りゅーせいさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.7

人生に無駄な日なんてない。毎日が大切な日。1日1日を噛み締めて過ごそうと思った。何回やり直してもうまくいかないことだってある。人生そんな甘くない。だから失敗したっていいんだ。それが人生。
人生の大切さ
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

4.5

現実じゃありえない話だけど、そこを取っ払って観るとすごくいい映画だと思った。ほどよく笑える場面もあって、終盤は夫婦、家族愛が溢れるザックエフロンの演技も素晴らしかった。
いつも伝えられないことも面と向
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

4.0

最後の最後、すごく鳥肌が立った。
人の命はいつ終わるかわからない。関わる人を大切にしたいと思った。すごく短い作品だけど、すごく伝わってきた。文字も言葉もないのに、ここまで表現できるのもすごい。

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.5

人種差別をミュージカルを用いてコミカルに描いていて、とてもラフな気持ちで見れる映画でよかった。どんなにマイノリティでも自分を表現し、誰かに訴え続けることでいつか報われる時が来る。人の強さを感じることも>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.7

睡魔との戦いだった。
ちゃんとバリバリに目が開いてる時に見ればよかったと後悔している。

フレディマーキュリーの生き様を見ることができてよかった。自分の好きな人と好きなことをして終わることができた人生
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

4.2

笑いもあり涙もありのバランスがいいラブコメディだった。「二兎追うものは一兎も得ず」という諺をよく聞くが、夢が幾つあろうが、諦めずに続けることが実現への近道なのだと感じた。

自分も頑張らねば

#20
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「愛がなんだ」タイトルが全てを物語っている気がする。山田テルコは田中守が生み出した人物のように思えた。好きとは、愛とは、を忘れてしまい、自分を見失っていた。それに比べて、同じ状況にあった中原青は、自分>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.5

ぶっちゃけ、話が難しくて理解しきれなかった。でも、考察を読んでなんとなく理解できたのでもう一度見たい作品となった。

#2021年29本目

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.3

人種差別を思わせるような映画であったため、自分の中に照らし合わせる部分は少なかったが、とても得るものが多かった。目的を見失ってしまうと人を幸せにすることはできないし、自分すら不幸になる。だから、自分と>>続きを読む

望み(2020年製作の映画)

4.2

社会からの目というものはとても怖いものだと感じた。世間の考えや思いが、家庭を一瞬にして壊してしまう。こんなことにならないように自分も周りの人を大切にして生きていきたい。また、親を心配させないように定期>>続きを読む

グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

4.0

壊してしまったドローンを元に戻すためだけの話なのにそこに「子供」という要素が入るだけで、こんなにも壮大なストーリーが出来上がることに驚いた。今の自分じゃこんな考え方できないと思うと、10年前の自分って>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

約1ヶ月ぶりに映画を観た。やはり映画は自分の心を癒してくれるものだと改めて感じた。

ジョーカーは社会が生み出した創造物であり、ジョーカーに限らずこの世界で生きてる人間全員がなりうるものであると感じた
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

一度悪に手を染めたら、とことんハマっていってしまうのだと感じた。でも、リンは最後に自分の意思で更生しようと決断をできたことは素晴らしいことだと思う。どんなに頭が良くても、その使い方によってはいい方向に>>続きを読む

スティーブ・ジョブス 自由の精神(2011年製作の映画)

3.5

スティーブ・ジョブズの人生の要約を見れたような気がした。世界を変えようと自分の信念を貫く姿は素晴らしかった。創業した会社を退くことになっても、また自分で会社を立ち上げ、自らの夢を追い続けることもすごい>>続きを読む

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

今まで見てきた映画の中で一番感動できた。
自分の感情を思うように伝えることのできない父と、それに反してとても賢い娘。でも、ヨングの素直な性格と自然と人を集めるあの雰囲気は独特なものであったし、人にも恵
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.7

今現在、私たちはコロナという世界的に恐れられている病気が蔓延している世界で生きている。それが、直接的に死と関わるわけではないが、もしそういう世界で生きなければならい状況に陥ったら、生きる希望を持てるの>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

3.7

就活において、自分を見失わないことが大切だと気づかされた。自分が今、その真っ只中を走ってる状況なので照らし合わせる部分もたくさんあったが、自分を見失わず自分が求めてるものをしっかりと掴めて、終われるよ>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.3

