カメさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

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孤独なサバイバル映画

サンドラブロックが吹っ飛ばされるたびに震えてた...そして、物語の行く末が全く分からず、画面に釘付けだった...。ワーナーが作る映画の宇宙の映像はなんでどれもこれもこんなに綺麗
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オアシス:ネブワース1996(2021年製作の映画)

5.0

25年を経て"記憶"を"記録"へと変化させたオアシスのドキュメンタリー。

ファンになった時にはオアシスはすでに解散していて、ギャラガー兄弟はそれぞれの道を歩んでいた。なので、オアシスのライブはYo
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花様年華(2000年製作の映画)

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言わずもがな、ウォン・カーウィの映像には吸い込まれる。どこかくすんでいるが、鮮やか。そして、飾らない感じには毎回惹かれる。

にしても、多くを語らないので、途中置いていかれた...。しかし、語られる言
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ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)

5.0

6代目ジェームズボンド=ダニエルクレイグのドキュメンタリー。

日本のメディアでは知りきれない007シリーズの裏側をじっくりと聞けたのがいい!45分と短いようにも感じたが、蓋を開けてみるとそこには濃密
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ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

5.0

N.W.Aの伝記映画。または、"HIPHOP版ボヘミアンラプソディ"なんて言えるかもしれない...(こっちの方が早く作られたが)

N.W.Aのメンバーの音楽への姿勢とハンガリーさはとにかくカッコいい
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8 Mile(2002年製作の映画)

5.0

世の中を飾らずに描いたHIPHOP映画

終始ジミーには心を持っていかれてた!どんなにやられても、どんなにどん底にいても、這いあがろうとする姿はカッコ良すぎるし、その辺のヒーローたちよりも応援したくな
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

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酒と人生を肯定してくれる映画

酒がもたらす良し悪しを全て描き出してくれていて、自分と酒の付き合い方も少し考えた...(そんなに酷くはないけど...)とにかく、何事も限度を越すまでやってはいけない..
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カンバセーション…盗聴…(1973年製作の映画)

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"盗聴する側の人"の映画

盗聴を仕事とする主人公の恐怖が描かれていたのは面白く、"今まで見たことないものを描いてるなぁ"と思った!しかし、途中まではかなり地味な感じで話が進むから少し退屈だった。終盤
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Summer of 85(2020年製作の映画)

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終始モヤモヤしっぱなしだった...
何か言おうとしてもうまく説明できない...

ただ、フランスの海に近い街の綺麗さとフィルムのざらざらした感じには心惹かれた!まさに、主人公の85年の夏の記憶だった。

ドライヴ(2011年製作の映画)

5.0

どこまでもシンプルで過激な一本!!

寡黙で過激なゴズリングにやられた!ララランド、ブレランよりもこのゴズリングはカッコ良い!!彼の怒りは色と力で十分見せつけられた!!!

あと、映像はどこをとっても
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グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-(1988年製作の映画)

5.0

海に生きる男とそのライバル・恋人たちの映画。

映像の美しさはリュックベッソン作品の中でもピカイチ!ギリシャの孤島やペルーの雪山、イタリアの街並みに海の中とずっとこの世界に引きこまれていた...

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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

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これも昔見てたやつ。

なんか豪華な感じでにぎやかだったとこまでは覚えてるけど...

男たちの挽歌(1986年製作の映画)

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そーいえばこれも見てたやつ。

やたらとアクションが激しかったような...

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

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2つのスーサイドスクワッドの間を埋める作品。

悪戯に行ったり来たりするのには疲れた...。でも、アクションと悪ノリのポップな雰囲気は旧スースクよりも見てて楽しかった!作品全体を蝕む極彩色はハーレイの
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戦略大作戦(1970年製作の映画)

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確か高校生の時に見てた。

にしても、内容をほとんど覚えてない...

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

5.0

前のやつよりも派手で、容赦なくて、サイコーな作品!冒頭の数分でガン監督の意気込みは伝わった...

