2023年147本目。
料理人とアメリカ移民の二人が、夢のために権力者が持つ牛から乳を盗み、ドーナツを売って富を得る計画を立てる。
自分には合わなかった…。
作風的に穏やかな世界観なのは仕方が無い>>続きを読む
2023年146本目。
アキ・カウリスマキが引退撤回して製作した復帰作。
話はいつものくたびれた男女の出逢い。
久し振りのカウリスマキ作品…懐かしい。
コレだよ、コレって感じ。
なんだろ、やってる>>続きを読む
2023年145本目。
スタジオポノック最新作。
想像力豊かな少女アマンダ、その彼女が生み出したイマジナリーフレンド的存在のラジャーは、アマンダの変化によって存在が消えつつあったが…。
監督、米林宏>>続きを読む
2023年144本目。
映画界でも活躍した指揮者、作曲家のレナード・バーンスタインと妻となったフェリシアの生涯を描いた作品。
前半の2人の出会い〜結ばれるまでは白黒調で劇作的な映像演出。
後半は2人>>続きを読む
2023年143本目。
ディズニー100周年を記念した作品。
皆の夢を守るために作られた王国ロサスの「願いが自由に叶えられない」という真実を知ったアーシャは星空に願いを込めると…。
100周年を謳っ>>続きを読む
2023年142本目。
ギャスパー・ノエ監督がアルツハイマーで記憶が失われる妻と、その夫の終焉までを描く。
正にギャスパー・ノエ版の愛、アムールのような作品。
しかもエグい作風のハネケ監督が真摯な夫>>続きを読む
2023年141本目。
チャーリーとチョコレート工場の工場長、ウィリー・ウォンカの若き日を描いた作品。
ウィリー・ウォンカを演じるのはティモシー・シャラメ。
このキャスティングに関しては見事としか言>>続きを読む
2023年140本目。
フランスの皇帝ナポレオンが軍人から皇帝となり、国を追放された波乱の生涯を描く。
リドリー・スコット監督、ホアキン・フェニックス主演という贅沢なネーミング。
冒頭、マリー・ア>>続きを読む
2023年139本目。
三池崇史監督作品。
サイコパス故に裏で何人もの人を手に掛けて来た弁護士、二宮彰が帰宅中に連続殺人鬼に命を狙われる。生き延びた彰は今までの自身の所業を知ると思われる殺人鬼を独自>>続きを読む
2023年138本目。
北野武監督、本能寺の変に帰結する織田信長の家督を巡る武将達の争いと、現代と全く異なる戦国時代の命や「首」の価値観を描く。
前評判を聞いて少し不安だった。
例えば、「テンポが悪>>続きを読む
親戚の家で偶然鑑賞。
まさかここまで凄いなストップモーション映画だとは思ってなかった。
息子を失ったゼベット、
彼の元に生まれたピノキオ、
第二次世界大戦を迎えたムッソリーニ時代のイタリアが舞台、>>続きを読む
2023年137本目。
埼玉を舞台にした超悪ふざけコメディ映画の続編。
前作をまあまあ、悪くない評価にしてたんだな、俺。
何故だってくらい、何か鑑賞を続けるのがキツかった。
前作と殆どノリが変わらな>>続きを読む
2023年136本目。
(旧作だけど、一応カウント)
高校を卒業したイーニドとレベッカは、同居を約束するも、進学か就職か当てもなく適当に過ごしていたが、ある日冴えない中年のシーモアに出逢いイーニドは>>続きを読む
2023年135本目。
飼い主である無職のニート、ダグに捨てられるも、それをダグのけしかけた「遊び」と信じて、道中で出会った野良犬仲間達と家へ帰ろうとするが…。
フィル・ロード&クリストファー・ミラ>>続きを読む
2023年134本目。
人を操る能力を持つ故に施設に隔離された女性モナ・リザ。隙を見て施設を逃げた彼女と、彼女を追う警察などの掛け合いを描いた作品。
「ガンパウダー・ミルクシェイク」と似た感想で、設>>続きを読む
2023年133本目。
水木しげる生誕100周年を記念して、第6期TVアニメをベースとした鬼太郎誕生の物語を描く。
東映アニメーションは時たま、こういう徹底してピーキーな作風の作品を作ってくるから怖>>続きを読む
2023年132本目。
MCU系譜の映画最新作。
キャプテン・マーベル、モニカ・ランボー、そしてドラマで登場したミズ・マーベルを主人公とした本作。
…まあ、中々難しいね。
つまらなくはないんだが、余>>続きを読む
2023年131本目。
地震の影響で存続が危ぶまれていたウイスキー蒸留所の「駒田蒸留所」が生産を中止していた自社ブランドのウイスキー独楽を復活させるべく奮闘する面々を描く。
P.A.WORKSのお仕>>続きを読む
