ロトロさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ロトロ

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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.6

映画の化身、クリント・イーストウッド。最近クリント・イーストウッドの映画をよく見ている。

最近のリアリズムよりな映画を見ていたので、今作は結構思い描いた展開に進んでいったなって感じた。

普通に面白
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ペコロスの母に会いに行く(2013年製作の映画)

3.2

竹中直人と岩松了のシーンはホントにシュールなとこついてくる感じで、めちゃくちゃ好き。岩松了の蔑む表情がいい。

シリアスな話になりがちなとこを、ちょうどいいコメディを混ぜながらって感じの映画。

個人
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

自分は戦争映画が嫌いだ。
これまで、嫌煙してきた。
この映画はベトナム戦争関連の情報を新聞社が暴露する映画。
戦争は嫌いだが、メディアの話は好きなので見ることにした。

そして、なんで戦争映画が嫌いな
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.3

安藤サクラの存在感がヤバイ。
樹木希林に負けてない。

是枝監督の作品も、安藤サクラの作品も初めて見た。

いやー。衝撃だったなぁ。
底辺家庭描かせたら、天下一品。

「八日目の蝉」「流浪の月」とかも
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.2

クリント・イーストウッド見ときゃ、ハズレはない。

だんだんノンフィクション系の作品が多くなった、クリント・イーストウッド。

こちらもかなりずっしり来る映画だった。

屈強な戦士がどんどん追い込まれ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

2回目の視聴。

ポスターにもなってるけど、階段でダンスするシーンいいよね。

アメコミなんだけど、凄くリアルに、社会がジョーカーを生むまでの話なんだけど、最後はボコボコ人殺して、悪の神みたいになる様
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.9

たまにある、映画見終わったあと放心する、言葉にできない変な感情になる映画。多分物凄い絵画とか、音楽に触れた感じに近い。語彙力がなくて表現できないけど、そんな映画だった。

どうにも救われないストーリー
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.5

トム・クルーズが恋しくなったときに見る映画。
トムはもう少し年取って、アイドル感抜けた時期が一番いい

デンジャラス・ラン(2012年製作の映画)

3.0

デンゼル・ワシントンってそんなに肉体派のイメージないけど、割とアクション映画とか、マフィア映画出てるイメージある。

本作もまぁ、面白かった。見る価値はある。
演出なんだけど、カメラが凄い動く。ブレる
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

2.0

いやー。分からん。
芸術性が高い感じはなんとなく分かるんだけど、全然分からん。

色んな賞総なめにしてるんだけど、分からん。

そもそも西島秀俊が受け付けない。
女優さんはすごい良かった。
新人賞もう
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.5

結局どういうことか、分からん。
っていう感想。

この施設が何かの処罰を与えられてる場所なのか、何なのか。
前提が結局話されない。

そこで、みんなに平等に分けたら200階ぐらいならどうにかなる。
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.2

想像以上によかった。

私もいい年なので、この事故はリアルタイムで覚えている。
当時から絶対映画になるなんて話が出てた。
そういうリアルで見ているものが映画化になると冷める。ドラマっぽく見せる話を付け
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.1

結構好きな映画。
映画館でも2度見た。
それ以来の視聴。

始めから最後まで、ずっとカーアクション。普通物語を構成するシーンとかあるだろうに、ずっとアクションしてる。

一応、マッドマックスシリーズは
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運び屋(2018年製作の映画)

4.0

とにかく、家族が何よりも大事。
このメッセージの映画ってかなり多いと思うのだけど、年齢的に年を取れば取るほど共感してしまう。

案外、仕事ばかりしてたじいさんの事業が失敗して、運転するだけで金をもらえ
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.1

恐ろしい。ちょっとホラーかと思う。自分も高齢な祖母がいるので気が気でなかった。いつか自分もあぁなるかと思うとホラーだ。
認知症って、周りより本人が一番混乱するんだろうな。恐ろしい。

俳優陣はみんな素
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コリーニ事件(2019年製作の映画)

3.5

ドイツ映画ってめったに見ないけど、普通に良かった。ドイツがナチスについて作るって重いね。
久々の社会派映画。もうちょっと主人公の葛藤があればいいかと思うけど、そういうドラマ的要素より、社会派的要素が濃
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

2.8

すっごい人気の名作ということで、期待していたのだけど、さっぱり分からなかった。

どこで感動するんだ。
思った以上にファンタジーで追いつけなかった。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

2.5

クリント・イーストウッド監督とは知らずに視聴。事前にどんな映画か知らなかったが、本当にあった事件を当事者たちが出演するっていう、とても実験的な映画だったみたい。
でも、ストーリー的には男達が観光するシ
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

-

ライティングが非常に心奪われる。
こういうの始めてみたんだけど、ちょっと自分には敷居が高すぎた。
まずデビットバーン知らないし。音楽に全く興味ないから、自分のような文化レベルが低い人間が見ても、分から
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.5

