いいところも悪いところも個性として受け止めて、それでも自分らしく生きるということの尊さ素晴らしさを説く良質な作品。
ピクサーはやっぱり現代的なテーマを全世代に向けたエンターテイメント作品として落とし>>続きを読む
さまざまな要素を詰め込んでいたせいで、本筋の潰れかけた映画館の再建があっさりとしたように感じた。
ただ、嫌いにはなれない。
自分の仕事柄映画館の存在意義や映画のあり方についてしょっちゅう考えてしま>>続きを読む
愛する人の死・いじめられていた過去など心の傷やショックを受け止め、その先を生きていくことの難しさ、またどんな人間であれ恐れや不安を誰かに吐露したっていいというテーマに含んだ、優しい映画だった。
目には目を歯には歯を、暴力には暴力を
いまいち何をしていたのかわからない悪党たちに立ち向かう刑事のお話
リフティングのように敵を蹴るドニー、空中蹴技3段活用を見せるドニー、マッサージチェアを相棒に>>続きを読む
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ややや、ケッタイな!一夏のゴースト退治!
要となるジュブナイル要素がそこまでテンションを上げてもらえず、結局はゴーストバスターズのガジェットや退治シーンだけで興奮し、旧作ファンを喜ばして終わりな作品>>続きを読む
昨日からディズニープラスにて配信開始
ゴールデングローブか何かでジェシカチャスティンがノミネートされてたので、気になってた。
内容が内容なので、日本じゃ興行でやらんだろうと思っていた矢先にこんな早>>続きを読む
見終えたあと安室奈美恵のHeroを聴きたくなった。
何がどうであれ、あなたにとってのヒーローを肯定するそんな優しい映画でした。
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細部に渡るまで徹底的に作り込まれた狂気の作品
作品を重ねるごとにゴリッゴリに芸術性が濃くなり、もはやイカれてるとしか言いようがない。
ワンシーンワンシーンを楽しみたいのに、字幕を追わなくては何が何>>続きを読む
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記念すべき666回目がこの作品なのは運命なのか。
エクソシスト的な話なのかと思っていたが、予想をの遥か斜め上を行ったクリーチャー的スプラッターホラー
8.90年代に作られていたホラー映画を踏襲しつ>>続きを読む
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現代的要素を入れすぎた結果くどくて説教くさくなってしまっていた。
自分の夢を追うことの大切さを謳ってるものかと思ってたら結局愛がどうやら言い始めるからなんか腑に落ちない。
日本ではそこまで話題になってないし浸透してないけれども、なんだかんだで四作目。
アンディ・サムバーグ、アダム・サンドラー、スティーブ・ブシェミ、セレーナ・ゴメスが声優を務めているなんてよくよく考える>>続きを読む
グッチ帝国の繁栄と衰退を冷笑まじりの皮肉たっぷりに描いた一作。
豪華すぎる俳優達がバチバチでドロドロなお家騒動を繰り広げる。
オチ自体にネタバレも何もないが、そこに行き着くまでの過程を神的な視点で>>続きを読む
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今までのスパイダーマンを追ってきた人たちに送られる最高の映画
本当に興奮で身が悶えて、おかしくなるかと思った。
どのスパイダーマン作品に対しても真摯に取り扱い、全てのファンが泣いて喜ぶように話を持>>続きを読む
主人公イン・ナムはとあることをきっかけに、自身が救うべききっかけを見出し動き出す。
自分の兄貴分が殺されたことをきっかけに、主人公を追いかけるレイ
そんな彼らの3カ国にも渡る殺し合い
レイにとっ>>続きを読む
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要所要所でいいところはあるものの、その良さが尻すぼみのようになって次の展開へ繋がる。
映画にしないでドラマでやったらよかったんじゃねえかと思うけど、これもこれで味なのかもしれない。
エンディングの>>続きを読む
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サラエボ事件から第一次世界大戦終戦後までを舞台にキングスマンの誕生と父子の関係を描いた物語
ラスプーチンやマタ・ハリなど実在した犯罪者を悪の一味として登場させたり、実際にあった事件が元になっているこ>>続きを読む
街の磁場は少なからずあるのだろう。感覚的にその街に導かれて、そこへ溶け込む。
そのただよってる雰囲気は様々な人が紡いできた喜びや悲しみ物語から生まれるものなのだろう。
ノスタルジーへの憧れは少誰しも>>続きを読む