在した87歳の麻薬の運び屋「レオ・シャープ」をモデルにしているらしい。
主人公は退役軍人でその精神性は衰えた肉体を思わせず>>続きを読む
鑑賞前はポジティブ成分特濃コテコテの胸焼け映画かと身構えていたが、バーナムが程良く下衆だったので良い塩梅に仕上がっていた。
また音楽性が非常に高く、どれもハズレずノレる。
視聴者のプレイリストには当>>続きを読む
オッペンハイマーを予習して視聴。疲れた。
日本の立場からすると辛い描写もあるが、原爆が投下された日本を直接映さなかったのは監督の苦悩を感じた。
人間の機敏はとてもリアル。
そして大スターが息次ぐ間>>続きを読む
実際に存在した狩人であるヒュー・グラスの史実を元に脚色した西部劇映画。
スペクタクル要素強め。
主人公のグラスは殆ど喋らず呻き声ばかりだったが、それがディカプリオの演技や映像美に音響を際立てていた。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
硫黄島の戦いを日本人の視点から描いた姉妹編の一つ。
西洋の制作する日本戦争映画なので正当化が練られていると思いきや、イーストウッド監督は本当によく日本を調べられていた。
双方の残忍な場面はキチンと描>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
クリント・イーストウッドの初監督作品。
イーストウッドが演じるラジオDJのデイヴが、視聴者である女性と一夜を共にする。
一夜限りの火遊びだった筈が、デイヴは女の狂気に巻き込まれていく。
同監督の作>>続きを読む