デニ朗さんの映画レビュー・感想・評価

デニ朗

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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

みる人によって受け取り方が違う映画で
そこがテーマそのものなのかな
独りだから気づけることと独りでは気づけないことがある
立場によってみえてるものが違う

個人的には
ノーファインダーで撮るときと
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イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

4.0

砂漠に飛行機に悲恋で4点
悲しいけどハナが癒し

超端的に言うと星の王子さまとロミオとジュリエットとナイチンゲールが合体した感じだけど
よく出きてます

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.7

つまるところやっぱり曲がいい。
あとリリージェームズがかわいい。

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.0

服、セット、照明、映像、音楽、
どれもいい
夕方から夜のモーテルの雰囲気がいい

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.4

伏線回収が好きな人はいいかも
もう少し演出がロートーンだったらどんな映画になったかな

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.8

こんなはずじゃなかった
うん、ほんとそれなんだよね

息子(1991年製作の映画)

3.8

昭和

三國連太郎味ある
田中邦衛おもしろい
でたての和久井映見かわいい

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.4

チンパンジーのシーンは好き
GET OUTの方が良かったかな

万引き家族(2018年製作の映画)

4.4

愛情とはかたちにはまらないもの
社会はかたちばかりだけど

愛情表現は人それぞれ
同じものを他人に求めがちだけど

適当に投げられたボールを知らないうちに誰かがキャッチしている
巧妙に計算された映画
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.4

金と権力とそれに群がるひとと、ただ愛されたいひと、まともなのはニックだけ

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.5

つまらないと聞いていたけど、意外に面白かった。兄弟姉妹って1番初めに対峙する他者であること。そこに誰もがもっている家族の歴史をからめている。
題名は他のにしても良かったかも。

救命士(1999年製作の映画)

3.0

スコセッシ×ニコラス・ケイジ
雰囲気はあります

プルーフ・オブ・マイ・ライフ(2005年製作の映画)

3.5

回想といまを行き来する構成で、浮き沈みはない。数式の証明はできても人生の証明は信頼なしにはできない。

武士の一分(いちぶん)(2006年製作の映画)

3.7

わかりやすい話。徳平がいい。
胸くそ悪いところもあるが、前2作と同じように丸く収まる。

隠し剣 鬼の爪(2004年製作の映画)

3.6

たそがれの方が好きだったけど、それなりに良かった。特に松たか子。そしてご家老のクズっぷりよ。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.3

映像が綺麗なのは言うまでもないが、負けず劣らずこの話はいい。ストーリーが予想してたものより全然良かった。前作見てからみるといい。魂とは。
終わり方が良すぎる。

グッドモーニング、ベトナム(1987年製作の映画)

4.0

ロビン・ウィリアムズの舌が回ること回ること、ハマり役すぎる。チンタラー スカパットも◎
音楽もいい。話しまくるシーンからのサッチモはハイライト。

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.2

キャストいい。久しぶりに真面目なジョニーデップをみた。随分渋くなった。
映像はカメラワークも照明もいい◎アップやひきの使い方がいまっぽかった。モノクロをところどころにいれているのも良い。ニューヨークで
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青天の霹靂(2013年製作の映画)

3.4

ありきたりだけれど、普通におもしろいです。舞台が日本だけに、タイムリープものでも感情移入がしやすいのかも。

運び屋(2018年製作の映画)

3.6

麻薬運び屋じいさんのお話。
お金で買えるものと買えないものがある。

キス・オブ・ザ・ドラゴン(2001年製作の映画)

3.6

ジェット・リーかっけぇ。ブリジット・フォンダも魅力的。
悪役が悪すぎる。さすが安定のリュック・ベッソン。