かとうさんの映画レビュー・感想・評価

かとう

かとう

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(2020年製作の映画)

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心の中の石橋貴明が、映画終わるまで泳がして泳がして最後、「面白くない」と言って終わりました、

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.6

画が綺麗
演技も好き
分かりにくさはなくて、淡々としているから、いい意味で俯瞰して見ていた

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

3.0

しんど
色々書こうと思ったけどしんどい
人のために生きていこう

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.7

短くて満足度高い
瞑想しよと思った
遊び心あるアイデアたっぷりで、すごくわくわくした
文化祭みたいな素敵なチープさ

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.3

後半ね、めっちゃ泣いたけどね、警察に対しての怒りが湧いて仕方なかった

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞後のありのまま
まず、映像が綺麗だった
カメラのチープさ魅力的すぎる
ソフィいい子だ
父ちょっとおかしい人なんかな
なんでソフィ置いて海行ったの?
なんで人前で歌うの苦手なのに、ダンスは平気で踊れ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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バンクーバーで鑑賞
めっちゃ泣いた。
いわゆる感動とは違って、全てが広島・長崎への原爆投下に繋がってるんだよなあっていうじわじわとくる絶望感。

もし日本で公開される日が来たら、絶対にIMAXで観るべ
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海がきこえる(1993年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

りかこは、離婚に至る家庭で育ったが故に誰かを信頼することに少し怯えているんじゃないかなと思った。周りより少し大人びているのもそのせいかも。
すぐ手が出てしまうのは、もろに時代性だなあと思った。

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.9

鮮烈なカットが多くてひたすら美しかった。
ホアキン、すごいな
星の子

万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

安藤サクラうわーーーリリーフランキーうわーーー松岡茉優うわーーーの120分
チビった

SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

子供は育つ環境で分別する力を育んでいく
銃が、人種差別が、当たり前な環境で育てば、当たり前に行使してしまう
子供にとっての当たり前を育めるのは、その親と周りの環境やから真剣に考えろよ
みたいな

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

2.3

吉沢亮の演技は間違いねえなと感じたと同時に、それ以外の登場人物全員にムカついて終わった。こういうやついるわぁ、のオンパレードで大して深みもなかった。「誰とでも浅く広く仲良くできる人ってまじで信じられね>>続きを読む

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.9

有村架純すげえの
てかもう有村架純次第で評価変わるくらい有村架純次第な映画だった。無論素晴らしかった。
ハッピーエンドのようだけど、別にハッピーでもバッドでもなくただちひろさんは明日も生きるって感じな
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

2.9

これといって語ることもない映画だった
多分原作を読む必要がある

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ルーの引っ掻き癖がバンド活動から来るものってわかる描写、きつい。執着を捨てろと言われても、痛みが伴わないとそこに行きつかないのが人間なんですわ

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

冒頭から泣いた
タロカンの都市がまじで綺麗でずっと見てたいくらいだっためっちゃ好き
シュリとアイアンハートが誘拐された先で世話してくれた女性たち可愛かった

前作の雰囲気引き継いでたしカーチェイスもパ
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

2.9

ケイト、ばか綺麗
でも二元論的すぎ
愛か富のどっちかしか選べません!みたいになってるやん

リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

めっちゃすき
ノリ軽くリベンジしてスッキリして、ちょっと上手くいかなくなって…っていう展開想像してたけど、ちょっとどころかでっかいどんでん返しあって「ハェァッ!?」ってなった
クィアがいじられるシーン
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.5

出演してる全員大好きだし、全員役にハマっててよかった…キャスト選びのセンス…一億万点…

クリープハイプがゴリ推されてる訳でもなくみやすかった。というかクリープの楽曲聞くと浮かぶ風景のまんまだったよう
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

1.0

今年観た映画で1番響かなかった
全部どうでもよかった
でも菅田将暉の美貌とオーラは圧巻だった。

でもアテレコがアテレコすぎて吹いてもうた

画はめっちゃ綺麗なのに挿入歌とか劇伴がミスマッチすぎて脳内
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

今まで見てきた映画の中でも一番といってもいいほどの凄みを感じた。
というか痛々しいシーンが好きなだけかも。

他人に喧嘩を売るシーン、笑った。
鏡像認知とか否定の弁証論とかカテゴライズするのもだるいけ
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

潔癖ワイ、ハムパンハムのサンドイッチに身震い。

ソックスが宇宙空間放り出されかけた時が1番ハラハラした。マッテヤメテ!!!って声出た

マクガフィンぜんぶ凝ってるなあと思わせる細かさと面白さ。密度高
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シニアイヤー(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

昏睡状態から20年振りに目覚めてこの反応!?!?20年だよ!?
って内なるジャンポケ斎藤が目バキバキでツッコむくらいあっさりしてて超軽かった

最後ステフが悟るまでの展開が早すぎてそんな早く改心する?
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

劇伴がめっっっちゃ良い
ラストスパートの熱狂的なシーンの迫力がすごくて、あそこだけでも素晴らしい映画と言ってしまって良いくらい

佐々木の死亡フラグ立てまくる感じが逆に死なないんじゃないかと思わされる
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.0

違和感ある関西弁話す俳優さんのとこで毎回集中途切れてた
仲間って素敵やん!と思いました!
でも松坂桃李よりもっとハマる人おったのではないかな

愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.1

「こういう人いるわあ…」の連続やった
「愛がなんだ」の回収が、「愛とかそういうのじゃなく私はあなたが好き」じゃなくて「愛とか好きとか類の気持ちではない」なのが腑に落ちなかった。ただストーカー行為を正当
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.0

配信終わってしまうと聞いて鑑賞
エディの演技、画の綺麗さ、音楽の良さともに最高だった。若干音楽が強すぎて解釈に悪影響だよねこれって場面あったけど良かった。
妻がこんなにも愛してくれているのにそれをめち
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.3

擬似家族の尊さなー
雨でじめじめした後に入る風呂から上がった後のぽかぽかした感覚になるのと似たものがあった。

是枝監督っぽいというか結末の余白を持たせてくれる節がこの作品にも出てた。

てかIUちゃ
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.4

雨のニューヨークにスタンダードジャズっていう安直でやり尽くされた組み合わせなのにやっぱり出てしまうえげつない雰囲気でゴリ押ししてくる感じめっちゃ好きやった。
雨に濡れるティモシーを撮りたかったんやろな
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

見るガンズやねって
ムジョルニアとストームブレイカーの感情表現とか呼んでなくても来るとか神話なんでもあり過ぎて未来明るいなって

ラグナロクのソーがむっちゃ強かったからそれを超えるバトルシーン期待して
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欲望の翼(1990年製作の映画)

3.0

ごめんなさい見たのすごく前だから忘れかけてるけど、全編通して色気と湿気が爆発してたのは覚えてる

セブン(1995年製作の映画)

3.0

ブラピかっけえしモーガンフリーマンの絶対的に信頼出来る感じ!!好!!!

愛・アマチュア(1994年製作の映画)

3.1

一切過去に触れず、その瞬間に起きる出来事のみが描写されているから、わかりづらさも大いにあったけど、それよりも人物の心情の変化を大切に描けてる気がする。

正直よくわからなかったけど、こんなに素晴らしい
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