2023年130本目。
フランソワ・オゾン監督作品。
売れない若き女優と女弁護士、ひもじい生活を送っていた2人だが、女優がとある男性プロデューサー殺人の容疑を掛けられて、生活は一変する。
女性の尊厳>>続きを読む
2023年129本目。
自身の家族を題材にした映画を撮ろうとする女性監督の花子だが、プロデューサーや助監督と折り合いが合わず、降板、映画の企画も奪われてしまった。
憤った彼女は、自主製作で撮りたかった>>続きを読む
2023年128本目。
山崎貴印のゴジラ。
第二次世界大戦の終戦直後に出没したゴジラと対峙する日本を神木隆之介くん演じる元航空特攻兵の視点で描く。
個人の感想は、比較的多数派を占めるであろう「CGは>>続きを読む
2023年127本目。
アメリカで実際にあった先住民オーセージ族行方不明事件を描いた作品。
恥ずかしながら勉強不足で、あの時代のアメリカに、そもそも裕福な先住民が存在したことを知らなかった。
先住民>>続きを読む
2023年126本目。
絶滅危惧種が集う、北極百貨店の新人コンシェルジュの奮闘記。
まあ、良くもなく悪くもなく…。
とは言ってみたが、「オムニバス的に来客者の無理難題を叶える」って展開が、完全にマス>>続きを読む
2023年125本目。
フィンランドが生んだ新たな伝説。
第二次世界大戦時、何百人もの侵略者を殺戮し敵味方共に恐れられていた男アアタミ・コルピ。
撤退中のナチスドイツ軍から眼をつけられたアアタミは命を>>続きを読む
2023年124本目。
娘が誘拐され、未だに後悔の念に追い詰められている警官のダニー。
とある事件で遭遇した、人を操ることが出来る男が娘の失踪に関与していると知る。
ベン・アフレック主演、
そしてロ>>続きを読む
2023年123本目。
AIが早期に発達した別の世界線の地球、人類はAIによる核爆発によって大打撃を受け、その後も対立を続けていた。
アメリカを中心とした反AI勢力は、アジアを拠点としたAI及び共生派>>続きを読む
2023年122本目。
とある与党政党の国会議員の孫娘が誘拐された。犯人の要求は「お前の罪を自白しろ」というものどった…。
サスペンスの裏で、緊迫した政治ゲームが繰り広げられるのか…と思いきや、いつ>>続きを読む
2023年121本目。
承認欲求の強い女性シグネが、彼氏がアート作家として話題になったことに嫉妬し、恐るべき凶行に走る様を描く。
SNSのいいね!稼ぎのためなら何でもする!そんな社会的な問題を風刺し>>続きを読む
2023年120本目。
石井裕也監督が記憶にも新しい相模原障害者施設殺傷事件を題材にした作品。
永らくヒット作が出ていない小説家がアルバイトとして障害者施設へやって来て、施設の裏側を目撃してしまい、>>続きを読む
2023年119本目。
岩井俊二監督作品。
自身の姉の名で路上ライブをするキリエ、歌う時だけ声が出る彼女の今までの半生を主観に彼女に関わった人々の群像劇。
今までの岩井俊二監督作品が脳裏を過ぎる内容>>続きを読む
2023年118本目。
ガイ・リッチー&ジェイソン・ステイサムが再タッグした作品。
凄腕エージェントフォーチュン率いる最強チームが世界の存亡に関わる事件に挑む。
ガイ・リッチーなんか。
その割には地>>続きを読む
2023年117本目。
密輸中の飛行機が事故によって不時着、山奥にばら撒かれてしまった大量のコカイン。
そんなコカインを見つけたのはクマだった…。
実際にあった出来事を題材にした…と言っても、コカイ>>続きを読む
2023年116本目。
かわぐちかいじ同名コミックの実写映画化。
AmazonStudioのパワーもあり、クオリティは高い…のは置いといて。
…分作だったのね(笑)
そりゃ、あのボリュームの原作を一>>続きを読む
2023年115本目。
銀座を舞台に、ジャズピアノ奏者志望の若者博、そして銀座で名を馳せるピアニスト南、2人が遭遇する一夜の事件を群像劇的に描いた作品。
池松壮亮演じる博と南は一応別人物っぽいのだが>>続きを読む
2023年114本目。
デンゼル・ワシントン演じる、仕事人マッコールシリーズ第三弾。
遥々、シチリアの農地のマフィアと思われる集団を掃討したマッコールだが不意打ちにより負傷し意識を失ってしまう。
3>>続きを読む
2023年113本目。
今泉力哉監督作品。
いつもの今泉力哉監督とは大分雰囲気も語り口も違う作品。
別に恋愛模様を主題にしろ、という訳では無いが、そこが主題じゃないだけでいつもと違うと思っちゃうのは>>続きを読む