どらさんの映画レビュー・感想・評価

どら

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インソムニア(2002年製作の映画)

3.4

コントラストの使い方が上手いので『白夜』がより一層引き立つ。
鑑賞途中から、こっちまで「眠れない」気になり、ストーリーが展開しても、どうでもよくなってくる。
アルパチーノの演技が見事です。

群青の夜の羽毛布(2002年製作の映画)

1.0

点数をつけることが無駄なぐらいな駄作。意味がわからない。ただ暗いだけの見ていて後悔する程度の内容。

ブラインドネス(2008年製作の映画)

2.5

面白い映画であることは間違いないのだが、なんとはなく物足りない。木村佳乃さんが意地でも脱がないところが、なんだかなぁ〜。笑 ストーリー的に、シャワーを浴びるために脱ぐでしょ、普通。笑

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

1.0

話しにならない。SMにおける「支配」を勘違いした駄作。団鬼六先生の本を読んで勉強して欲しい。笑

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.0

シリアスな映画かと思いきや、コメディ的。
あまり緊迫感はない。気楽に見られる映画。
最後、仲間のもとへ戻る方法も、コメディ的だから、アリでしょうね。
こんなものかな。

南極料理人(2009年製作の映画)

4.1

娯楽のない雪の中で、唯一の楽しみは「食事」。こんなベタなテーマを、気負うことなく淡々と描かれている。何気ない一言、愚痴がスパイスとなり、話題が膨らむ。邦画にしては珍しく上質なコメディ作品。

フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

3.0

タランティーノの世界観満載。好きならばハマるし、嫌いなら「なんじゃこりゃ」に。タランティーノに、「筋書き」「お約束」は、ない。

レッド・サン(1971年製作の映画)

2.2

昔、映画館でも観たような…。
まあ、グチャグチャてんこ盛りムービーですね。この映画に「いい」も「悪い」もなく、三船が見たい。アランドロンが見たい。チャールズブロンソンが見たい。で、見る映画。
もう、ス
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ハッピーフライト(2008年製作の映画)

2.5

面白い映画ですけどね。どうして邦画のコメディ作品は、笑いを力技で組み伏せ様とするのか?もう少し、品のある面白さを感じたいものだが。セットもちゃちい。

タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

3.8

なんとも言えない迫力のある映像。今の画像技術を持っていれば、この映画の映像は簡単に出来るだろう。しかしね、そんなものないし。
ビル火災は、恐い。と、しみじみ思える作品。

パピヨン(1973年製作の映画)

3.5

凄過ぎる映像、内容、演技力。
いま、こんな映像を撮りたくとも、無理かもしれない。

脱走大作戦(1968年製作の映画)

3.0

昔、テレビ地上波で放送された。
愛川欽也さんが、吹替えをしていた様な記憶。
丁寧に作り上げられた、上質なコメディ。台詞の言い回しが面白く、本物の将軍と脱走請負人の偽将軍のやりとり、イタリア軍将軍の台詞
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おっぱいバレー(2008年製作の映画)

3.0

面白い映画です。
子供たちの「おっぱい、見たい!」という邪念は、スポーツというフィルターを通し「無邪気な目標」に変わる。
綾瀬はるかさんの悩み方も初々しく、楽しめます。

ナイル殺人事件(1978年製作の映画)

2.6

大昔に、映画館でも見た記憶がある。
地上波で久しぶりに観賞。
今ならば、科学的にあっという間に解決するであろうが、当時はこんなものでしょうね。

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.5

かなりディープな内容を含む。心の闇がモロに出てくるので、油断すると観賞しているこちらの心も闇に堕ちる。

ソルト(2010年製作の映画)

2.9

スリリングで面白いが、話を広げ過ぎた結果、収拾がつかなくなり「?」という中途半端な気持ちにさせられる。ダブルスパイなのか、単に本人の意思でロシアのスパイを殺しているのか、さっぱりわからない。たまには箸>>続きを読む

インファナル・シティ/女捜査官サンドラ(2007年製作の映画)

1.0

ストーリーに目新しさもなく、新進気鋭の潜入捜査官の割には、頭も悪く救いようもない。時々使われるスローモーションが意味不明。悪役もチンピラ程度の組織で、迫力も何もない。退屈極まりない映画。