復讐劇。なんだけども、主人公がまっすぐ復讐に向かうわけではなく、悶々と葛藤しながら、最後は気持ちよく復讐を果たす。

キャリーマガランが素晴らしいのはわかるんだが、個人的にはもう少し若い女優さんのほう
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.0

後出し感が半端ない展開。
いつものガイ・リッチー感があまり感じられなかった。
マシュー・マコノヒーは相変わらず怪演なんだけど、群像劇なだけに登場シーンもそこまで厚くない。
むしろ、食わせ犬キャラのヒュ
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.4

名作を改めて見ている。
もう、何回見ただろうか。
ブラッド・ピットのカッコ良さ、エドワード・ノートンの演技力の高さ、デビット・フィンチャーのイカした感じ。全てサイコーなのである。
戦えってことなんです
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.0

エドワード・ノートンの映画は何見ても凄みを感じるんだが、これがデビュー作という恐ろしさ。
ドンデン返し系のベストに度々選ばれるけれど、エドワード・ノートンだからこそって感じ。

リチャード・ギアの大人
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セブン(1995年製作の映画)

4.0

ブラッド・ピットが自分の中で定期的に枯渇してきたら、見る映画。ファイト・クラブとブラッド・ピット2大巨頭。
デビット・フィンチャー映画はいつも刺激をくれる。改めて見ると、ずっと雨が降って、最後のシーン
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.5

ファンにとっては愛が溢れる全方面に気を使った素晴らしい映画だというのは分かる。
ただ、このシリーズだけみてる自分のようなにわかには、やはり置いていかれてる感がある。

アメイジングスパイダーマンがMJ
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.2

アベンジャーシリーズ見てない自分にとっては、スパイダーマンの前作見ていたけれど、ドラマのシーズン1終わって、シーズン2飛ばしてシーズン3見てしまったみたいな印象。
内容は理解できるのだけど、登場人物や
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.3

個人的にはトビー・マグワイアのスパイダーマンが出たとき、すごく感動たので、どうして初期3部作をひいき目で見てしまう。
それにしても、トム・ホランドのかっこよさにはビックリした。これは女性人気高いのもう
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ザ・ゲスト(2014年製作の映画)

2.5

超ありきたりなストーリーだった。
最近見た映画で言うと、ステップファーザーに酷似。
よくわからん人物が訪ねてきて、家族に取り入って、最初は好印象だが、だんだん化けの皮が剥がれていくっていう、何度もみた
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藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

4.1

めちゃ面白かった。
群像劇というか、点がつながっていく感じ。超絶精巧な脚本。
大好きな内容だった。
単に時系列が違う場面が後で繋がるんだろうなっていうのは早めに分かるんだけど、分かってても伏線が回収さ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.5

前情報なくみたら、最初30分で青春映画かと思ったら後半、全く違う展開でビックリ。ホラーサスペンスという感じ。60年代の雰囲気も良かったし、赤が冴えるライテングや、主人公が夢の世界で鏡に映る演出など、新>>続きを読む

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

4.0

久々にずっーと見てたいなと思う映画。いつかこの人に幸せが訪れるまで見てたいと思った。
ほんとにただいいヤツなんだけど、それは、自分も冴えない人間だから人の弱さが分かるんだよね。
人生が好転してきたかと
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残り火(2022年製作の映画)

3.0

結局どういうこと?って感じだったけど、スリラーな感じは楽しめた。
妻側がぶっ飛んでる内容はいつ見ても怖さが増す。
刑事が娘に事件を語って、最後は結婚ってそのぐらい怖いよ。みたいなまとめ方だったんだけど
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アイ・ケイム・バイ(2022年製作の映画)

3.0

しっかり平均点は超えてくる良作。
しっかりしたサスペンスで、面白かった。初っ端から主人公が死ぬのは新鮮で良かった。次は第二部みたいな感じでお母さんが主役、次は三部って感じで友達が主役。
最後まで直接的
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.0

超コメディになってた。
一作目はもっとシリアスだった気がするのだけど、コメディ色がすごく強くなってた。

それはそれで、楽しいのだけれど、思ってたのと違うので、期待とは違った。
シリアスさせてこそのト
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

前評判が良すぎたからか、期待しすぎてしまったかもしれない。

めっちゃいいですが、過去1とまでは言わない。ネット上では人生ベストぐらいのこと言われてますが。。。

娘が歌っているときに、無音になる演出
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グレイマン(2022年製作の映画)

3.6

ジェームズ・ボンド張りの本格アクション映画。基本ライアン・ゴズリングの映画は安心して見れる。アクションもコメディもできて、ホントに多彩な俳優さんですね。

むちゃくちゃで、町中で拳銃ぶっ放しちゃうんだ
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