しかし、ただ過激なアクションで終わらせるのではなく、出てくるキャラクターたち一人一人の物語にもなって
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新幹線大爆破(1975年製作の映画)

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よく"手に汗握る"なんてフレーズがあるが、この映画ほどそのフレーズが合う映画はない!とにかく、新幹線が止まりそうになるたびに、ヒヤヒヤしっぱなしだった...

そして、高倉健は悪役をやっても凄い!そこ
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フレンチ・コネクション(1971年製作の映画)

5.0

荒々しい刑事アクション映画。

ドキュメンタリーのような雰囲気を感じつつも、ポパイが繰り広げる荒々しいアクションは痛快だった!とくに、中盤の電車の追跡にはポパイの狂犬ぶりと執念が滲み出ていた!!

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理由なき反抗(1955年製作の映画)

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LALALANDでミアとセブがデートで見てたやつ。

なかなか思っていたのと違ったけど、主人公たちの大人たちへの不満・不信感は共感できるところがあった。

また、全編"ザ・50's"なテイストの映像は
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戦艦ポチョムキン(1925年製作の映画)

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ちょい終わり方が唐突だった気がする...

そして、あの階段のシーンの畳み掛けは噂通りすごかった...

ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)

5.0

前作以上に面白い!!

序盤の地下鉄のシーンのホラーな感じや、容赦なく街が破壊されていく様は凄まじかった...

また、ガメラとレギオンの戦いと同じぐらい人間にフォーカスが当たっているのも良かった。特
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ソラニン(2010年製作の映画)

5.0

アジカンの"THE FIRST TAKE"につられて見てみた。そして、やられた...

今の自分は、登場人物たちよりは若いけど、これから直面するであろう世界を飾らずに見してくれるのがいい。そして、彼ら
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未知との遭遇(1977年製作の映画)

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宇宙船や宇宙人のビジュアルは凄い!!と思った。特に宇宙人に関してはその後のスピルバーグ作品にも通じるものを感じた!!

にしても、どこか進むのが遅く感じて、途中で集中が切れた...。しかし、ラストであ
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ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

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そういえば見てた作品

例のデパートでのスタントは大迫力だけど、どうも怪我してないか気になってしまう...

スパルタンX(1984年製作の映画)

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そういえば見てた一本

確か初めてのジャッキー作品でここまでコメディだとは思ってなかった...
(もちろん好き!)

時をかける少女(2006年製作の映画)

5.0

なんでかわからんが、痛く感動した...

あの頃にあったであろう、楽しさも苦さもストレートに刺さった。これは度々思うことだけど、改めて一瞬一瞬を大切にしたいと思えた。

新作見に行くか迷うな...

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

5.0

かつて関東で起こった(かもしれない)歴史の一幕を壮大なスケールで描いた超大作(笑)

何度聞いても、この関東特有の内輪話を漫画に落とし込んだことはすごいと思う。そして、その映画はあまりにも壮大で、いい
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

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コロナで人との繋がりが薄れてしまう今にだからこそ響くものはあると思ったし、繋がれる人がいるのはいいことだと改めて思えた...

でも、全てを好きにはなれなかった...。そもそも、あんなネットが全てにな
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フューリー(2014年製作の映画)

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そういえば、昔映画館で見てた。

多分初めて映画館で見た戦争映画であり、なかなか衝撃が強かった。

ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

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今までゴジラばかり見ていたが、これを見て今までガメラを無視し続けたことを後悔している...

スピーディな展開に、テロップを多用した状況説明、そして怪獣映画名物の観光地破壊など99分間目を離さずにはい
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クルエラ(2021年製作の映画)

5.0

全てがカッコいい!

モノクロな旧体制・因縁をケバケバしい赤で塗りつぶすようなクルエラには心惹かれてしまった。エマストーンが出た作品は色々あるけど、これが一番好き!青のドレスもいいけど、白黒のパンクな
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ライトハウス(2019年製作の映画)

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不気味で、惹かれるところはあるけど、ハマらなかった...

物語からは途中に置いてけぼりにされたが、モノクロの映像にはどんどん吸い込まれた。しかし、見終わると頭の中には疑問と後味の悪さだけが残っていた
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