なんちゃって家族(2013年製作の映画)

3.5

バカバカしいが、笑えて面白い。娯楽性の高い映画。エマ・ロバーツがやたらと可愛い。最後のワンカットまで楽しめる、なかなか計算されたコメディ。アメリカの映画評論家がボロクソに評価したが、口コミでヒットした>>続きを読む

帰らざる河(1954年製作の映画)

3.5

単純な話だが、それだけにストレートに物語が入ってくる。良作。
マリリンモンローとロバートミッチャムがイイね。
最後にマリリンモンローが唄う「帰らざる河」が、全てを納めてくれている。

リンジー・ローハンの妊娠宣言!? ハリウッド式OLウォーズ(2009年製作の映画)

1.0

筋金入りのドタバタ。コメディという割には、笑えず。
リンジーローハンのファンのための映画。

S.W.A.T.(2003年製作の映画)

2.0

面白いテーマなのに、中身がない。映画でやるよりも、テレビでシーズン化した方がいいかもしれない。

マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

3.0

絶対に観るべき!とまでは言えないが、良質な作品。事実は小説より奇なり。を思い知らされる。

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

2.9

以前より、観たいと思っていた映画。
ジャンル的には、人間ドラマなのかもしれないが、サスペンスでありサイコでありブラックコメディであり、全てが凝縮されたキツイ映画。
ほんの些細な、どの家庭でもあるだろう
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ゴルゴ13(1973年製作の映画)

1.0

高倉健という俳優を、ものの見事に無駄遣いした映画。何でもかんでも実写化するものではない。という教訓映画。無駄にお金があったのかなぁ。節税対策の一環か?この映画は。

壊滅暴風圏 ~ファイナル・カウントダウン~(2008年製作の映画)

1.0

この映画は、パニックものなのか、コメディなのか?
トルネードだけではなく、雷をも従えた自然界の恐怖。
あれだけのエネルギーの雷があれば、原発はいらない。というメッセージだろうか?
さすがアメリカ。B級
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HERO(2007年製作の映画)

2.9

なんと言っていいのか。全てにおいて「詰めが甘い」作品。全ての話が、明確な目的から外れ、木村拓哉さんがキムタクを演じているだけのこと。駐車場に車がどーのこーのって、あり得ないし。そんなもん、捜査段階での>>続きを読む

HERO(2015年製作の映画)

3.0

お話が面白いことは間違いない。が、しかし、いかんせん木村拓哉、松たか子が歳を重ね過ぎていて。おまけに、松たか子さんは見るからに「妊婦さん」。体型は誤魔化せない。でね、結局この作品の致命傷は、交通事故で>>続きを読む

賢く生きる恋のレシピ(2008年製作の映画)

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テレビ放送を録画して鑑賞。ただの変人が恋する話。それ以上でもそれ以下でもない。そもそも、こんな程度の映画を作る意味がわからない。面白くもなく、山場もない。この映画をきちんと見るのは、拷問に等しい。

SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

2.0

困ってしまう作品。そもそも、題名の「スーパー8」の意味がわかる人が、どの程度いるのか?中途半端な感じ。

イン・ザ・カット(2003年製作の映画)

1.0

何がなんだかわからない。メグ・ライアンが出ているので、1点。作品としては、0点。

ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

3.0

テレビ放送を録画して鑑賞したが、かなりカットされていないか?まぁ、それにしてもやはりメグ・ライアンは可愛い。キュート。ヒュー・ジャックマンも、若いねぇ。でもね、もう少しやり方があるようにも。あまりにも>>続きを読む

リトル・マエストラ(2012年製作の映画)

2.0

せっかくの有村架純さんの無駄遣い。話しを絞ればいいのに、広げるだけ広げて無理矢理畳んだ結果、しわくちゃなお話しになってしまった。もう少し、やりようがあったろうに。

オケ老人!(2016年製作の映画)

3.0

題名からして、結果は見えているのだから、あとはいかにして内容を膨らませるか?が勝負となろう。色気もなく、ストレートな性格を主人公にするならば、杏さんは見事にハマっていた。老人たちのキャラクターもいいの>>続きを読む

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