本当に愛してる人を愛したいのに愛せないもどかしさを感じた。一緒に過ごしていくうちにだんだん溶け込んできたのに最終的に家庭が崩壊してしまうのも、現実ってこんなに残酷なんだなあと思わせられた。お互い血が繋>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.3

自分の境遇にはない、違う考え方、生き方をまじまじと見ることができた映画だった。どんなに愛していても、世間から逸脱しているだけで正当な評価をしてもらえない生き苦しい中でも、マルコのために闘ったルディとポ>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

5.0

自分が一番大きな問題を抱えてるにも関わらず、そんな中でも関わる人に100%の愛情、熱量で接することができる双葉さんは誰からも愛される人に違いない。自分も、死んだ後に記憶に残るような人間になりたいと思っ>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.3

自分の信念を貫いて生きることは、とても大変だし、良いことだけではないが、それが自分の人生であり、最終的に自分の幸せを実感できるのだと感じた。自分の信念を曲げずにフォレスト・ガンプのようにまっすぐ走り続>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

常に命の危険と隣り合わせである、パイロットの覚悟がよくわかった。主人公も途中で相棒を亡くし、パイロットの道を断とうとするが、最後には敵機を見事に撃墜し、トップガンの称号を得ることができた。常に冷静に戦>>続きを読む

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

4.0

自分のことを投げ出してしまうほど好きな人と暮らせることはどれほど幸せなのだろうと思った。もしこんな状況が自分にも起こったら、大きな心で受け止められるような余裕を持った男になりたい。
日々精進します!!
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに戦争映画を見たがやはり、心に刺さるものだった。最前線で戦う人々の描写、戦争中の様々な場所の景色、あくまで想像の世界でしかないが、とても臨場感があり実際に自分が戦場にいるように感じた。ウィルが>>続きを読む

マスク(1994年製作の映画)

4.0

久しぶりに見たが、やはり面白い作品だと思う。笑い要素が多く、最後まで笑いどころ満載だった!また、マイロのような賢くて可愛い犬がいたらいいなあと思う。

#2021年12本目

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.5

子供の頃に戻って、ゴーディたちのような壮大な旅に出てみたかった。でも、日本の田舎町とアメリカの田舎町じゃまた違うんだろうな。アメリカの田舎町にとても風情を感じた。やっぱりなんかアメリカって趣がある。日>>続きを読む

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.5

正直、最初の30分は退屈でとても眠かった。でも、スカイダイビングから始まり、2人が旅をしている姿を見て、こんな老人になりたい、一生を共にできるような友人に出逢いたいと心から思った。また、こんなに愛して>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

2回目の視聴だった。
最初映画館で見た時はあまり乗り気ではなかったが、その自分を責めたいと思えるほどいい映画だった。
他人にすがって手に入れた幸せは続かない。幸せは自分で手に入れるものである。最後に、
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レオン(1994年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

とてもいい映画だった。
最後、レオンは麻薬取締局のボスによって殺されるが、最後の執念でその相手を爆弾で殺すシーンは殺し屋の最後らしい死に方でとても素晴らしかった。
やはり、同じような境遇を持った相手に
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インターンシップ(2013年製作の映画)

4.3

人生を変えるのに年齢は関係ない!と思わせてくれる映画だった。また、形だけのチームワーク、真のチームワークの違いがとてもわかった。こんな環境で仕事できたらいいと感じた。
それと同時に、Googleのレベ
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天気の子(2019年製作の映画)

3.5

どっちかっていうと、「君の名は」の方がおもろかった!

#2021年6本目

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.5

自分の信念を貫くこと、自分が好きなことをやること。これらはとても大事であると感じた。自分の評価の最大点となるのは、この二つをしている状態だと。見てくれている人はちゃんと見てくれてる。自分を信じ続ければ>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.5

薬物中毒はとても怖いものなのだと心から思った。でも、その抜け出せない日々から努力をして抜け出した主人公はすごいと思う。また、大切な友達を置いて自分の新しい人生を切り開こうとしたのも苦渋の決断であると思>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

煉獄さんが神だった。
炭治郎、善逸、伊之助も各所で際立っており、煉獄さんが特にフォーカスを浴びているがみんな素晴らしかった。でも、煉獄さんがお母さんに問いかけるシーンは感動できた。無限列車編以降の漫画
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.5

どんなに似合わない2人でも、どんなに離れていても想いが通じ合っていれば最後にはつながることができるという、永遠の愛を教えてくれる映画だった。大切にしたい、守りたいと思えるような人に出会えたらノアのよう>>続きを読む